2006年 12月

‘06年日本フットボール界の七不思議②

 今年の日本のフットボール界を振り返って、私が独断でこれはおかしいぞ、不思議だと思える出来事に順位を付けて検証する企画ですが、いよいよベスト3の発表です。

 第3位は、「川崎フロンターレ2位躍進の不思議!?」でございます。

 こんなタイトルを付けるとフロンターレのサポーターに怒られてしまいそうですが、不思議イコ-ルダメということではないのでご容赦いただきたいと存じます。いや、むしろフロンターレを褒め称える話なので安心して下さい。

 では何故フロンターレの2位躍進が不思議かと申しますと、コストパフォーマンスの高さが半端ではないからです。同クラブの2005年度収支は19億1300万円で何とJ118チーム中16位という低さで、断トツトップの浦和レッズの3分の1弱であります。
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登録日:2006年 12月 29日 12:30:06

‘06年 日本フットボール界の七不思議

<06クラブW杯>インテルナシオナウ バルセロナを降してクラブ世界一に輝く - 横浜

【横浜 17日 AFP】サッカー、06クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2006)・決勝、インテルナシオナウ(Internacional、ブラジル)vsバルセロナ(Barcelona、スペイン)。
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(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

AFPBB News


 今年もいよいよ余すところ僅か。マスコミはこぞって今年の10大ニュースを発表するなど、去り行く年を懐かしみ、振り返る時期となりました。

 日本のフットボール界も今年はワールドカップイヤーでしたし、国内では浦和レッズが悲願の初優勝を達成するなど、様々な出来事がありました。

 しかし、このブログで今年の10大ニュースを取り上げたところで何ら新鮮味も刺激もありませんので、「‘06年日本フットボール界の七不思議」と題して、私から見てこれはどう考えてもおかしいぞ、不思議だなと思える出来事七つを順位を付けながらご紹介していきたいと思います。

 では、早速第7位の発表です。
第7位は、最近行われたFIFAクラブワールドカップの話題から、「敗戦チームからMVP選出の不思議?!」でございます。
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登録日:2006年 12月 26日 22:02:58

バルサ初来日の日々②

<06サッカーW杯>インタビューに応じるクライフ ‐ ドイツ

【シュツットガルト/ドイツ 15日 AFP】06サッカーW杯・グループリーグC組、第2戦・コートジボワール戦を翌日に控え、試合が行われるゴットリープ・ダイムラー・シュタディオン(Gottlieb-Daimler Stadion)で最終調整を行ったオランダ代表のトレーニングをスタンドで見守った元同国代表のスター、ヨハン・クライフ(Johann Cruyff)は、インタビューに応じ「ディフェンスラインは日を追う毎に完成度を高めている」と語った。
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(c)AFP/ISSOUF SANOGO

AFPBB News


 バルサ対日本リーグ選抜のエキジビションマッチとして組まれた広島県選抜OB対THEミイラの対戦は、午後4時30分のキックオフでしたが、THEミイラの一行は2時前に空港に到着して直接広島スタジアム入りをしました。

 THEミイラはそれまでにも様々な大会の前座やエキジビションマッチに出場してきましたが、この時のメンバーは豪華そのもので助っ人に奥寺康彦氏、鬼塚忠久氏の元古川電工&日本代表コンビを迎え、寺田農、椎名桔平、宮下直紀、山本コウタロー、デビッド石井、松尾判内、ラッシャー板前、望月三起也といった芸能人、文化人が勢揃い致しました。THEミイラの活動にはいつもボランティアで参加していただいているので、著名人が一堂に会することがなかなかないだけに、運営側としてはありがたいことでした。やはり、あのクライフと一緒に試合が出来るかもしれないという期待がタレントの皆様にもあったのではないでしょうか。
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登録日:2006年 12月 21日 21:27:38

バルサ来日記念特別企画  1990年バルサ初来日の日々①

<06クラブW杯>バルセロナ 4得点を奪ってクラブ・アメリカに快勝 - 横浜

【横浜 14日 AFP】サッカー、06クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2006)・準決勝、クラブ・アメリカ(Club America、メキシコ)vsバルセロナ(Barcelona、スペイン)。
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(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

AFPBB News


 FIFAクラブワールドカップジャパン2006に出場するために、FCバルセロナが来日しました。空港には200人を超えるファンが彼らを待ち受けていたようで、その人気のほどが伺い知れます。また、同カップの準決勝では、雨の中横浜国際に6万余の観衆を集めて見事なパフォーマンスを披露してくれました。

 今回の来日は3度目だと思うのですが、その昔、私はバルサがJAL CUP’90で初来日した際に大会の運営に携わっていた関係で、空港到着から離日まで約1週間、チームと行動をともにするという幸運に恵まれました。それまでにもトヨタカップでやってきたリバプールや、キリンカップで来日したブレーメンのお世話をプライベートでさせていただいたことはありましたが、事務局の中枢として運営全般に携わるわけですから、緊張と興奮の日々であったことは言うまでもありません。何しろ伝統あるバルセロナの選手として黄金期をもたらしたあのクライフが、その監督としてやって来たのです。

 しかし一方で、それまでの人生で私が耳にしていたクライフの性格に対する評判は、気難しい、気まぐれ、わがまま、金にうるさいとろくでもないものばかりでしたから、大会が無事に運営されるためにもクライフの機嫌が悪くなりませんようにと、祈るような気持ちで彼らの到着を待っていたことを懐かしく思い出します。
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登録日:2006年 12月 15日 18:41:18

FIFAクラブワールドカップジャパン2006の1回戦を終え

<06クラブW杯>クラブ・アメリカ 全北現代を降し準決勝へ - 東京

【東京 11日 AFP】サッカー、06クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2006)・1回戦、全北現代(Jeonbuk Motors、韓国)vsクラブ・アメリカ(Club America、メキシコ)。試合は、後半34分にリカルド・ロハス(Ricardo Rojas、左)のゴールで先制したクラブ・アメリカが1-0で勝利を収め、14日に行われるバルセロナ(Barcelona、スペイン)との準決勝に駒を進めた。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

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 皆様ご存知のように今年のクラブワールドカップ1回戦では、アフリカ代表のアルアハリとオセアニア代表のオークランドシティが対戦してアルアハリが、そして北中米カリブ海代表のクラブアメリカとアジア代表の全北現代モータースの1戦はクラブアメリカが制して、それぞれ準決勝に駒を進めました。

 1回戦を見る限りは、緩急自在なパスワークとチーム全員が戦術に対する高い共通意識を持つクラブアメリカが最もレベルの高いフットボールを展開し、欧州スタイルのフットボールを踏襲したアルアハリがそれに続くといったところでしょうか。

 残念ながらアジア代表の全北現代とオセアニア代表の2チームは負けるべくして負けたとしか申しようがございません。特にオークランドシティはセミプロクラブのハンディを闘志だけではカバーし切れず、パスコースが全て予想できる単調なフットボールに終始していました。岩本選手もまだフィジカルが戻っておらず、チームのアクセントになっていませんでした。オーストラリアは即刻、オセアニア連盟に復帰せよと叫びたくなってしまった次第です。
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登録日:2006年 12月 13日 22:18:45

アーネスト・ホーストの引退に想う

 K1グランプリで唯ひとり4回の優勝を誇るアーネスト・ホースト選手が、先日開催されたグランプリ・ファイナルをもって引退しました。

 もし優勝すればグランプリ制覇5回という大偉業を達成することになるはずでしたが、準決勝でセーム・シュルトに判定で破れ、その夢をたたれてしまいました。しかし、41歳という年齢でディフェンディング・チャンピオンである巨人シュルトに果敢に挑む姿は、多くの人々の心を打ったに違いありません。私は最終ラウンドあたりから目頭が熱くなり、試合後に彼がリングから四方の観衆に対して深々と頭を下げ、別れの挨拶を始めた頃には涙をこらえることができませんでした。

 シュルト戦の最終ラウンドで沸き起こったホーストコールや、リングサイドから控え室へと涙で退場する際に寄せられた大声援は、彼がいかに日本の格闘技ファンに愛されていたかの証なのだと思います。

 何を隠そう、私も大のホースト信奉者のひとりなのですが、実は昨年の秋に知人の紹介で幸運にもホースト本人と会食をし、その後一緒にカラオケを歌うという幸運に恵まれて以降、その人柄の良さに惚れこんで秘かに応援をしていた次第です。
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登録日:2006年 12月 12日 11:08:43

誰も書かなかった浦和レッズ 世界一熱いサポーターと世界一臆病なチーム

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 「誰も書かなかった」という表現は少々大袈裟とは思いますが、評論家の方々や新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等のメディアに限って言えばということで、ご了承下さい。

 さて、まずこのブログを書き始めるにあたり、私は浦和レッズサポーターの応援は賛嘆に値しますが、肝心の今のチーム自体のパフォーマンスは軽蔑に値すると思っていることを宣言致したいと存じます。
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登録日:2006年 12月 01日 23:50:48

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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