2006年 04月 13日

ハリウッドで一番の成功を収めるアジア系女優 ~ルーシー・リュー~

MTVの人気番組「TRL」にジョシュ・ハートネットとルーシー・リューが登場 - 米国

【ニューヨーク/米国 7日 AFP/Getty Images】音楽専門チャンネルMTVのMTVタイムズ・スクエア・スタジオ(MTV Times Square Studios)で6日に行われた音楽情報番組、「Total Request Live」の生放送に、俳優のジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett、左)と女優のルーシー・リュー(Lucy Liu、右)が出演した。
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(c)AFP/Getty Images Peter Kramer

AFPBB News


アクション以外の映画に出演し、ルーシー・リュー以上の成功を収めているアジア系ハリウッドスターは、いないのではないでしょうか。今が旬の女優であり自信に溢れた笑顔が素敵です。12月で38歳になりますが、若々しいですよね。ちなみみに激太りし過ぎて妊娠の噂がなかなか消えないブリトニー・スピアーズと同じ誕生日なんですよ。

■ユル・ブリンナーも東洋系■
アジア系といえば過去に『王様と私』(1956)『十戒』(1956)『荒野の七人』(1960)に出演した大スター、ユル・ブリンナーを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、彼はミックスでアジア系の血は半分しか入っていないので微妙ですね。

渡辺謙のことをユル・ブリンナーの再来だと報じたメディアが多かったですが、ブリンナーは育ちは中国であるものの、父はモンゴル人で(国籍はスイスでしたが)、母親はルーマニア人です。

ユル・ブリンナーといえば、彼が亡くなった直後から流れ始めたテレビコマーシャルが強く印象に残っています。タバコの吸いすぎが原因で肺癌にかかり、余命わずかであると知った彼が、テレビ画面にアップで登場し「Now that I’m gone, I tell you. Don’t smoke. Whatever you do, don’t smoke (私が死んだ今、みなさんに伝えたいことは・・・・・・タバコを吸わないで!どんなことがあっても、タバコを吸わないで!)」と訴える有名なコマーシャルを覚えている方も多いのではないでしょうか。

■ABCなルーシー・リュー■
さて、ルーシー・リューですが、彼女はアメリカはニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。中国から移民していた両親の間に生まれたABC(American Born Chinese)です。幼い頃は華僑の厳しい風習に反発を覚えたり、アメリカ人としての彼女のアイデンティティー作りに苦労したりと色々な葛藤があったとのこと。

1986年ニューヨーク大学に入学したものの1年でミシガン大学に移り、そこで演劇に出会います。そして『不思議な国のアリス』の舞台で主役を射止めたことがきっかけで、本格的に女優を志すようになったのでした。

■デビューはビバヒル!■
ロサンゼルスに移り住んだ彼女は、バイトをしながらオーディションを受けまくり、1991年に『ビバリーヒルズ青春白書』のウェイトレス役を手に入れます。ちょい役ですが、その後も『ER 緊急救命室』(1995年ゲスト出演))『Xファイル』(1996年出演)『刑事ナッシュ・ブリッジス』(1996年出演)『NYPDブルー』(1997年出演)と、日本でも放映されている数多くの人気テレビドラマにゲスト出演しているのです。

■微妙な映画デビュー■
映画デビューはトム・クルーズ主演『ザ・エージェント』(1996)。本人も作品を選んでオーディションを受けていたのでしょうね。ドラマもそうですが、よい作品ばかりです。

ちなみに『Bang』(1995)という映画の方が映画初出演では?とも言われていますが、確かに撮影は『Bang』の方が先だったのですが、彼女が出演していたシーンは2年間カットされていたので、ビッグ・スクリーンに登場したのは『ザ・エージェント』の方が先だったのです。おまけに『Bang』の最後に流れるクレジットでは、苗字のLiuをLuiと間違えられてます。

■『アリーmyラブ』でブレイク■
色々作品に出演していた彼女ですが、ちょい役ばかり。意を決して1997年に放送スタートとなった大ヒットドラマ『アリーmyラブ』のネル・ポッター役のオーディションを受けたものの、落選してしまいます。しかし、オーディションに居合わせていた脚本家で監督のデヴィッド・ケリーが、彼女の演技を気にいり、彼女のために新しく役を加えることにしたのです。一話だけの役だったリン・ウーは、その後ドラマになくてはならない存在へと成長し、ルーシーの名は全米に知れ渡るようになったのです。

そして、メル・ギブソン主演の映画『ペイバック』(1999)、映画『マイ・スウィート・ガイズ』(1999)、ジャッキー・チェン主演の映画『シャンハイ・ヌーン』に出演し、あの『チャーリズ・エンジェル』(2000)で大ブレイクしたのでした。

■アコーディオンの腕はなかなか■
エアロビクスのインソトラクターをしていたこともある彼女はとてもエネルギッシュで、プライベートな時間には、ロック・クライミングや乗馬、マーシャルアートなどをしているそうです。身長は160センチと決して高くないのに、スタイル良く見えるのはスポーツウーマンだからでしょう。また、アコーディオンを弾いたり、アートを制作したりと自分の感性を高めているのだとか。

■最新映画『Lucky Number Slevin』では濡れ場もあり!■
恋の噂はチラホラありますが、現在のところはシングル。

最新映画『Lucky Number Slevin』ではジョシュ・ハートネットとのラブシーン満載だそうです!

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登録日:2006年 04月 13日 12:36:05

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プロフィール
堀川 樹里
(女)
■フリーライター・トランスレーター
■経歴:海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌で執筆、翻訳。豪州→中東→東南アジア→米国を経て現在台湾在住。海外在住歴19年目
■得意ジャンル:海外エンターテイメント(ドラマ・映画・音楽・TV番組)
■ひとこと: "ちょっと"の知識があれば"もっと"面白くなる海外エンタメ!トリビア情報満載のブログを目指します。
■連絡先:juri1210@hotmail.com
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