2007年 08月 24日

オシム・ジャパンは強敵カメルーンを破るも、五輪代表は格下ベトナムに辛勝!

日本代表 五輪最終予選の初戦に勝利

【8月23日 AFP】サッカー北京五輪アジア最終予選・グループC、日本vsベトナム。
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(c)AFP

AFPBB News


 緊張感と閉塞感の強かったアジアカップ観戦とは打って変わって、実に気楽にテレビに向かえた日本対カメルーンの国際親善試合でした。結果もFIFAランキング16位の強豪カメルーン相手にホームとはいえ2対0の完封劇を演じ、めでたし、めでたし!

 しかし、この日はFIFAカレンダーに則って世界中で国際親善試合が行われたのですが、イタリアがハンガリーに、アルゼンチンがノルウェーにそしてオランダがスイスにそれぞれ敗れており、カメルーンの敗退もone of them に過ぎず、この時期に強豪を破ったからといって、過大評価は禁物なのであります。

 欧州各国のシーズンはスタートしたばかりで、コンディションが整っておらず、モチベーションも高くないので、勝った負けたと一喜一憂する時期ではないのです。

 しかし、収穫もありました。前田、田中達也、大久保の攻撃陣の動きが前半特に良かったこと。闘莉王と中沢が守備面で抜群の存在感を示し、攻撃面でも得意のヘッドで先取点を奪ったこと。後半、バランスを崩してカメルーンの猛攻を受けるも何とか凌ぎ、逆に数少ないチャンスから、山瀬が豪快なミドルシュートを叩き込んだこと等々、アジアカップで課題となっていた幾つかの点に改善の兆しが見えたのが、何よりでした。
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登録日:2007年 08月 24日 15:37:47

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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