2007年 12月 27日

日本人針師、欧州フットボール界を刺す!?(12) レアル編 ①

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せっかく鍼灸用の医療機器を担いで欧州にまで足を運ぶのだから、せめて2チームは回りたいというK氏の希望に沿って、20世紀最高のクラブであるレアル・マドリッドとの交渉を始めたのが今年の9月に入ってからのこと。しかしながら、ヴェルダー・ブレーメンのようにクラブの幹部に直接話しができる友人がいないため、交渉は難航しました。

私がレアルとの交渉で頼りにしたのは、1982年のスペインW杯でオビエドの大会委員会事務局長を務めたラモンさんです。

日本贔屓だったラモンさんは、サッカーマガジンの特派員としてスペインの全開催都市を取材中の私を暖かく迎え入れてくれ、自宅にまで招いてくださったのでした。3ヶ月に及ぶ取材旅行の後半は1人旅だったので、そのホスピタリティーが殊更に嬉しかったことを思い出します。
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登録日:2007年 12月 27日 15:39:40

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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