2011年 02月

第二十八回 D.O

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第二十八回

最近アルバムを発表した

雷家族の一員でもあり

練マザファッカーのリーダーでもある

D.O


日本語ラップ黎明期よりMICを握り

アンダーグラウンドで名前を売り

バラエティー番組『リンカーン』に出演し

「メーン」などの独特のしゃべり方が話題となり

メディアに広く露出した


そして待望の2NDアルバムを大々的に発売しようとした矢先に

逮捕された


当時のD.Oの勢いは凄かった

もし逮捕されずに2NDアルバムを発表していたらどうなっていたか…


しかし

今回『ネリル&JO』という

素晴らしい作品を作り上げた事によって

私にとっては全てが肯定された

2NDが発売中止になった事も

逮捕されたことも…


復活第一弾シングルの『I'm Back』や

24 HOUR KARATE SCHOOL JAPANの『24 BARS TO KILL REMIX feat. DJ TY-KOH (ZEEBRA、D.O.、SIMON、SHINGO☆西成) 』で

復活後のD.Oの好調さは感じていたが

『ネリル&JO』はD.O本来の持ち味

デンジャラス&ユーモラスがいかんなく発揮された作品だ

リリックの内容は

逮捕された事によって生まれたものが多い

しかし

逮捕というマイナスを(HIPHOP的には必ずしもマイナスではないが)

ここまでプラスに変えた作品は今までの日本語ラップ界になかったのでは?

そう思えるほどの内容だ


個人的にこのアルバムを聞いて思った事は

やはりD.Oはアンダーグラウンドなアーティストで

レーベル意見や世間の目を気にした作品でなく

もっと自由に

もっとリアルに

もっとデンジャラスに

活躍して欲しいアーティストだという事だ


テレビやラジオというツールは失ったかもしれないが

私はこれからのD.Oの活躍が楽しみでならない

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登録日:2011年 02月 24日 14:37:36