映画の役割はなんだろう

「希望のない暴力的な作品ばかり」、法王庁がアカデミー賞結果を批判

【2月26日 AFP】24日に授賞式が開かれた第80回アカデミー賞(80th Academy Awards)に関して、バチカンの機関紙オッセルバトーレ・ロマーノ(L'Osservatore Romano)が25日、「希望のない暴力的な映画」が受賞したことを嘆く記事を掲載した。
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(c)AFP

AFPBB News


どうも。毎度意味わからんブログを書いてるじょんです。

今夜もじょんのたわごとが始まります。お気を悪くなさらぬよう。。。

今年のアカデミー賞の作品賞はコーエン兄弟の「ノーカントリー」
監督賞は同じく「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、主演男優賞は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイ=ルイスが取った。


そんな今年のアカデミー賞にローマ法王はお冠らしい。

2つの作品はどちらも人間の、もしくは人間社会の闇を描いた映画。


当然あまりいい話ではない。(ここでいういい話は善悪とかそういう話です)



ということで、ローマ法王は「希望のない暴力的な映画が評価を受けた」と
嘆いているわけです。


ふむふむ博愛を尊ぶキリスト教からすると、なんとも当然な意見。

確かに希望に溢れた映画というわけではないよね。


でも、映画って別に希望を与えるだけが役割じゃないよね。
何かを訴えかける、というのも1つの仕事。いや、まて!
なにかを訴えかけるというなら、希望もそのうちに入るかな。
まあ、いいや


過去になにがあったか。自分をとりまく環境がどんなものか。
悪ってなんなのか。まあいろいろあるよね。


昨日も書いたけど、全てのことには二面性があると思う。
たとえ希望のない話であろうと、捉え方、捉える人間の気持ちひとつで
それは警告として、あるいは新たなきっかけになりえると思う。

逆もまたしかりで、ヒロイズムによった主人公に、あるいは自信満々の主人公に対して嫌悪を覚えてしまうこともあるだろう。


キリストだって、最初からあがめられていたわけではないし。
彼は人間の汚い部分を見て、体験して、それでも愛を説いたからこそ
尊ぶべき人、なんじゃないだろうか。


いやなものを排除することは、簡単だけど悪い面を見つめることにも
きっと意味はあるよね。



と、まあこんなところで法王庁に文句を言っても始まらないけども。






つまり映画って、包み隠さず描くことこそ仕事である

と、思う。


芸術家は割りに暗い話題を選ぶ傾向にあるしね。



それはきっと悪いことを隠す人がいるからなんだろうな・・・・・・・

カテゴリー[ じょんの映画鑑賞 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 02月 26日 19:33:09

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