2007年 11月 20日

改めて思うオシム氏の監督としての資質。そしてお願いだから、後任にオジェックなどと言わないで!

セパハンvs浦和レッドダイヤモンズの第1戦は1-1のドローに終わる

【11月7日 AFP】サッカー、AFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League)・決勝、セパハン(Sepahan)vs浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)。
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(c)AFP

AFPBB News


先週の金曜日に、オシム監督が急性脳梗塞で入院したとの報に接した際には動揺してしまい、無事を祈ること以外に何も考えられませんでしたが、不安定な状態は脱しつつあるとの発表もなされた今、一連の報道を整理しながら感想を述べさせて頂きます。


<沈痛な面持ちで涙をこらえながらインタビューを受ける選手達を見て、改めて思うオシム監督の偉大さ>

川渕会長は涙もろいので、あまり参考にはならないが、阿部選手、巻選手、羽生選手といったオシム・チルドレン達は、恩師の病状に対するコメントを求められた際に、必死に涙をこらえている様子が見て取れた。また、中村憲剛選手や川口能活選手の表情も沈痛そのものであった。いかに彼等がオシム監督を慕っているかが言葉のみならず、その仕種から伝わってきた。これは芝居で出来るものではない。
良い監督の条件の一つに、選手達に尊敬され、その選手たちに「この親父のために闘うんだ!」というモチベーションを加えられるかということがあるが、オシム氏は見事にその点を見事にクリアしていることが分かった。
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登録日:2007年 11月 20日 12:55:15

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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