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<title>ニュースの地層</title>
<link>http://www.actiblog.com/ito/</link>
<description>日本では小さな報道でも、世界では大きな問題。世界のニュースを独自に斬る。</description>
<language>ja</language>
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<title>国連は結局、何もできないのです</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/45636</link>
<description>【ミャンマー制裁に反対する中露の理由】<br />
民主化要求行動を武力で弾圧したミャンマーの軍事政権に対して、国連安保理は結局、非公式な「警告声明」を出しただけで、なんの行動も起こせませんでした。<br />
ロシアと中国が「内政不干渉」の立場から、欧米主張の経済制裁に強く反対したからですが、こんなことは初めから分かっていたことです。<br />
中国はチベットと新疆ウイグルで、ミャンマー政権と同じようなことをやっているし、ロシアもチェチェンで分離独立運動を弾圧しています。そういう国が、ミャンマーを非難するわけにはいかんでしょう。</description>
<pubDate>Thu, 04 Oct 2007 04:32:32 +0900</pubDate> 
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<title>ロシアと中国の「テロとの戦い」</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/42671</link>
<description>【上海協力機構の対テロ大演習】<br />
上海協力機構（SCO）の首脳会議が8月16日、キルギスの首都ビシケクで開かれました。翌17日にはロシア・ウラル地方のチェバルクリ軍事演習場で対テロ合同軍事演習が行われました。ロシア、中国、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタンのSCO加盟6か国が6000人の兵員、1400台の戦車、重火器、戦闘爆撃機を投入する大がかりな対テロ模擬戦争でした。</description>
<pubDate>Mon, 27 Aug 2007 04:46:47 +0900</pubDate> 
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<title>「しょうがない」で済まないなら、どうしろと？</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/39004</link>
<description>【そんなアマイ話じゃない】<br />
久間さんの「原爆投下はしょうがない」を聞いて、まっさきに思ったのは、ユネスコの世界遺産審査委員会でヒロシマの原爆ドームが世界遺産に登録されたとき（1996年）のことです。米国は登録に反対し、中国は「日本は戦争に対する反省が足りない」といって棄権しました。<br />
原爆ドームの世界遺産登録には、当時の本島等・長崎市長も反対でした。本島さんは共同通信のインタビュー（1997年）で「日本が終戦までの15年間にわたって、やってきた非人道的な行為を考えると、原爆の投下は日本に対する報復としては、しかたがなかった」といっています。</description>
<pubDate>Sat, 07 Jul 2007 11:56:03 +0900</pubDate> 
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<title>ベトナム大統領の訪米とぼくのトラウマ</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/38271</link>
<description>【自由と民主主義の旗のもとで】<br />
ベトナム戦争終結から32年も経ったんですね。<br />
あれから初めて、ベトナム社会主義共和国の大統領が米国を公式訪問した（6月22日）というニュースを聞いて、ぼくは若いころに味わった嫌なことを思い出してしまいました。一種トラウマに似た感覚です。<br />
あの戦争では、米兵だけでも5万8000人が戦死しました。そして、敵同士だった米国のブッシュ大統領とベトナムのグエン・ミン・チェット大統領が、32年ぶりでようやく会談した。画期的なことではありますが、いったいどれだけの人がベトナム戦争のことを、同時代人として実感できるのだろうか。実にベトナム戦争は、遠い昔の話です。</description>
<pubDate>Wed, 27 Jun 2007 00:38:30 +0900</pubDate> 
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<title>なんでもかんでもアルカイダ</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/36237</link>
<description>【ファタハ・イスラムの正体】<br />
レバノンに「ファタハ・イスラム」というわけのわからない武装グループが現れて、パレスチナ難民キャンプを盾に、レバノン軍と銃撃戦をしています。<br />
このグループ、イスラム教スンニ派だとか、アルカイダ系とかいわれているけれど、ほんとにアルカイダと関係あるんですか？<br />
指導者はアンマンで米外交官を殺害した男で、名前をシャケル・アバシというそうです。彼はこの事件で、04年にヨルダンの軍事法廷から死刑判決を受けています。「イラクのアルカイダ」の指導者だったアブ・ムサブ・ザルカウィも、同じ事件で死刑を宣告されています。（2人とも欠席裁判でした）<br />
ザルカウィがアルカイダを名乗っていたから、アバシもアルカイダにつながりがあるというのでしょうが、イスラム過激派だから「アルカイダ」というのは、短絡的に過ぎませんか。</description>
<pubDate>Mon, 28 May 2007 01:32:45 +0900</pubDate> 
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<title>なんだか近代日本を見ているような</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/35998</link>
<description>【美女たちが震えた石打ちの刑】<br />
イスタンブールで、イスラム系大統領の選出に抗議する数十万人の集会がありましたね（4月29日）。国民の99%がイスラム教徒のトルコで、これだけ多くの人が「政教分離」を叫んで集まるなんて意外でした。<br />
それよりも、その模様をテレビで見ていて、なぜか5年前のナイジェリア暴動を思い出したのが意外でした。<br />
2002年11月、首都アブジャで開かれる予定のミス・ワールド世界大会に反対するイスラム教徒が、大会開催に賛成する新聞社を襲い、それが死者220人にのぼる大惨事に発展した事件です。</description>
<pubDate>Fri, 25 May 2007 01:32:49 +0900</pubDate> 
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<title>「共通の歴史認識」なんて無理な話</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/35615</link>
<description>【旧ソ連兵士の記念碑】<br />
エストニア政府が首都タリンの中心部にあった旧ソ連兵士の記念碑を、郊外の軍人墓地に移転したことで、ロシアとエストニアが「歴史認識」をめぐって対立しています。<br />
記念碑は、エストニア国会の移転決議に基づいて4月26日、政府が撤去作業を始めたのですが、これに抗議して記念碑周辺に集まったロシア系住民と警官隊が衝突し、1人が死亡しました。<br />
モスクワでは、プーチン大統領の「親衛隊」といわれるナーシ（我ら）の若者たちがエストニア大使館を取り巻き、一時は交通がストップする騒ぎになりました。ロシアの上院も撤去の翌日、プーチン大統領にエストニアとの国交断絶を求めるなど、かなりナショナリスティックな反応をみせています。</description>
<pubDate>Fri, 18 May 2007 12:46:21 +0900</pubDate> 
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<title>シャシャリ出る「民主主義」の危なさ</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/34340</link>
<description>【まるで牛刀で鶏を割くような】<br />
＜それにしても民主主義を否定する暴力が、憎んでも憎んでも繰り返されるのはなぜだろう。＞<br />
伊藤一長・長崎市長が暴力団員にピストルで射たれた事件（4月17日）の翌日、朝刊で読んだ社説の一節です。<br />
これって民主主義を否定するテロだったの？　<br />
こんなことを言ったら、お前も民主主義を否定するのか、と叱れられるかもしれませんが、まるで「鶏を割くのに牛刀を用いる」みたいな感じがしたんです。<br />
社会面の見出しがまた、衝撃でした。</description>
<pubDate>Fri, 27 Apr 2007 03:49:19 +0900</pubDate> 
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<title>今に始まったわけではない「米国流」の押し付け</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/33599</link>
<description>【民主主義の象徴に自爆テロ】<br />
イラク連邦議会が自爆テロに襲われました（4月12日）。ブッシュ米大統領は「民主主義の象徴を爆破しようとする敵がいる」といいましたが、イラクの民主主義って、どんな民主主義なんでしょうか？<br />
ぼくも民主主義否定のテロを憎む気持ちは人後に落ちませんが、このテロはアメリカン・ウエーを押し付けられたイスラム社会の反発である、という冷ややかな見方をする人もいます。</description>
<pubDate>Mon, 16 Apr 2007 01:05:25 +0900</pubDate> 
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<title>また鬼が来る！　兵士たちの終わらない戦争</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/32815</link>
<description>【兵士たちの心の病】<br />
イラクとアフガニスタンから帰還した米軍兵士の4人に1人が、心的外傷後ストレス障害（PTSD）などの心の病を患っているそうです。カリフォルニア大学医学部のカレン・シール博士たちが、2001年9月から05年9月の間に退役軍人省の医療機関を訪れた帰還兵10万3788人のデータを分析したところ、2万5658人が精神になんらかの障害をもっていることが確認され、このうち1万3205人がPTSDだったというのです。<br />
またニューヨーク・タイムズ紙が情報公開請求で入手した米軍の内部文書によると、イラクとアフガニスタンに駐留する米軍兵士の殺人、強姦、強盗などの犯罪は、3分の1以上が飲酒と薬物使用が原因だそうです。戦場の兵士たちは酒と薬物に逃避しなければならないほど、強いストレスに苛まれているといいます。</description>
<pubDate>Fri, 06 Apr 2007 05:04:36 +0900</pubDate> 
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<title>「従軍慰安婦」問題をめぐるイヤ〜な言説</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/31256</link>
<description>【テロ支援国家って何？】<br />
北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米朝国交正常化作業部会を終えて、ニューヨークから北京に向う途中、成田空港に立ち寄った北代表のキム・ゲグアン（金桂冠）外務次官が、ちょっと気になることを言っています（3月8日）。韓国の新聞「中央日報」の単独取材に、テロ支援国家の指定解除は「すでに合意された問題だ」と答えたのです。もし「合意」が事実なら、日本の最優先課題である「拉致問題」を迂回してでも、北との関係正常化をはかろうというのが、アメリカの真意かもしれません。<br />
北が「テロ支援国家」に指定されている理由のひとつは、国家権力が日本人を拉致してきたからではないですか。日本人としては、そう考えたいところですが、キム次官の言葉を信じるなら、必ずしもそうではなかったみたいです、</description>
<pubDate>Sat, 10 Mar 2007 18:30:11 +0900</pubDate> 
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<title>「タイガーフォース」を追いつめた米軍のコロンボ</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/30791</link>
<description>【軍法会議とは】<br />
イラクで、14歳の少女をレイプし、少女の家族4人を皆殺しにした米軍兵士に、米軍法会議が禁固100年の刑を言い渡しました（2月22日）。殺人罪で有罪判決を受けたのは、ポール・コルテスという24歳の海兵隊軍曹です。昨年3月、バグダッド南部のマハムディヤという町で起きたイラク駐留米軍の不祥事ですが、戦争が大義を失って長引くと、こういう戦争犯罪が起きます。<br />
一昨年11月、イラク西部のハディサで、米海兵隊員が、老人、女性、子どもを含むイラク人24人を殺害した「ハディサ虐殺」事件は、その典型です。この事件では、フランク・ウテリック軍曹（当時26歳）ら8人が、昨年12月21日、殺人、虚偽報告などの罪で軍法会議に起訴されています。<br />
ところで、軍法会議って、何でしょうか？</description>
<pubDate>Thu, 01 Mar 2007 02:53:35 +0900</pubDate> 
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<title>アルジャジーラと新世界情報秩序</title>
<category>社会</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/27079</link>
<description>【ビンラディンと共に】<br />
アラビア語専門だった中東のテレビ放送「アルジャジーラ」が、英語放送を始めてから、2か月が経ちました。1996年11月、ペルシャ湾岸のドーハ（カタール）で、アラビア語のうぶ声を上げたローカル・テレビが、いまや英国のBBCやアメリカのCNNと肩を並べる国際ネットワークに育とうとしています。<br />
日本人の多くは「ドーハの悲劇」を知っていても、ドーハがどこにあるか、世界地図の上で、正確に言い当てることはできないでしょう。もちろん、ぼくも同様です。<br />
また「アルジャジーラ」を知っていても、このテレビ局がカタールの首都ドーハに本拠を置いていることを知っている人は、少ないでしょう。</description>
<pubDate>Mon, 22 Jan 2007 15:28:30 +0900</pubDate> 
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<title>「友好」という名の空々しさ</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/26200</link>
<description>【ギクシャクしたロシア・ベラルーシ関係】<br />
むかし「持てる国」と「持たざる国」という言葉をよく聞きました。石油・天然ガス資源をフルに使ってCIS（独立国家共同体）を抑え込んでいく、最近のロシアを見ていると、まったく「持てる国」とは強いものだと、あらためて思います。<br />
やり方がアコギなんです。もっとも、そう思うのは「持たざる国」に生まれたものの嫉みかもしれません。<br />
CISの中で、欧米寄りの姿勢をみせるウクライナやグルジアに対して、天然ガス・パイプラインの蛇口を閉めるのはまだしも、ロシアに忠実なベラルーシにまで、石油と天然ガスの価格をつり上げて、両国関係をギクシャクさせるのですから、アコギじゃないか、と言いたくなるのです。</description>
<pubDate>Sun, 14 Jan 2007 15:35:46 +0900</pubDate> 
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<title>「宗派間抗争」か「内戦」か</title>
<category>戦争・紛争</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/23036</link>
<description>【内戦よりひどい】<br />
アナン国連事務総長がイギリスBBC放送とのインタビュー（12月4日放映）で、イラクの現状を「内戦よりもひどい　worse than a civil war」と表現しました。アメリカのNBCテレビは、これまで「宗派間抗争」と言ってきたイラクのイスラム教シーア派とスンニ派の殺し合いを、今後は「内戦」と呼ぶことにした（11月27日）そうです。<br />
アナン事務総長が、内戦よりひどい、と言ったのは、殺戮の応酬に対処できない国家権力の無能を指しているのでしょう。</description>
<pubDate>Thu, 14 Dec 2006 16:06:40 +0900</pubDate> 
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<title>ホトトギスは鳴くか：核保有国になった北朝鮮</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/22052</link>
<description>[北の誓約]<br />
1980年代後半から1990年代前半までの10年間は、恐らく朝鮮半島が戦後初めて平和のムードに包まれた時期だったと思います。金日成統治下の1985年12月、北朝鮮は核拡散防止条約（NPT）に加盟しました。88年10月には、北朝鮮の金日成国家主席と韓国の廬泰愚大統領が「朝鮮半島非核化共同宣言」を高らかに歌い上げ、3年後の91年に南北朝鮮は国連同時加盟を果たしたのです。<br />
それがどうでしょう。北朝鮮は、飢える国民をよそに「核保有国」を豪語し、国際的に孤立の一途をたどっています。<br />
北朝鮮が自ら意図してここに至ったのか、あるいは予期できなかった様々なイベンツ（発生事実）の積み重ねで、核を持たざるを得なくなったのか。</description>
<pubDate>Tue, 05 Dec 2006 15:27:41 +0900</pubDate> 
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<title>寒い国から来たスパイとお寿司</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/21582</link>
<description>【放射性物資で暗殺】<br />
イギリスに亡命していたロシアの元スパイが、ロンドンで一服盛られ、病院で死にました（11月24日）。殺されたスパイは、アレクサンドル・リトビネンコという元エフエズベー中佐で、毒はポロニウム210とかいう放射性物質だそうです。<br />
ロシアのスパイといえば、冷戦時代のスパイ小説に盛んに登場したソ連国家保安委員会（カーゲーベー＝KGB）が有名です。エフエズベーはその後身のロシア連邦保安庁（FSB）です。<br />
KGBもFSBも、アメリカのFBIに相当する国内捜査機関ですから、厳密には「スパイ」といえるかどうか疑問ですが、とにかくリトビネンコ中佐はスパイということになっています。</description>
<pubDate>Thu, 30 Nov 2006 13:52:47 +0900</pubDate> 
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<title>ぼくが「フセイン裁判」に違和感を覚えるわけ</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/20114</link>
<description>【フセイン裁判を批判する視点】<br />
イラクを24年間にわたって独裁支配してきたサダム・フセイン元大統領と、イスラム教シーア派住民虐殺事件に関与した独裁政権の要人2人に、死刑判決が言い渡されました（10月5日）。フセインが独裁時代に行った数々の無法ー反体制派の弾圧、シーア派やクルド人の虐殺、クウェート侵略などーを裁くことには、誰も異論はないでしょう。<br />
しかし、この裁判には、国際社会からいろいろな批判が出ています。批判の視点は大きく分けて2つあるようです。「イラク高等法廷」の正統性を問う視点と、死刑制度を否定するEUのように、死刑判決の妥当性を問う視点です。</description>
<pubDate>Sun, 12 Nov 2006 13:38:00 +0900</pubDate> 
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<title>欧州はアルメニア人虐殺問題を「踏み絵」にした</title>
<category>政治</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/18979</link>
<description>【フランスともあろうものが】<br />
フランス国民議会が、オスマン・トルコ帝国のアルメニア人虐殺を演説や出版物で否定する者は1年以内の禁固刑ないし4万5000ユーロの罰金刑に処す、という法案を可決した（10月12日）と聞いて、ちょっと驚きました。<br />
アルメニア人虐殺は、歴史家の間で評価が分かれている厄介な問題です。150万人が虐殺されたという説もあれば、30万から50万という説もあります。虐殺の事実にしても、はたして組織的な殺戮行為があったかどうか、歴史的評価は定まっていないようです。</description>
<pubDate>Tue, 31 Oct 2006 23:43:11 +0900</pubDate> 
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<title>胡錦涛が「フー・ジンタオ」なのに、なぜ安倍晋三は「シンゾウ・アベ」ですか？</title>
<category>社会</category>
<link>http://www.actiblog.com/ito/18306</link>
<description>【ぼくは苛立っています】<br />
ようやく実現した日中首脳会談の英文記事を読んだせいで、またぞろ、いつものイライラが募っています。実に些細なことですが、シュクア（宿痾）みたいにジクジクした苛立ちです。<br />
イライラのもとは、ロイター通信が送信した次の記事です。<br />
Japanese Prime Minister Shinzo Abe is to visit Beijing for two days from Saturday and meet Chinese President Hu Jintao and Premier Wen Jiabao, Kyodo news agency reported on Sunday, citing sources familiar with the situation. <br />
ちゃんとしたジャーナリストなら、この記事を読んで、冷えきった日中関係の今後を論じるところでしょう。でも、ぼくはちゃんとしていないので、Shinzo Abe（安倍晋三）とHu Jintao（胡錦涛）にこだわり、靖国や尖閣諸島のようなもっと大事なことが考えられなくなっています。</description>
<pubDate>Sun, 22 Oct 2006 19:31:34 +0900</pubDate> 
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