イスラエル - エフド・オルメルト首相への戦争責任の追及を受けた抗議デモ(テルアビブ)
【テルアビブ/イスラエル 4日 AFP】テルアビブ(Tel-Aviv)のラビン広場(Rabin Square)で3日、エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相とアミール・ペレツ(Amir Peretz)国防相の辞任を求める大規模なデモが行われた。オルメルト首相は、レバノン進攻に関する政府調査委員会の中間報告を受け、自身が党首を務めるカディマ(Kadima)党内から上がった辞任要求を退けたが、今度はデモ参加者や憤慨する議員たちとの新たな戦いに直面した。写真は3日、ラビン広場でデモに参加する女性。(c)AFP/JACK GUEZ
このような「戦争責任」論が日本で行なわれたことは一度もない。敗戦後行なわれているのは「敗戦責任論」であっても、その戦争の正誤当否を問う責任論ではない。
天皇の戦争責任を言い募る者もいるが、本当に戦争責任の追及ならば、戦争の勝敗に関係なく行なわれる。勝った場合でも責任は追求されるのである。日本人でこれを行ない得たのは内村鑑三のみである。
内村は、「勝利した」と自ら信じ、それを絶対視している勝者と対決した。現在の日本の「戦争責任論者」のように、勝者の側に立って敗者を糾弾したのではない。この二つははっきり別である。
勝者を絶対視し、その立場に立って敗者を糾弾するのは、敗者の戦争の責任追及であり、戦争責任の追及ではなく、それは軍法会議と同じものとなってしまう。
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登録日:2007年 05月 12日 13:34:57
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