いかすぜ!「さすらいの用心棒」、稲っち!!
【6月20日 AFP】フランス・リーグ1のレンヌ(Stade Rennes FC)は19日、ドイツ・ブンデスリーガ1部フランクフルト(Eintracht Frankfurt)の稲本潤一(Junichi Inamoto)と2年契約を交わしたと発表した。
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(c)AFP
先日、フランクフルトに所属していた稲本選手が、フランスのリーグアンのスタッド・レンヌに移籍したとの外電が飛び込んで来ました。
Jリーグでの活躍やワールドユースでの活躍がベンゲル監督に認められ、プレミアリーグの名門アーセナルへ移籍したのが2001年のこと。
しかし、トップチームへの出場機会になかなか恵まれなかったため、2002年にフルアムにレンタル移籍。インター・トト杯優勝に貢献したり、マンU戦で豪快なミドルシュートを決めるなど大活躍をし、完全移籍かと目されましたが、足の骨折で御破算となってしまいます。
しかし、そこで滅入らないのが稲本選手の良いところで、ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオンを経て、プレミアシップよりひとつ下のディビジョンに所属するカーディフ・シティで1シーズンを過ごしますが、このカーディフ・シティもかつてはウェールズを代表するジョイ・ジョーンズや、ミッキー・トーマスといった名選手を輩出した名門チームであります。
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登録日:2009年 06月 21日 05:22:40
日本代表、W杯本大会へ一番乗り!しかし、このままではベスト4など、夢のまた夢!!
【6月7日 AFP】2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)組織委員会が6日、アフリカ大陸で初開催となるW杯への出場を最初に決めた日本代表チームに祝福の言葉を贈った。
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(c)AFP
注目のW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦でしたが、前半9分にあっさりと岡崎が得点し、それで気が緩んだわけではないのでしょうが、その後は格下のウズベキスタンに押されっぱなしの展開でした。
結局、何とか逃げ切りに成功し、ワールドカップへの出場権を最速のおまけ付きで獲得しましたが、あまり素直に喜ぶ気持にはなれませんでした。
その理由は、今の日本代表の陣容をもってすれば、どんな監督でも予選は突破出来ると確信していたからであり(因みに、日本は最終予選の組み合わせにも恵まれていました)、そしてこのままでは、ベスト4など夢のまた夢だと実感せざるを得なかったからです。
考えてみても下さい。FIFAランキング60位以下のチームを相手に、いくらアウェーとは言え、また、審判が偏った笛を吹いていたとは言え、あのような戦い方しかできないチームが本大会でベスト4入りなど出来るはずがありません。
ウズベキスタンの選手達が、あんなにシュートが下手でなければ、1対2、あるいは2対3で負けていた試合内容でした。
同じ日に、ブラジルはウルグアイを4対0で、イングランドはカザフスタンンを4対0で、ドイツウェールズを2対0で、そしてオランダはアイスランドを2対1で、それぞれアウェーながら内容でも圧倒して勝利しています。ベスト4以内を目指すチームとは、そのような勝ち方が出来るチームでなければならないのです。
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登録日:2009年 06月 07日 16:47:05
日本代表キリンカップ3連覇! だからと言って、世界をアッと言わせられるかどうかは別問題!!
【5月31日 AFP】(6月1日記事更新、写真追加)サッカー国際親善大会キリンカップ2009(Kirin Cup 2009)第3戦、日本対ベルギー。
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(c)AFP
皆様、大変にご無沙汰をしてしまい、誠に申し訳ありません。
いずれ、このブログでも紹介致したいと存じますが、友人が新たなフットボール関連事業を
立ち上げたため、その手伝いに忙殺されていた次第です。相変わらずの貧乏暇なしですが、ただ前進あるのみでございます。いずれにしても、ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
ところで、先のキリンカップ2009で岡田ジャパンは、南米と欧州の中堅国、チリとベルギーをともに4対0で粉砕。いわゆる完全優勝を達成したことになります。
今回の優勝は、スタジアムに閑古鳥が鳴き、シーズンオフに観光気分でやってきた欧州のクラブチームに全く歯が立たず、常に韓国の後塵を拝していた時代の日本代表を知る者としては、隔世の感が致します。
しかし、主力抜きのチリ戦は評価の対象外であり、同じく主力選手を15人も欠き、中1日の休養という強行日程と時差ボケの二重苦で試合に臨んだベルギーに完勝したからといって、喜ぶわけには参りません。
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登録日:2009年 06月 05日 02:02:48
フィーゴ選手をJリーグで見たい!
【5月27日 AFP】サッカー元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ(Luis Figo)は、ルーマニアの首都ブカレスト(Bucharest)で開催されたチャリティーマッチに元ルーマニア代表のゲオルゲ・ハジ(Gheorghe Hagi)氏やゲオルゲ・ポペスク(Gheorghe Popescu)氏らと共に出場した。(c)AFP
インテル所属のフィーゴ選手が、今季限りで第一線からの引退を表明すると同時に、日本かアメリカでのプレーを希望しているとメディアに語ったとか・・・。
であるとすれば、是非ともJリーグでプレーしてもらいたいものです!
しかし、そのためには、幾つかの問題点があることを認識しなければならないでしょう。
ひとつは、彼の年俸を払える、あるいは払ってでも取ろうとするクラブが存在するのかという点です。ご存知のように昨年夏以来の経済恐慌は、Jの各クラブを直撃しており、どこも懐具合が寂しいと言わざるを得ない状況です。
ご存知のように横浜マリノスは、中村俊輔選手を欲しくて仕方がないのですが、昨年の暮には移籍金が払えずに断念しました。セルティックとの契約が切れる来季に向けて、既にオッファーは出したようですが、年俸で折り合いがつくのか、全く予断を許しません。
フィーゴ選手ともなれば、中村俊輔選手と同等か、或いはそれ以上の年俸が必要と思われ、果たして経済的な余裕のあるクラブが現れるのかどうか? それとも、多少の出費は覚悟し、フィーゴ選手を獲得することの経済効果を見込んで投資するクラブが現れるかどうかにかかってくるでしょう。
その点、中東のクラブは資金が潤沢ですから、結局JでもMLSでもなく、カタールのクラブだったりするような様な気も致します。
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登録日:2009年 05月 21日 23:55:35
限られた監督しか優勝出来ない!
【4月20日 AFP】08-09オランダエールディビジのAZアルクマール(AZ Alkmaar)が19日、クラブ史上2度目のリーグ優勝を果たした。
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(c)AFP
今季のオランダのエールディヴィジの覇者は、5連覇を目指したPSVでもなく、同国を代表する名門アヤックスでもなく、かつて小野選手も在籍し、オランダで最初に欧州の頂点に輝いたクラブであるフェイエノールトでもありませんでした。
ご存知のようにタイトルを獲得したのはAZアルクマールという一地方のクラブで、実に34年ぶり、2度目のリーグ優勝だそうです。
「・・・だそうです。」などと専門家にあるまじき表現となってしまったのは、最近のエールディヴィジはPSVの天下で、さりとて同クラブがチャンピオンズリーグでさしたる結果を残しておらず、オランダ代表級の多くの優秀な選手はプレミアシップやリーガエスパニョーラに流出してしまっているので、あまり興味を抱いてなかったためです。申し訳ございません。
そして、誠に恥ずかしながら、快挙を成し遂げたAZアルクマールを率いていたのが、あのルイス・ファンハール氏であることを私は知りませんでした。
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登録日:2009年 05月 10日 22:23:09
プレミアリーグのプレミアたる所以(2)
【4月5日 AFP】(写真追加、記事更新)08-09イングランド・プレミアリーグ、フラム(Fulham)対リバプール(Liverpool FC)。
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(c)AFP/Dean Jones
巻頭の写真は、今季プレミアリーグ第31節のフルアム対リヴァプール戦での一コマですが、VIPルームのテラスでガッツポーズをしている人物は、英国人俳優のリーアム・ニーソン氏です。
終了間際にリヴァプールのべナヨウン選手が劇的な決勝点を決めた瞬間のワンショットですが、彼が筋金入りのリヴァプール・サポーターであることを窺い知ることができます。
ニーソン氏は、「シンドラーのリスト」や、「スターウォーズ エピソード1」などで知られる国際的な俳優ですが、彼のみならずショーン・コネリー氏やヒュー・グラント氏、そしてジュード・ロウといった英国出身の名優の多くはフットボール・フリークです。
ヒュー・グラントはフルアムの熱心なサポーターですし、ショーン・コネリーもセルティクのサポーターとして知られています。(しかし、選手との交流から最近レンジャーズに鞍替えをして顰蹙を買っているとかいないとか・・・。)いずれにしましても特筆すべきは、彼らが暇を見つけてはサポートするクラブの試合を観戦しにスタジアムに足を運んでいるという事実であり、実際プレミアリーグの会場で彼らのような著名人の姿を度々目にします。
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登録日:2009年 04月 18日 17:41:02
日本人鍼灸師、欧州を刺す! PARTⅡ (2) 良い子のニコちゃん①
【3月5日 AFP】サッカードイツカップ2008-09(German Cup 2008-09)準々決勝。VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)対ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)。試合はブレーメンが5-2でボルフスブルクに快勝し、準決勝へ進出した。(c)AFP
ゴールキーパーは、自陣のペナルティ―・エリア内限定とはいえ、唯一手を使っても良い特殊なポジションで、ゴールを守る究極の選手と言えます。
故に彼等は世界中で[守護神」、「門番」、或いは「最後の砦」といった仰々しい表現で呼ばれます。そしてヤシン、バンクス、ゾフ、ジェ二ングス、マイヤー、シルトン、シュマイケル、カーンといった名ゴールキーパー達が、世界のフットボール史に名を残し、ファンデルサール、ブッフォン、カシ―ジャスといった面々がその陣列に加わろうとしています。
ところで、ゴールキーパーは、1チームに1人しかピッチに立つことを許されず、フィールド・プレイヤーと比較すると怪我が少ないために、控えのG選手は忍耐を強いられることが多いポジションでした。
しかし近年、フットボールがコンパクトになってスピードアップし、接触プレーが増えたためか、ゴールキーパーの怪我が目立つようになってきました。
ですから、控えのゴールキーパーが正ゴールキーパーの怪我で転がり込んできたチャンスを生かし、そのままレギュラー・ポジションを勝ち取るといったケースが本場ではチラホラ見受けられます。
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登録日:2009年 04月 12日 15:18:44
プレミアリーグの、プレミアたる所以(1)
【4月5日 AFP】(写真追加、記事更新)08-09イングランド・プレミアリーグ、フラム(Fulham)対リバプール(Liverpool FC)。
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(c)AFP/Dean Jones
皆さまには、是非この巻頭の写真をご覧いただきたいと存じます。
先週末の土曜日に行われたイングランド・プレミアリーグのフルアム対リヴァプール戦のものですが、フルアムは弱小チームながら最近ホームでマンUを葬り去っており、この日も強豪リヴァプールを大いに苦しめました。
リヴァプールは序盤から猛攻を仕掛けますが、前半だけで4回もシュートがバーやポストに嫌われたり、フルアムGKのシュウォルツァー選手が美技を連発したりで、なかなか均衡を破ることが出来ません。
結局、粘り強く忍耐強く攻撃を仕掛け続けたリヴァプールが、ロスタイムのべナヨウンのゴールで勝ち点3を獲得するのですが、それはそれは見応えのあるゲームでした。
先程も述べましたように、フルアムとリヴァプールとの経営規模の差は歴然としていますが、フルアムは名将ホジソン監督の下、硬い守備と徹底したカウンター攻撃で試合を白熱したものにしてくれます。
一方で、昨日(日曜日)行われたマンU対アストン・ヴィラの試合のように両チームの実力が拮抗していればしているで、当然の如く星が5つ並ぶスペクタクルなゲームを披露してくれます。
その実力やレベルの高さもさることながら、プレミアリーグは本当に娯楽性抜群の興行であることを痛感するのです。
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登録日:2009年 04月 06日 17:09:48
日本人鍼灸師、欧州を刺す! PARTⅡ (1)
【3月19日 AFP】サッカーUEFA杯2008-09(UEFA Cup 2008-09)決勝トーナメント2回戦、サンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)対ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)第2戦。試合は2-2の引き分けに終わり、2試合合計スコアを3-2としたヴェルダー・ブレーメンが準々決勝進出を決めた。(c)AFP
本場欧州のフットボールクラブに、何とか日本人鍼灸師を送り込みたいというプロジェクトを発足させ、鍼灸トレーナーのKさんと共にブンデスリーガのトップチームであるヴェルダー・ブレーメンと、世界のレアル・マドリーを訪れたのが2007年の秋のこと。
両クラブの首脳陣は、針治療の効用を耳にしてはいましたが、実際にKさんの治療の現場に立ち会ってその即効性に驚嘆し、非常に好意的に我々を受け入れてくれました。
特に、ブレーメンはシャーフ監督が私の友人ということもあって、2週間近くも治療に携わり、最後には今後に向けての前向きな話をすることが出来たのです。
その後は、もう一歩踏み込んで契約の話を勝ち取るべく、再渡独の機会を伺っていたのですが、なかなか話がまとまらず、1年半近くが経過。しかしその間は、このプロジェクトが交渉に携わる全ての人達がWIN WINの関係を築くことが出来る価値的なものと信じて、折を見ては交渉を重ねて参りました。
そして、遂に今年に入ってようやく2回目の治療に来ても良いとのお達しが届き、Kさんと私はまだ寒さの厳しい2月のブレーメンを訪れたのです。
キリスト教の聖書には「求めよ、さらば与えられん」とありますし、日蓮大聖人も「祈りとして叶わざるは無し」と仰せですが、信念に基づいて諦めることなく、地道に交渉を進めて行けば、必ず道が開けて行くことを実感するとともに、その手助けをしてくれた親友のシャーフ監督に心より感謝した次第です。
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登録日:2009年 04月 06日 15:57:31
オッツェの自宅に招かれました
【3月5日 AFP】サッカードイツカップ2008-09(German Cup 2008-09)準々決勝。VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)対ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)。試合はブレーメンが5-2でボルフスブルクに快勝し、準決勝へ進出した。(c)AFP
オッツェと言われてもピンと来ない人が多いかも知れませんが、本名をフランク・オルデネビッツという元ドイツ代表選手で、Jリーグの草創期にJEF UNITEDのストライカーとして活躍したと言えばお分かりいただけるでしょうか。
ヴェルダー・ブレーメンを皮切りに同クラブに7年、その後1FCケルンに4年ト10シーズンい城をブンデスリーガでストライカーとして過ごし、93年のJリーグ開幕とともに来日、リティー等と草創期のJEF UNITEDを支えました。
来日2年目の’94年シーズンには、40試合で30ゴールを決めて、見事得天王に輝き、’95年にはブンデスリーがに戻りますが、’96年には再び来日し、ベガルタ仙台の前身であるブランメル仙台でプレー。28試合で20ゴールを決める活躍を見せています。
その後は、ドイツのオーバーリーガでプレーを続け、’99年に現役を引退し、貿易のビジネスに従事していました。
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登録日:2009年 03月 07日 04:35:23
- プロフィール
- 小谷泰介
- (著者近影:一昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)
1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
チーム強化に重点を置いたクラブ運営に関する講演も好評。
著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)などがある。
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