エミー賞アフター・パーティ&人民解放軍人だった【バイ・リン】

<第58回エミー賞>LAコンフィデンシャル・マガジン主催のパーティ開催 - 米国

【カリフォルニア/米国 27日 AFP】今月27日に開催される米国の優れたテレビ番組に贈られる「第58回エミー賞(58th Emmy Awards)」を控え、25日にLos Angeles Confidential Magazine主催のパーティ「Annual LA Confidential Magazine Pre-Emmy Party」がCabana Roomにて開催された。
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(c)AFP/Getty Images Kevin Winter

AFPBB News


エミー賞最大の楽しみはアフター・パーティにあると言われています。

一ヶ所で開催されているように感じている方も多いと思いますが、実はこのエミー・アフター・パーティは様々な主催者によりいくつかの場所で開催されているのです。

■アフター・パーティー主催者とは■
エミー・アフター・パーティは大きく分けて2つ。

プロダクションやTVネットワークなどが開催しているパーティで「The HBO Party」や「The FOX Party」などがそうです。

賞レースに直接関係しているため、エミー賞を受賞したか、しないか結果によって盛り上がり方が大きく異なるといわれています。受賞作品が多かったりすると、凄い盛り上がりを見せるのだそうです。

そして、賞には関係していない芸能雑誌などが開催するパーティー。「Tne TV Guide Party」や「The Entertaiment Tonigh/People Magazine Party」などがそうです。

アフター・パーティーは開催する側にとって良い宣伝となります。また、受賞者たちなどがパーティーに来てくれれば、写真は撮れますし、アルコールが入ってリラックスした彼らの本音コメントをもらえることも可能と利点が沢山あるのです。

■アフター・パーティー重要ポイント■
エミー・アフター・パーティの重要ポイントをいくつかご紹介しましょう。

まずはパーティの目玉パフォーマー。ピンクなど人気の高い歌手やバンドを招いてライブを行うのです。パーフォーマンス目当てにパーティに来るセレブも少なくないのだとか。

そして、若くて美しい子たちを招待すること。パリス・ヒルトンが昔、このような目的で招かれていましたね。彼女達・彼らの若いエネルギーに引かれるようにA級セレブも来てくれるのだそうです。

もちろん、パーティーが開催される場所も大切。ハリウッドの人気クラブはこの夜アフター・パーティーのために貸切状態となります。

エミー賞の授賞式に参加していたセレブはもちろん、参加出来なかった者もみなごちゃまぜになり盛り上がるのがエミー・アフター・パーティなのです!

■人民解放軍だったバイ・リン■
さて、写真はエミー賞開催前のプリ・パーティに参加した、艶っぽいアジア系女性はバイ・リンです。漢字で書くと白霊。ちょっと怖いですが、冷たく美しい雪女みたいなイメージにぴったり合いますね。

彼女は1970年10月10日に中華人民共和国の成都で誕生。文化大革命に巻き込まれた彼女の両親は赤ん坊を育てられる状況ではなく、バイ・リンは生後間もなく四川に住む祖母に預けられました。

恥ずかしがりやで大人しかったという彼女は、幼い頃から演劇に興味を持っていたということです。

バイ・リンは14歳で中国人民解放軍に軍人として入りチベットに配属されます。彼女は軍の劇団に所属し活動としていましたが、ストレスからアルコールや喫煙を始め、酷い鬱状態になり入院してしまいます。

1989年天安門事件に参加した彼女は1991年に渡米。ニューヨーク大学映画学部の客員研究員として滞在し、1999年にアメリカ国民となるまで大学から特別なビザを発行してもらっていたとのことです。

■嘘つきだってチャームになる■
上のバイ・リンのバイオを読み「えっ?」と思った方も多いと思います。

実は彼女のバイオは、全て彼女が語ったものに基づいており、裏は全くとれていないのです。得に、中国人民解放軍時代と、ニューヨーク大学映画学部の客員研究員の話が妖しいといわれていますね。

彼女は2005年にプレイボーイで見事な裸体を披露しましたが、これが原因で映画『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』に自分が出演したシーンがカットされてしまったとコメント。監督のジョージ・ルーカスが「彼女の役はちょい役もいいところで、重要な役ではなかったのでカットしただけ。プレイボーイなど関係ない」と呆れた口調でコメントしていました。

他にも元Backstreet Boyのニック・カーターと付き合っているとコメントして、そんな事実ない!とニックが激怒したこともありましたね。

虚像癖があると言われるバイ・リンですが、これも彼女なりのセルフ・プロモートの一部なのでしょう。実際、ハリウッドでここまで名前が広まっているのですし、凄いものです。

映画『アンナと王様』(1999)に出演したときには役作りのため腰まで伸びた黒髪をばっさり切るなど女優魂もありますよね。

主役ではないですが、コンスタントに女優としても仕事がとれていますし、ハリウッドで長く活躍してほしいものです。

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登録日:2006年 09月 08日 12:10:21

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プロフィール
堀川 樹里
(女)
■フリーライター・トランスレーター
■経歴:海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌で執筆、翻訳。豪州→中東→東南アジア→米国を経て現在台湾在住。海外在住歴19年目
■得意ジャンル:海外エンターテイメント(ドラマ・映画・音楽・TV番組)
■ひとこと: "ちょっと"の知識があれば"もっと"面白くなる海外エンタメ!トリビア情報満載のブログを目指します。
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