<有害物質>中国政府、自国製品の安全性を主張、マテルのリコール製品調査は実施
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中国で大量の食品から有害物質発見 06月27日 発信地:北京/中国
国営紙中国日報(China Daily)の27日の報道によると、中国の食品衛生監視機関、中国国家品質監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine、AQSIQ)が国内で実施した検査で、大量の食品から発がん物質などの危険な成分が検出された。
AQSIQは2006年12月から今年5月にかけて検査を行い、26日に結果を発表した。有害物質を含んでいたり基準に満たないとして摘発された食品は2万3000点以上。粉ミルク、米、小麦粉、肉、ビスケット、シーフード、しょうゆ、菓子など国内で幅広く消費されている食品から、工業潤滑油、ろう、発がん性のある化学物質などの危険な物質が見つかった。中には遺体の防腐処理に使われる化学物質のホルムアルデヒドや、発がん性物質のマラカイトグリーンといった染料が検出されたケースもあったという。
今回の検査は主に地方で実施され、食品メーカー180社が閉鎖された。AQSIQ当局者によれば、問題の食品が見つかったのは、ほとんどが従業員10人以下の無認可食品加工場だったという。ただ、中国全土にある約100万の食品加工場のうち、約75%は小規模工場が占めている。発見されたのは氷山の一角にすぎないと見られ、AQSIQは今後、都市部での検査に焦点を移す方針。
中国の食品の安全性をめぐっては、国外に輸出した食品で健康被害の報告が相次いだことから、かつてなく厳しい目が向けられている。
米国では中国から輸入された成分を含むペットフードや玩具、薬品、魚、化粧品などの製品が相次いでリコールや禁止の対象となった。パナマでは、中国から輸入された有害物質入りの咳止めシロップを飲んで少なくとも80人が死亡したと伝えられている。
経済 >
中国政府、自国製品の安全性を主張、マテルのリコール製品調査は実施 08月15日 発信地:北京/中国
米玩具大手マテル(Mattel)が中国製玩具約1800万個の自主回収を世界規模で行うと発表したことを受け、中国政府は15日、米国に輸出された中国製品の大半は安全だと主張した。一方で、マテルが自主回収する製品については調査を実施すると発表した。
中国の国家品質監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision、Inspection and Quarantine、AQSIQ)は「長年にわたり、中国の輸出の品質と安全性の確保については、完全かつ厳格な監視体制が確立されている。米国輸出向け中国製品の大半は米国の基準を順守している」と述べた。
その一方で、同局はいかなる問題も解決するため、米国政府当局と協力し、マテルが自主回収する製品の調査を行うことを表明した。
同局はAFPの取材に電子メールで回答し、「マテルの2回目の玩具自主回収については注視している。(米国の)消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission、CPSC)と連携をとって調査を開始した」と述べた。(c)AFP
関連情報
中国食品・商品安全問題
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登録日:2007年 08月 26日 15:19:58
<有害物質>中国政府、自国製品の安全性を主張、マテルのリコール製品調査は実施
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中国で大量の食品から有害物質発見 06月27日 発信地:北京/中国
国営紙中国日報(China Daily)の27日の報道によると、中国の食品衛生監視機関、中国国家品質監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine、AQSIQ)が国内で実施した検査で、大量の食品から発がん物質などの危険な成分が検出された。
AQSIQは2006年12月から今年5月にかけて検査を行い、26日に結果を発表した。有害物質を含んでいたり基準に満たないとして摘発された食品は2万3000点以上。粉ミルク、米、小麦粉、肉、ビスケット、シーフード、しょうゆ、菓子など国内で幅広く消費されている食品から、工業潤滑油、ろう、発がん性のある化学物質などの危険な物質が見つかった。中には遺体の防腐処理に使われる化学物質のホルムアルデヒドや、発がん性物質のマラカイトグリーンといった染料が検出されたケースもあったという。
今回の検査は主に地方で実施され、食品メーカー180社が閉鎖された。AQSIQ当局者によれば、問題の食品が見つかったのは、ほとんどが従業員10人以下の無認可食品加工場だったという。ただ、中国全土にある約100万の食品加工場のうち、約75%は小規模工場が占めている。発見されたのは氷山の一角にすぎないと見られ、AQSIQは今後、都市部での検査に焦点を移す方針。
中国の食品の安全性をめぐっては、国外に輸出した食品で健康被害の報告が相次いだことから、かつてなく厳しい目が向けられている。
米国では中国から輸入された成分を含むペットフードや玩具、薬品、魚、化粧品などの製品が相次いでリコールや禁止の対象となった。パナマでは、中国から輸入された有害物質入りの咳止めシロップを飲んで少なくとも80人が死亡したと伝えられている。
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中国政府、自国製品の安全性を主張、マテルのリコール製品調査は実施 08月15日 発信地:北京/中国
米玩具大手マテル(Mattel)が中国製玩具約1800万個の自主回収を世界規模で行うと発表したことを受け、中国政府は15日、米国に輸出された中国製品の大半は安全だと主張した。一方で、マテルが自主回収する製品については調査を実施すると発表した。
中国の国家品質監督検験検疫総局(General Administration of Quality Supervision、Inspection and Quarantine、AQSIQ)は「長年にわたり、中国の輸出の品質と安全性の確保については、完全かつ厳格な監視体制が確立されている。米国輸出向け中国製品の大半は米国の基準を順守している」と述べた。
その一方で、同局はいかなる問題も解決するため、米国政府当局と協力し、マテルが自主回収する製品の調査を行うことを表明した。
同局はAFPの取材に電子メールで回答し、「マテルの2回目の玩具自主回収については注視している。(米国の)消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission、CPSC)と連携をとって調査を開始した」と述べた。(c)AFP
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中国食品・商品安全問題
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登録日:2007年 08月 26日 15:19:58
キャンペーン(政略運動)が達成した形としての自殺
【5月28日 AFP】28日首吊り自殺を図った松岡利勝農水相が同日午後2時、搬送先の病院で死亡したと警察が発表した。松岡氏は資金管理団体の事務所費や光熱水費をめぐり厳しい追及を受けていた。(c)AFP
日本の政治家は精神力が弱くなったようである。自殺しなければならない動機はない。社会的対面が自殺の全てであろう。
日本人は伝統的に非常に世評に弱いから、昨今の松岡農水相をめぐる世評は彼にとっては自殺するに値するものだったのだろう。こうなるのは「良い子、良い子」で育てられるからであり、「良い子でいたい」と思っているのに、世間に顔向けができないとか、後ろ指を指されることに弱いからすぐ自殺へ走る。
その心は、言動の基準が常に、「悪く言われまい」「「よく思われたい」であり、従って罵詈讒謗に実に弱く今回のように自殺するわけである。
松岡農水相もまた、社会や社会的評価という言葉を「唯一絶対神」とし、その方にだけ顔を向ける狂信的「俗世間」信者であったのであろう。
またある意味、今回の自殺は与野党問わず、「辞任」への「キャンペーン(政略運動)」が、思わぬ形で実現したものである。これによってどのような変化が政局に生じるかは知らない。しかし猿山に大きな変化がないであろうことは確かであろう。その分析には動物行動学を使うのが最も良い。
日本の伝統的政治文化は、基本を地盤(地縁)に置きつつ、人脈(擬制血縁)でこれに組織的機能を付与すると言う行き方である。この行き方からは、自己の選挙区に国庫金を注ぎ込む者を代議士とし、代議士は自己の政治資産となる選挙区への国庫金分捕りをのみ考え、従って民主制政治の基礎である「法の創出」とは縁遠い政治組織を、明治以降現在に至るまで日本は不幸にも持ち付けることになってしまった。
自己の選挙区へ国庫金を注ぎ込むのは日本の伝統的政治文化である。つまり超保守的政治なのである。これを自覚せず、時にはそれが進歩的だと錯覚している御仁もいるから始末に悪い。今の日本の政界である。
もちろん、どのような政治文化を選択するか、政治思想を選択するかは、その人の自由である。ただそときは、沖縄人のように「交付金は当たり前」式の「超保守政治思想」を「政治意識の変革」であるとか「生活の視座」であるとかの誤魔化しをするのではなく、素直に「沖縄県民は、日本の政治文化の超保守的思想を選択している」と自覚し、自分は日本の最も保守的な思想を断乎として生きていると明言してほしい。
政界は沖縄人の真似事をしてはならないだろう。自覚していればこそ、思想的転換も回心もあり得るのである。つまり制度の改革が可能になるのである。しかし無自覚に呪縛されていては、動物同様にそれは不可能であり、動物行動学を援用すれば最もよく解明できる社会、沖縄人と同じものとななってしまう。
しかし残念なことに、日本社会は全体として、その動物社会へ大きく前進してようである。
最後に亡くなった松岡利勝氏へのご冥福を祈って終わりとしよう。
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登録日:2007年 05月 29日 03:06:37
政略運動が達成した自殺
【5月28日 AFP】28日首吊り自殺を図った松岡利勝農水相が同日午後2時、搬送先の病院で死亡したと警察が発表した。松岡氏は資金管理団体の事務所費や光熱水費をめぐり厳しい追及を受けていた。(c)AFP
日本の政治家は精神力が弱くなったようである。自殺しなければならない動機はない。社会的対面が自殺の全てであろう。
日本人は伝統的に非常に世評に弱いから、昨今の松岡農水相をめぐる世評は彼にとっては自殺するに値するものだったのだろう。こうなるのは「良い子、良い子」で育てられるからであり、「良い子でいたい」と思っているのに、世間に顔向けができないとか、後ろ指を指されることに弱いからすぐ自殺へ走る。
その心は、言動の基準が常に、「悪く言われまい」「「よく思われたい」であり、従って罵詈讒謗に実に弱く今回のように自殺するわけである。
松岡農水相もまた、社会や社会的評価という言葉を「唯一絶対神」とし、その方にだけ顔を向ける狂信的「俗世間」信者であったのであろう。
またある意味、今回の自殺は与野党問わず、「辞任」への「キャンペーン(政略運動)」が、思わぬ形で実現したものである。これによってどのような変化が政局に生じるかは知らない。しかし猿山に大きな変化がないであろうことは確かであろう。その分析には動物行動学を使うのが最も良い。
日本の伝統的政治文化は、基本を地盤(地縁)に置きつつ、人脈(擬制血縁)でこれに組織的機能を付与すると言う行き方である。この行き方からは、自己の選挙区に国庫金を注ぎ込む者を代議士とし、代議士は自己の政治資産となる選挙区への国庫金分捕りをのみ考え、従って民主制政治の基礎である「法の創出」とは縁遠い政治組織を、明治以降現在に至るまで日本は不幸にも持ち付けることになってしまった。
自己の選挙区へ国庫金を注ぎ込むのは日本の伝統的政治文化である。つまり超保守的政治なのである。これを自覚せず、時にはそれが進歩的だと錯覚している御仁もいるから始末に悪い。今の日本の政界である。
もちろん、どのような政治文化を選択するか、政治思想を選択するかは、その人の自由である。ただそときは、沖縄人のように「交付金は当たり前」式の「超保守政治思想」を「政治意識の変革」であるとか「生活の視座」であるとかの誤魔化しをするのではなく、素直に「沖縄県民は、日本の政治文化の超保守的思想を選択している」と自覚し、自分は日本の最も保守的な思想を断乎として生きていると明言してほしい。
政界は沖縄人の真似事をしてはならないだろう。自覚していればこそ、思想的転換も回心もあり得るのである。つまり制度の改革が可能になるのである。しかし無自覚に呪縛されていては、動物同様にそれは不可能であり、動物行動学を援用すれば最もよく解明できる社会、沖縄人と同じものとななってしまう。
しかし残念なことに、日本社会は全体として、その動物社会へ大きく前進してようである。
最後に亡くなった松岡利勝氏へのご冥福を祈って終わりとしよう。
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登録日:2007年 05月 29日 02:32:59
政略運動が達成した自殺
【5月28日 AFP】28日首吊り自殺を図った松岡利勝農水相が同日午後2時、搬送先の病院で死亡したと警察が発表した。松岡氏は資金管理団体の事務所費や光熱水費をめぐり厳しい追及を受けていた。(c)AFP
日本の政治家は精神力が弱くなったようである。自殺しなければならない動機はない。社会的対面が自殺の全てであろう。
日本人は伝統的に非常に世評に弱いから、昨今の松岡農水相をめぐる世評は彼にとっては自殺するに値するものだったのだろう。こうなるのは「良い子、良い子」で育てられるからであり、「良い子でいたい」と思っているのに、世間に顔向けができないとか、後ろ指を指されることに弱いからすぐ自殺へ走る。
その心は、言動の基準が常に、「悪く言われまい」「「よく思われたい」であり、従って罵詈讒謗に実に弱く今回のように自殺するわけである。
松岡農水相もまた、社会や社会的評価という言葉を「唯一絶対神」とし、その方にだけ顔を向ける狂信的「俗世間」信者であったのであろう。
またある意味、今回の自殺は与野党問わず、「辞任」への「キャンペーン(政略運動)」が、思わぬ形で実現したものである。これによってどのような変化が政局に生じるかは知らない。しかし猿山に大きな変化がないであろうことは確かであろう。その分析には動物行動学を使うのが最も良い。
日本の伝統的政治文化は、基本を地盤(地縁)に置きつつ、人脈(擬制血縁)でこれに組織的機能を付与すると言う行き方である。この行き方からは、自己の選挙区に国庫金を注ぎ込む者を代議士とし、代議士は自己の政治資産となる選挙区への国庫金分捕りをのみ考え、従って民主制政治の基礎である「法の創出」とは縁遠い政治組織を、明治以降現在に至るまで日本は不幸にも持ち付けることになってしまった。
自己の選挙区へ国庫金を注ぎ込むのは日本の伝統的政治文化である。つまり超保守的政治なのである。これを自覚せず、時にはそれが進歩的だと錯覚している御仁もいるから始末に悪い。今の日本の政界である。
もちろん、どのような政治文化を選択するか、政治思想を選択するかは、その人の自由である。ただそときは、沖縄人のように「交付金は当たり前」式の「超保守政治思想」を「政治意識の変革」であるとか「生活の視座」であるとかの誤魔化しをするのではなく、素直に「沖縄県民は、日本の政治文化の超保守的思想を選択している」と自覚し、自分は日本の最も保守的な思想を断乎として生きていると明言してほしい。
政界は沖縄人の真似事をしてはならないだろう。自覚していればこそ、思想的転換も回心もあり得るのである。つまり制度の改革が可能になるのである。しかし無自覚に呪縛されていては、動物同様にそれは不可能であり、動物行動学を援用すれば最もよく解明できる社会、沖縄人と同じものとななってしまう。
しかし残念なことに、日本社会は全体として、その動物社会へ大きく前進してようである。
最後に亡くなった松岡利勝氏へのご冥福を祈って終わりとしよう。
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登録日:2007年 05月 29日 02:32:59
<テニス>中村 - 攻めのテニスへの変更過程での苦境
【5月28日 AFP】全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)、女子シングルス1回戦。日本の中村藍子(Aiko Nakamura)は、オーストリアのタミラ・パシュツェク(Tamira Paszek)と対戦。試合は中村がセットカウント0-2(4-6、0-6)のストレートでパシュツェクに敗れ、初戦敗退を喫した。(c)AFP
WTA=全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)
今日のローラン・ギャロットは雨だった。
この試合は雨で中断。観客は雨宿りをしたり、そこでサンドイッチを食べたり。
再開後、惜しかった。空回りだった。
中村は現在、自分のテニスを「待ち」から「攻め」へ変更中。それが身につくまで、現在の苦境は避けれない。早く新しい中村藍子のテニスを手にして欲しい。
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登録日:2007年 05月 28日 07:43:02
<事件>『沖縄ノート』、人権侵害問題 - 【正論】秦郁彦 沖縄戦の集団自決と大江氏裁判
私は秦郁彦さんの正論に異論はない。ただ、少し、私の見方と考え方を加えたい。
秦郁彦さんは朝日新聞や毎日新聞の思考図式を『慰安婦問題で官憲の強制連行はなくても、全体としての強制性はあったはずと強弁するに似たすり替え論法と見受けた」と述べている。
私は、この「強制性があった」と見えるのは「すり替え論法」であると言うより、日本人の特徴的要素であるとしている。その要素とは、判断を規制していって命令同様の強制力を発揮する言い方である。従って、ある対象を「悪」と規定したい場合には、自己の「悪」を相手に感情移入する形で「強制力/強制性」を主張するこになり、また、ある対象を「善」と規定した場合には、情況倫理を用いて過酷な情況にあったものが「強制力/強制性」を用いたとしても、それはそのような情況をもたらしたものの責任であるとするわけである。そしてこの情況倫理に欠けている視点は、全ての人間は同じ情況であったにしても、同じ行動を起こすものではないということであり、彼らはこのことを絶対に認めない。もし認めれば自己の「絶対性」および「不可謬性」を否定してしまうからである。そうなれば「議論」「討論」となり、彼らはこのことを死に物狂いで回避しようとする。
『軍命令説の起源は、戦後まもない時期に沖縄タイムスが刊行した『鉄の暴風』(昭和25年)で、それが子引き、孫引きされて広まったのだが、渡嘉敷(とかしき)島の場合は曽野綾子氏の『ある神話の背景』(昭和48年)によって全面否定され、赤松嘉次守備隊長はむしろ「自決するな」と制止した事情が明らかになった。座間味(ざまみ)島の場合も、自決を指示したのは村の幹部で、そのための手榴(しゅりゅう)弾をくれという要請を梅沢裕守備隊長は拒絶し、谷間で生きのびてくれと指示した事実が明確となり、県史もその線に沿った訂正をすませている。真相の解明がおくれたのは、別の事情もあった。遺族が厚生省(当時)の援護年金を受給するには、軍命令があったという形式を取る必要があり、両守備隊長も「お世話になった村のために」と了承し、沈黙を守りつづけた』
これが最も真相に近い事実であろう。自決を指示したのは村の幹部だとする事実は、今でも沖縄では十二分に通用している。古き良き日本の古里が残っていて、これを治安維持の礎(いしずえ)とすべきである時代錯誤でしかない県警本部長の訓辞令も行われている。この自治会が大政翼賛会の下部組織であり、この下部組織こそが言論圧殺の元凶であったことを、私たちは忘れてはなるまい。
『だが、くだんの『沖縄ノート』を読んで、その思いは砕かれた。大江氏は両守備隊長を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」「屠殺(とさつ)者」「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮(さつりく)で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」(訴状)をくり返していたからである。しかし、他の孫引き本がほとんど絶版となっているのに、この本は昭和45年の初版から修正なしに50刷を重ね、現在も売られているのは信じがたい事実だった。こうした稀(まれ)にみる人権侵害的記述を有名文学者だからという理由で、許容する余地はないと私は感じている』
私は『沖縄ノート』を読んだことはないし、読まなければならぬ事情が生じない限り読む意思はない。しかし読まなくても、その内容が
『稀(まれ)にみる人権侵害的記述』に満ちているであろうことは、少なくとも10代前の祖先が沖縄島に住み、両親も沖縄県民であり、沖縄に生まれ、約四十数年沖縄で生活している者にとっては、沖縄人を見ていれば、『沖縄ノート』が『稀(まれ)にみる人権侵害的記述』の本であっても、別に不思議とはしない。
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登録日:2007年 05月 26日 20:57:44
<事件>『沖縄ノート』、人権侵害問題
岩波側は、元琉球政府職員が「渡嘉敷村の『集団自決』に援護法を適用するため軍命を捏造した」との証言を掲載した産経新聞報道を、原告側が証拠として提出したことに書面で反論。「産経新聞に掲載された証言は信用できない」と主張した。原告側は弁論でこの問題に言及しなかった。 2007年5月26日(土) 朝刊 23面
見方や考え方によって「あったこと」が「なかった」ことにあんり、「なかったこと」が「あったこと」になるのが沖縄社会である。一方、旧日本軍、広くは日本社会には「命令」という概念は存在しない。存在しないことは何を言っても正しい。つまり「軍命があった」といっても正しいし、「軍命はなかった」と言っても正しい。
原告側は弁論でこの問題に言及しなかった。のは当然で、被告側の反論が正しければ、事実の検証の過程において、一部資料を破棄する結果が生じただけである。
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登録日:2007年 05月 26日 20:40:53
<映画>冤罪を成り立たせている精神構造 - 徳治主義の弊害と軍人的断言法
周防正行監督の新作「それでもボクはやっていない」 海外メディア向け会見開催 - 東京
【東京 2日 AFP】「Shall We ダンス?(Shall We Dance?)」などの軽いタッチの映画で知られる監督、周防正行(Masayuki Suo)の約10年ぶりとなる新作「それでもボクはやっていない(I Just Didn’t Do It)」の海外メディア向け会見が1日、日本外国特派員協会で行われた。
≫続きを読む…
(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
冤罪は司法制度の欠陥ではない。もちろん、広く取ればそういえる。というのも組織や制度はその民族の精神構造に対応してのみ存立しえるからである。
では、日本で「冤罪」をを成り立たせている精神構造とは何かと言えば、ひとつは徳治主義の弊害による人格的支配における言動における正誤当否の率直さよりも、社会的拒絶である。
もうひとつは、日本人と言う国民を規定する特徴的要素である。その要素とは「判断を規制していって命令同様の強制力を発揮する言い方」、つまりその論法に拠る軍人的断言法を駆使する精神構造である。
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登録日:2007年 05月 26日 15:03:13
作為のパパラッチと不作為のパパラッチ
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻、プラハの執拗なパパラッチにウンザリ - チェコ
【プラハ/チェコ 12日 AFP】アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)とブラッド・ピット(Brad Pitt)夫妻がプラハ(Prague)市内で一時的に居住をはじめ、地元パパラッチを喜ばせている。
≫続きを読む…
(c)AFP/DAVID ALTMAN
パパラッチに対し、アンジェリーナ・ジョリーは相当な不満をもっており、チェコでの生活は「まったく不愉快」と語ったとされている。
アンジェリーナが不満をもっているパパラッチは作為によるものである。沖縄にはそのような作為の嫌がらせはないが、不作為の嫌がらせは日常的なことである。それどころか「文化」にまで高められている。
その「不作為のパパラッチ」の名を「ユイマール意識」と言う。自分の基準と他人の基準を恣意的に同一と決めつけ、お互いに律し律せられると言う態度を取るものが沖縄人であり、この島に居住する権利を有しているとする意識のことである。
東京ではこの逆で、自分の基準と他人の基準ははっきりと別とされ、そのため互いに律せず律せられずの態度が求められている。これが崩れると隣人トラブルが発生したとなるはご存知の通りである。しかし沖縄人は逆に、隣人トラブルを起こすことが善意であり、そうすることがこの島に住む者の義務であるとも思い込んでいる。
まあ勝手な思い込みなので放置していても構わない。これに対しては作為のパパラッチへの対処と同じように、警察の介入を以ってすれば良いだけである。しかし沖縄ではこの警察も問題なのである。島人に媚びる余り、このユイマールを秩序維持の方策として活用しようとし、「迷惑だ」を通用させまいとしているのである。
これが本土復帰したけれども、日本国憲法のもとで同一の権利を有するに至っていないとする現象である。
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登録日:2007年 05月 25日 21:57:23
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