<事件>『沖縄ノート』、人権侵害問題
岩波側は、元琉球政府職員が「渡嘉敷村の『集団自決』に援護法を適用するため軍命を捏造した」との証言を掲載した産経新聞報道を、原告側が証拠として提出したことに書面で反論。「産経新聞に掲載された証言は信用できない」と主張した。原告側は弁論でこの問題に言及しなかった。 2007年5月26日(土) 朝刊 23面
見方や考え方によって「あったこと」が「なかった」ことにあんり、「なかったこと」が「あったこと」になるのが沖縄社会である。一方、旧日本軍、広くは日本社会には「命令」という概念は存在しない。存在しないことは何を言っても正しい。つまり「軍命があった」といっても正しいし、「軍命はなかった」と言っても正しい。
原告側は弁論でこの問題に言及しなかった。のは当然で、被告側の反論が正しければ、事実の検証の過程において、一部資料を破棄する結果が生じただけである。
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登録日:2007年 05月 26日 20:40:53
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