聖人だってやっぱり人間。。
厳格な宗教改革者カルバン、「人間味あふれる」書簡が公開される
【11月2日 AFP】スイスのジュネーブ(Geneva)にある宗教改革国際博物館(Musee International de la Reforme)で、1545年に宗教改革者ジャン・カルバン(Jean Calvin)が記した書簡が公開されている。
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(c)AFP
宗教改革者カルバン、厳格な聖書主義であり、
予定説という説を唱えていた。
他宗教にも大きな影響を与え、後に、カルヴァン主義なるものも出来ている。
そんな彼の人間味あふれる書簡が発見されたそうな。
カルヴァンは手紙の中で
自殺を試みた、聖職者の破門を解くよう、懇願している、らしい。
残念ながら手紙の文面はわからない。
口惜しい。
それはさておき、自殺はキリスト教では絶対のタブー。
それを試みた聖職者は破門されて当然なはず。
まして、聖書を最も重要なものとみなす、彼の教えならば
なおのことだろう。
また、この世で救われるものはすべて神の恩恵に委ねられているとも言っている。
ならば、何もなさず、神の救いを待つべきではないか。
そう、そんな考えを持つ彼でさえ、愛すべきもののためならば、
ここまで取り乱すのだ。
聖書の教えに背くものを助けようとすることは、
自分の、神の教えに背くことに他ならない。
苦しい選択だったと思われる。
それでもやはり、救いたかった。
その思いは確かにとても人間くさい。
宗教よりも人の温かさのほうが信じられるよな、
とやはり思う。
関係ない話ではあるが、文豪芥川龍之介が恋人に宛てた手紙が
あるそうだ。
そこには文豪らしからぬストレートな文言が・・・
「大好き」と書かれていたそうな。
天才だって、最後はやっぱり素直な言葉に頼るのね。
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登録日:2007年 11月 05日 19:42:18
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