2007年 12月
良いお年を!
【12月25日 AFP】日本サッカー協会(Japan Football Association:JFA)の田嶋幸三(Kozo Tajima)専務理事は25日、脳梗塞のため入院していた前日本代表監督のイビチャ・オシム(Ivica Osim)氏が集中治療室を出てリハビリを開始したと明らかにした。
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(c)AFP
今年は何といっても「オシム監督、急性脳梗塞で倒れる!」の報が衝撃的であり、本当に打ちのめされましたが、幸い病状も快方に向かっているようで一安心です。
最新ニュースによると既に歩けるまでに回復していて、日常会話でオシム節を炸裂させているとのこと。長い入院生活により体重が10キロ減ったことも吉報ですし、左半身に麻痺は残るもの既に懸命のリハビリを始められており、監督業復帰も夢ではなくなってきました。本当に良かったと思います。
来年はいよいよW杯の予選も始まり、北京オリンピックも開催されますからフットボールファンの皆様にとっては楽しみな1年となりそうですが、2008年から2010年は日本のフットボール界にとって非常に重要な時期となり、間違った舵取りをすれば再び無駄な4年間を送ってしまいかねません。
残念ながら名船長のオシムさんは下船してしまい、変わりに岡田船長が乗り込んできました。
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登録日:2007年 12月 28日 15:04:09
日本人針師、欧州フットボール界を刺す!?(12) レアル編 ①

せっかく鍼灸用の医療機器を担いで欧州にまで足を運ぶのだから、せめて2チームは回りたいというK氏の希望に沿って、20世紀最高のクラブであるレアル・マドリッドとの交渉を始めたのが今年の9月に入ってからのこと。しかしながら、ヴェルダー・ブレーメンのようにクラブの幹部に直接話しができる友人がいないため、交渉は難航しました。
私がレアルとの交渉で頼りにしたのは、1982年のスペインW杯でオビエドの大会委員会事務局長を務めたラモンさんです。
日本贔屓だったラモンさんは、サッカーマガジンの特派員としてスペインの全開催都市を取材中の私を暖かく迎え入れてくれ、自宅にまで招いてくださったのでした。3ヶ月に及ぶ取材旅行の後半は1人旅だったので、そのホスピタリティーが殊更に嬉しかったことを思い出します。
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登録日:2007年 12月 27日 15:39:40
K-1の武蔵選手と安廣一哉選手にお会いしました

私自身がムエタイの国(タイ王国)出身ということもあってか、幼い頃より格闘家と縁のある人生を歩んでいます。
私の幼少時代のヒーローといえば、ボクシングのファイティング原田選手、海老原博幸選手であり、以来、階級こそまちまちですが、沼田義明選手、小林弘選手、柴田国明選手、藤猛選手、西条正三選手、輪島功一選手、具志堅用高選手、渡辺二郎選手、畑山隆則選手、鬼塚勝也選手、辰吉丈一郎選手あたりまでは、欠かさずに試合を観戦していました。
また、貿易会社を営む兄が、長年趣味でボクシングマガジンの海外通信員をしている関係もあって、カオサイ選手や、ピアポン選手といったタイ格闘界の英雄が実家に出入りしていましたし、世界タイトルを獲得する前の鬼塚選手と彼のトレーナーだった片岡鶴太郎さんが実家に宿泊されたこともあります。
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登録日:2007年 12月 25日 15:29:22
コメントを差し上げられなかった浦和レッズサポーターとその他の皆様へ(5)
【12月11日 AFP】13日に行なわれる07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)・準決勝で欧州代表のACミラン(AC Milan、イタリア)との対戦を迎える浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds、日本)は、プレッシャーはミランのほうがあると話す。
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これまでは、「オジェック氏はまず守備に重きを置き、選手個々人の力を生かした戦術を主眼とする指導者であるが、レッズのような資金力のあるクラブなら国内やアジアでは何とか通用しても、本場欧州の強豪相手には歯が立たない。従って私がGMならば監督として選ばない」。といった内容のことを申し上げてまいりました。
選手の個の力を尊重するといえば聞こえが良いですが、それは人材ありきの話であって、その手法では今季降格を余儀なくされた横浜FCや甲府、広島のようなクラブを決して強くは出来ないでしょう。
ジーコ氏も個の力を尊重するタイプであり、昨季はトルコの資金力のあるクラブで結果を出し、今季も然るべき人材を迎え入れて史上初のチャンピオンズリーグベスト16入りを果たしました。でも、フェネルバフチェだから結果が出せるのであって、ジーコ監督の指導法ではトルコリーグのアンカラスポルのような小クラブを強くは出来ないはずです。
その根拠は、今月12日掲載の「良い監督の条件」を読んでいただくとして、今回はオジェック氏の指導者としての戦術以外の欠点を批判させていただきたいと存じます。
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登録日:2007年 12月 20日 18:09:20
コメントを差し上げられなかったレッズのサポーターとその他の皆様へ(4)
【12月13日 AFP】07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)準決勝、浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds、日本)vsACミラン(AC Milan、イタリア)。
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ちょっと古い話題で恐縮ですが、皆様は0対1という僅差の敗戦となった先日のクラブW杯準決勝の対ミラン戦を、どのように捕えていらっしゃいますか。
点差だけを見れば惜敗、接戦、健闘という見出しを躍らせても良いのでしょうが、点差以上の実力差を感じたのは私だけではなかったはずです。
セパハン戦では左サイドを何度も切り崩した相馬選手が、殆ど仕事をさせてもらえませんでしたし、永井選手も全く目立ちませんでした。
また、Jリーグでは相手を2、3人引きずってでも強引な突破を見せるワシントンが、この日は1対1の局面で四苦八苦していましたし、長谷部選手が得意のドリブル突破を図ろうとした瞬間に背後から回り込まれ、いとも簡単にボールを奪われた姿も初めて見ました。
さらに闘莉王選手がハムストリングの肉離れで退場せざるを得なかったのも、普段以上の力を出し続けざるを得なかった結果だろうし、阿部選手が全く平凡な選手に見えたことに一抹の寂しさを禁じえませんでした。
今季、セリエAの中位に沈む決定力不足のミランでなければ、もう2、3点は取られていたのではないかというのが、正直な私の感想です。
一方、全く歯が立たない相手だったかというと、そうではありません。ワシントンのほぼ中央から狙ったシュートと、コーナーキックからのネネのヘディングシュートが決まっていればと悔やまれるシーンが幾つかありましたし、どんな試合でも決定的チャンスは2、3回訪れるというフットボールの定説を証明した試合でもありました。
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登録日:2007年 12月 17日 15:46:36
コメントに返事を差し上げられなかった浦和レッズサポーターとその他の皆様へ(3)
浦和レッドダイヤモンズ オジェック監督の日本代表監督内定報道を否定
【11月20日 AFP】浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)は20日、同クラブのホルガー・オジェック(Holger Osieck)監督が、脳梗塞で倒れたサッカー日本代表のイビチャ・オシム(Ivica Osim)監督の後任を務めるといった報道を、公式ホームページ内で否定した。
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オジェック氏の監督としての資質について触れる前に、かねてよりレッズ・サポーターの皆様には、アーカイブから「良い監督の条件」をピックアップして読んでいただければと思っていましたので、ここに再掲載させていただきます。
掲載時が1年以上前であるため、古い内容の記述がありますこと、悪しからずご了承ください。
また、既にお読みいただいた方には、お侘びを申し上げたいと存じます。
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登録日:2007年 12月 12日 15:15:01
コメントに返事を差し上げられなかった浦和レッズサポーターとその他の皆様へ(2)
【12月10日 AFP】(記事更新、写真追加)07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)準々決勝、セパハン(Sepahan、イラン)vs浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds、日本)。
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まずは、浦和レッズとサポーターの皆様、クラブW杯準々決勝での勝利、誠におめでとうございます。
リーグ戦終盤の疲れがすっかり取れ、個々人の高いポテンシャルが随所に見られました。ポンテがいないせいか、攻撃時に俺がやらなきゃという気迫がイレブンに満ち満ちていたのが良かったです!
この勝利は、浦和レッズがFIFA主催の公式戦の準決勝で、本気のACミランと対戦出来るチャンスを掴んだことを意味し、レッズのみならず、日本のフットボール界にとっても、大変意義深いことであります。
また、この勝利により、準決勝でミランに敗れても、3位決定戦でアフリカ王者(エトワール・サヘル)か南米王者(ボカ・ジュニオルス)と対戦出来ることが決定し、浦和レッズから、一足早いクリスマスプレゼントを頂いたような気分でハッピーです!
浦和レッズには、持てる力を全て出し切って、何としても3位にはなっていただきたいと願っております。
と、浦和レッズにエールを送っておきながら、「浦和レッズを斬る!」的な内容の本文に入らねばならない矛盾をお許しください。
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登録日:2007年 12月 11日 12:11:25
コメントに返答を差し上げられなかった浦和レッズサポーターとその他の皆様へ(1)
【12月6日 AFP】12月7日に開幕する07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)にアジア代表として出場する浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)が記者会見を開き、膝を負傷して出場不可となったロブソン・ポンテ(Robson Ponte)に代わる選手として足首の怪我から復帰した小野伸二(Shinji Ono)の名を挙げた。
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先月20日にアップした「改めて思うオシム氏の監督としての素質。そしてお願いだから、後任にオジェックなどと言わないで!」の中の<一体どうなる!?今後の代表監督?少なくともオジェック氏ではないだろう!!>に於ける私の記述に対し、想像もしなかった数のコメントを頂戴し、誠に有難うございました。
頂いたコメントに対しては返事を書かせて頂く主義なのですが、その数が多すぎたために返事を差し上げられなかった素人さん、まるでアマチュアさん、シンクさん、レッズ仲間さん、urawaさん、ssさん、浦和は日本の宝さん、Kaiserさん、いつもはROMですがさん、レッズサポさん、セスさん、ハンスさん、カルトさん、深夜の通りすがりさん、さすがですさん、ffさん、あんた歳いくつさん、デコひろしさん、kさん、ずれてないさん、オシムの復活を願うさん、仙太郎さん、誠に申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
また、それらの方々に返事を差し上げる意味合いも込めて、今回のブログを書かせて頂きたいと存じます。
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登録日:2007年 12月 06日 14:59:12
イングランドがEURO2008出場権を逃したのは、自業自得!
<サッカー 欧州選手権2008・予選>イングランド 24年ぶりに本大会出場を逃す
【11月22日 AFP】サッカー、欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループE、イングランドvsクロアチア。
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私のフットボール人生の原点であり、少年時代の憧れであったイングランド代表が誠に無様な格好でEURO2008の出場権を逃してしまいました。色々な意味で本当に残念です!
しかし、よくよく考えてみると今回の敗退は負けるべくして負けたのであり、自業自得とも呼べるものと言わざるを得ません。
何故ならば、THE F. A.(イングランドフットボール協会)は二つの大きな過ちを犯したと思われるからです。
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登録日:2007年 12月 03日 18:40:14
- プロフィール
- 小谷泰介
- (著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)
1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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