カンヌ国際映画祭・最高賞パルム・ドールを受賞するのはどの作品か!

<第59回カンヌ国際映画祭>「ボルベール」 のプレミア - フランス

【カンヌ/フランス 19日 AFP】第59回カンヌ国際映画祭(59th Cannes Film Festival)で19日、コンペティション部門に出品されているスペインのペドロ・アルモドバル(Pedro Almodovar)監督の「ボルベール(Volver)」のプレミア上映が行われ、出演者を始め関係者が出席した。
≫続きを読む…
(c)AFP/PASCAL GUYOT

AFPBB News


ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭とあわせて、世界三大映画祭の一つと言われているカンヌ国際映画祭。

5月の映画祭というイメージがありますが、大戦のために7年延びた第一回目は9月に行なわれています。

公式サイトでは最新写真がアップされているので要チェックです!
http://www.festival-cannes.org/index.php?langue=6002

■南フランスのカンヌが舞台■
世界各国から知名度の高い役者や映画関係者、そして著名人などが集まり、開催期間中は南フランスの小さな街カンヌは艶やかになります。あの、パリス・ヒルトンもカンヌで行なわれているパーティーなどにひっぱりだこになっており、毎晩お祭り騒ぎが続いているのです。

■パリスの小話■
ちなみにパリスのパーティー顔出し料は、軽く2000万円を超えるのだとか。確かに、彼女を追いかけるメディアやパパラッチは後を絶たず、彼女を呼ぶだけで絶大な宣伝効果を得られるといいますものね。パリスは「1人きりで部屋に居るときもカメラのシャッターを切る音が聞こえるの」というくらい、メディア露出大好きなので天職だといえるでしょう。

■頑張る中国勢■
このカンヌ国際映画祭ですが、コンペティション部門に出品された作品の中から、受賞作品が選ばれることになっています。

審査員は、映画祭の事務局が選んだ著名な映画関係者や文化人。

今年の審査委員長は、1997年に映画『ブエノスアイレス』で監督賞を受賞した、香港の映画監督ウォン・カーウァイです。

映画『SAYURI』で主役を演じた中国出身女優のチャン・ツィイーも審査員に選ばれているので、中国勢が頑張っていますよね。

■コンペティション作品ご紹介■
今年のコンペティション部門エントリー作品は以下の通り(随時アップデートしていきます)。

『BABEL』 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (メキシコ)
モロッコ、チュネジア、メキシコ、日本で舞台に繰り広げられる3つの物語。

『CRモNICA DE UNA FUGA』 監督:Israel Adrián CAETANO (アルゼンチン)
無名サッカーチームのゴールキーパーがアルゼンチン政府により監禁、拷問を受ける。数ヶ月後数人の仲間と脱獄を図るのだが・・・・・・

『EL LABERINTO DEL FAUNO』 監督:ギレルモ・デル・トロ (メキシコ)
1944年のスペイン北部を舞台に繰り広げられる少女の物語。

『FAST FOOD NATION』 監督:リチャード・リンクレイター (アメリカ)
タイトルそのまま。アメリカでファーストフードが出来上がるまでの過程を包み隠さず曝け出した作品。

『FLANDRES』 監督:ブリュノ・デュモン (フランス)
祖国を離れて戦う兵士たちの戦場、そして戦後の心理をホラーチックに描いた作品。

『IKLIMLER』 監督:ヌリ・ビルゲ・ジェイラン (フランス)
自己中心的で性格に問題を抱える夫婦の物語

『IL CAIMANO』 監督:ナンニ・モレッティ (イタリア)
イタリアで賛否両論だった作品

『Indigenes』 監督:Rachid BOUCHARE (フランス)

『JUVENTUDE EM MARCHA』 監督:ペドロ・コスタ (ポルトガル)

『LA RAISON DU PLUS FAIBLE』 監督:リュカ・ベルヴォー  (フランス)

『LAITAKAUPUNGIN VALOT』 監督:アキ・カウリスマキ (フィンランド)
正直な男性が女性に騙されるのだが・・・・・・

『L'AMICO DI FAMIGLIA』 監督:パオロ・ソレンティーノ  (イタリア)

『MARIE ANTOINETTE』 監督:ソフィア・コッポラ  (アメリカ)
1774年19歳女王となったマリー・アントワネットの物語

『Quand J'etais Chanteur』 監督:ザヴィエル・ジャノリ (フランス)

『RED ROAD』 監督:アンドレア・アーノルド (イギリス)
CCTVオペレーターとして働く女性が、ある日二度と会わないだろうと思っていた男性をモニターの中に見つけて・・・・・・

『SELON CHARLIE』 監督:ニコール・ガルシア  (フランス)

『SOUTHLAND TALES』 監督:リチャード・ケリー (アメリカ)
世界の終わりのような状態と化した2008年が舞台の物語

『SUMMER PALACE』 監督:ロウ・イエ (中国)

『THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY』 監督:ケン・ローチ  (イギリス)
20世紀初期アイルランドのカトリック リパブリカ ンズにスポットを当てた物語

『VOLVER』 監督:ペドロ・アルモドバル (スペイン)
女性が死後もこの世に残り、プライベートな問題を解決するという物語。ゴーストとなった彼女は娘や孫にとって癒しの存在になるのだが・・・・・・

コメント[0], トラックバック[1]
登録日:2006年 05月 24日 13:58:18

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

正義は勝つ 〆(._.)

あなたは、この写真を見て、何を感じますか? このまっすぐな視線を逸らさずに、見つめ返すことができますか?      

date:2006年 05月 28日 19:24:14

カレンダー
< 2006年 05月 >

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


プロフィール
堀川 樹里
(女)
■フリーライター・トランスレーター
■経歴:海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌で執筆、翻訳。豪州→中東→東南アジア→米国を経て現在台湾在住。海外在住歴19年目
■得意ジャンル:海外エンターテイメント(ドラマ・映画・音楽・TV番組)
■ひとこと: "ちょっと"の知識があれば"もっと"面白くなる海外エンタメ!トリビア情報満載のブログを目指します。
■連絡先:juri1210@hotmail.com
イチオシ
カテゴリー
検索