2006年 12月 15日

バルサ来日記念特別企画  1990年バルサ初来日の日々①

<06クラブW杯>バルセロナ 4得点を奪ってクラブ・アメリカに快勝 - 横浜

【横浜 14日 AFP】サッカー、06クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2006)・準決勝、クラブ・アメリカ(Club America、メキシコ)vsバルセロナ(Barcelona、スペイン)。
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(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

AFPBB News


 FIFAクラブワールドカップジャパン2006に出場するために、FCバルセロナが来日しました。空港には200人を超えるファンが彼らを待ち受けていたようで、その人気のほどが伺い知れます。また、同カップの準決勝では、雨の中横浜国際に6万余の観衆を集めて見事なパフォーマンスを披露してくれました。

 今回の来日は3度目だと思うのですが、その昔、私はバルサがJAL CUP’90で初来日した際に大会の運営に携わっていた関係で、空港到着から離日まで約1週間、チームと行動をともにするという幸運に恵まれました。それまでにもトヨタカップでやってきたリバプールや、キリンカップで来日したブレーメンのお世話をプライベートでさせていただいたことはありましたが、事務局の中枢として運営全般に携わるわけですから、緊張と興奮の日々であったことは言うまでもありません。何しろ伝統あるバルセロナの選手として黄金期をもたらしたあのクライフが、その監督としてやって来たのです。

 しかし一方で、それまでの人生で私が耳にしていたクライフの性格に対する評判は、気難しい、気まぐれ、わがまま、金にうるさいとろくでもないものばかりでしたから、大会が無事に運営されるためにもクライフの機嫌が悪くなりませんようにと、祈るような気持ちで彼らの到着を待っていたことを懐かしく思い出します。
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登録日:2006年 12月 15日 18:41:18

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
チーム強化に重点を置いたクラブ運営に関する講演も好評。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)などがある。
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