一泊19万円のリハビリ施設入りした【ブリトニー・スピアーズ】

ブリトニー・スピアーズ リハビリ施設に三度目の入所 - 米国

【ロサンゼルス/米国 23日 AFP】「Toxic」、「Oops! I Did It Again」などで人気のポップ・シンガー、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears、25)が、またまたリハビリ施設へ入所したと報じられた。
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(c)AFP/Getty Images Bryan Bedder

AFPBB News


アメリカでは、ブリトニー・スピアーズが精神的不安定になっているという話題で持ちきりです。

彼女を見ていると、故ダイアナ妃が離婚後しばらくして自分の過去を振り返ったインタビューを受けた際、過食嘔吐を繰り返していたことを「cry for help」だったと表現していたのを思い出します。

「cry for help」を訳すと「助けて!と心で泣き叫んでいる」こと。

ブリトニーが発している一連の「Cry for help」を、まとめてみました。

■真っ黒に髪を染め、その後剃髪■
今回のリハビリ、剃髪騒ぎの前、ブリトニーは、毎年春・秋に開催されているNYファッション・ウィークに参加するためにニューヨーク入りしています(2月上旬)。ニューヨークでは5夜連続してパーティー状態で、かなりのアルコールを飲んでいたとのこと。

ちなみに、ニューヨークに登場した彼女は金髪だった髪を真っ黒に染めていたのでした。

15日 ブリトニーはカリブのエリック・クラプトン・リハビリ施設に入所

16日 施設を出所。飛行機に乗りロサンゼルスに戻る

同日19:00 ターザナに位置するエスター・ヘアーカッティング・スタジオの横に車を止め、10分間ほど車内で泣いている姿が目撃される

       その後、すでに閉店していたエスター・ヘアーカッティング・スタジオに入れてもらい、髪を剃って欲しいと依頼。「今日は最悪な日だっただけかも」「明日になったらきっと気が変わるわ」とエスターはなだめたが、「気なんて変わらないわ」と自分でバリカンを持ち剃ってしまった。エスターいわく「楽しんでいる風でもあった」が、終始無感情的で、最後に「お母さんが見たら凄いことになる」と言ったときだけ唯一涙ぐんで感情を見せたそう。

同日20:00 シャーマンオークスに位置するボディ&ソール・タトゥー・パーラに入り、2つ刺青を入れる

同日22:00 マレブに位置する自宅に帰宅

17日 早朝2時にシーダーズ・サイナイ病院で見かけられる、1時間後に帰宅

20日 プロミセス・マレブ・麻薬&アルコール依存治療センターに入所

21日 同施設を出所。数時間後、ホテルにチェックインしようと向かうブリトニーをマスコミが取り囲む。「調子はどう?」と聞かれ「最高よ」と吐き捨てるようにコメント

21日 ブリトニー出所後、離婚申請後疎遠だった夫のケヴィン・フェダラインが「不安定な妻に子供を任せられない」として「生後5ヶ月と17ヶ月になる息子たちの親権について」ロサンゼルス上位裁判所に緊急審問を要請。受理される。

同日深夜 母親が車を運転し、ブリトニーをプロミセス・マレブ・麻薬&アルコール依存治療センターに再入所させる

22日 ケヴィンが緊急審問要請を取り下げる

■プロミセス・マレブ・麻薬&アルコール依存治療センター■
ブリトニーが現在入所しているプロミセス・マレブ・麻薬&アルコール依存治療センターは、過去に俳優のチャーリー・シーン、ベン・アフレック、『フレンズ』のマシュー・ペリーや、歌手のダイアナ・ロスが入所し治療を受けた施設です。

30日間の治療コースのお値段は4万8千ドル(約580万円)。

定員16名で、個人別にトレーナーやカウンセリングを受けられ、豪華な「リハビリ」料理、マッサージもあるという超一流豪華施設として有名で、お金持ちのみが入るところとしても知られています。

■オスカー司会は「ジョークにしない」と断言■
ブリトニーのこの行動について、アメリカの人気トークショーの司会者たちは、こぞってコメントを出しています。

深夜のトークショーでは、笑いのネタにされており、大半が「若くて大スターになったツケが周ってきた」と同情的ではありますが、厳しく批判。

しかし、25日に開催されるアカデミー賞の司会を務める大人気女性コメディアン(スタンド・アップコメディアン)エレン・デジェネレスは、「私はブリトニーを笑いのネタにはしないわ。そっとしておく」「早く何らかの助けを得ることを祈るのみ」と断言。

エレンはレズビアンであることを公言しており、一時はそのために人気が停滞していたこともありました。きっと「世間から24時間必要以上に注目され続ける」ことがどんなに辛いことなのか、理解できるのでしょうね。

ブリトニーが入所している麻薬&アルコール依存治療センターのプログラムを終えるには30日~45日かかるそうで、もし再度彼女がリタイアしたらケヴィンは100%親権を得る訴えを起こすと警告しています。

昨年11月にブリトニーが離婚を申請した後、ブリトニーもケヴィンも2人の子供たちの親権を得るよう求めていますが、現在のところ共同親権なのです。そのため、現在子供たちはケヴィンが面倒を見ています。

ケヴィンは、今回のことがある前から配偶者扶養費(カリフォルニア州のいうところの扶助料という意味)と独占養育権(sole custodyで、100%の養育権を得ること。もう片方の親は面接交渉権という定期的に子供に会える権利を与えられます)を要請してますよね。

言い方は悪いのですが「どこまでも運の強い男性」だなと感じてなりません。

とにかく今は、一日も早くブリトニーが精神的に安定することを祈るのみです。

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登録日:2007年 02月 26日 00:11:31

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プロフィール
堀川 樹里
(女)
■フリーライター・トランスレーター
■経歴:海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌で執筆、翻訳。豪州→中東→東南アジア→米国を経て現在台湾在住。海外在住歴19年目
■得意ジャンル:海外エンターテイメント(ドラマ・映画・音楽・TV番組)
■ひとこと: "ちょっと"の知識があれば"もっと"面白くなる海外エンタメ!トリビア情報満載のブログを目指します。
■連絡先:juri1210@hotmail.com
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