技術革新


アマゾンのキンドルが紙媒体を越える売り上げを記録した。印刷書物を何冊も持ち歩かなくても、これさえあれば、何千冊もの書物がどこでも読むことができるという。しかも、新聞や雑誌はもとより、読み聞かせもしてくれるという画期的なものだ。

日本でも、パナソニックやソニーが電子書籍として、シグマブックやリブリエという商品名で発売したが、これほどまでには普及しなかった。

日本では早すぎたのか、真意のほどは不明だが、キンドルの成功は、今後の出版業界に影響を与えるだけでなく、こうした技術革新が、新たなビジネスモデルを、確立する可能性を秘めている。

最近の技術革新で目覚しいのは、ひとつには、自動車業界だ。約100年に渡り、内燃機関として位置づけられてきたガソリンエンジンは、今や環境問題を背景に、ハイブリットや更には、電気を使用したものに変わりつつある。

特にガソリン=原油は、枯渇問題も内包しつつ、低炭素社会への大きな変革の中で、近年急速に問題視されるようになった。

地球環境への関心が、世界的に拡大したことにもよるが、それに対応すべく、新たな技術開発が進展したことは、大いに意義のあることといえる。

もうひとつあげるとすれば、IT業界におけるクラウドコンピューティングだろう。個別のサーバーを配置しなくても、必要な情報をいつでも取り出せるこのシステムは、個人情報管理の他、場所を問わず活用できる点が優れていると言えよう。

キンドルや電気自動車、クラウドコンピューデングは、まだ課題も多く、どう発展していくか、不透明な点多い。

しかし、世界的な経済危機にある中で、こうした技術革新は、新たな価値を創造し、経済の発展に貢献することは誰の目にも明白なことといえるだろう。

あなたの会社は、技術革新に注力していますか?

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登録日:2009年 12月 30日 20:56:07

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プロフィール
如月 薫
東京都在住。外資系メーカーの営業職を経て、某サービス系企業の人事部に在籍。人事・労務業務の他、企業の倒産・再生の取材活動も実施。現在は社員教育、採用に注力する傍ら、フリーで教育・ビジネス関連(ビジネス文書書式集本、中小企業向採用・教育等冊子)の執筆も行っている。
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