2008年 01月
岡田ジャパン(岡ちゃん丸)、チリ代表を相手に無難な船出
【1月24日 AFP】サッカー日本代表は24日、26日に行われるチリ代表との親善試合に向けて試合会場となる東京・国立競技場で練習を行った。(c)AFP
岡田ジャパン注目の初戦は寒風吹きすさむ中、東京国立競技場でチリ代表を相手に行われ、0対0の引き分けという結果に終わりました。
翌朝の各スポーツ紙は、「不発!!頭抱えた超攻撃初陣(スポニチ)」「オシムサッカー捨てた、岡田JAPAN(報知)」「岡田JAPAN 劣化」等々、勝手気ままな見出しで1面を飾っていましたが、相も変わらず売らんかなの精神に毒された陳腐な報道に終始。
そんな中、唯一まともな分析をしていたのが日刊スポーツで、理想のゲームでなくてもまだ第一歩に過ぎず、ドローでも良しとする論調でまとめていました。しかし、同紙専属評論家のセルジオ越後さんは、定石通りに否定することから始まっており、ちょっと的はずれと言わざるを得ません。個人的には大好きなお方ですし、日本フットボール界にとっては大功労者であられますが、こと批評の内容に関してはいかがなものでしょう。
「オシム・ジャパンの時からメンバーも変えていないこともあり、寒い内容のレベルの低い試合だった」と越後さんは述べておられますが、発想があまりに短絡的過ぎでは?オシム監督も決して誉めようとなさらなかった方ですから、新生岡田JAPANを誉めろというほうが無理なのかも知れませんが、客観的、かつ冷静な視点を持つことは評論の基本であるはずです。
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登録日:2008年 01月 30日 15:33:28
日本人鍼灸師、欧州フットボール界を刺す!?(14)レアル編 ③

治療後、メッツエルダー選手と共に笑顔のKさん夫妻
メッツェルダー選手は190cmを優に越す長身選手ですが、その甘く端正な顔立ちとフットボール選手の特徴である走って、蹴れて、飛べるための無駄のない肉付きをしているため、ごっついというイメージは全くありません。
彼はにこやかに、しかし穏やかに初対面の挨拶を済ませると、自身の怪我の状況について説明を始めました。
彼の怪我の症状を掻い摘んで言うと、所謂ジャンプ系の長身スポーツ選手特有のジャンパーズ・ニーであり、同じドイツ代表のディフェンダーでブレーメン所属のメルテザッカー選手のそれに近いものですが、メッツエルルダー選手の方がやや重症ということになります。
実際、我々がメッツェルダー選手を診察したときは、右膝の痛みからどうしてももう一方の足に負担が掛けてしまって腰や背中等にも痛みが出ており、試合は欠場中。練習も軽いランニング程度の別メニューをこなしていました。
Kさん夫妻は、早速右膝に針と低周波、次に腰と背中に針と低周波と丁寧に治療を施しましたが、その間手持ち無沙汰の私はというと専らメッツエルダー選手の話し相手をしておりました。
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登録日:2008年 01月 23日 14:50:33
日本人鍼灸師、欧州フットボール界を刺す!?(13) レアル編 ②
【1月14日 AFP】サッカー、07-08スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第19節、レバンテ(Levante)vsレアル・マドリード(Real Madrid)。試合はレアル・マドリードが2-0でレバンテを降し、6連勝を飾った。(c)AFP
レアル・マドリーのチーフ・ドクター、デルコラールさんは、刑事コジャックを彷彿とさせる容貌の持ち主ですが、強面と思いきや、飛び切りの笑顔で我々を医務室へと招き入れてくださいました。
そして徐に「実は私自身、胃の具合が芳しくなくて、是非とも私に針治療を施していただきたいのです。」と切り出されたのです。
大切なメディカル・システム構築の責任者にとっては、自らが実験台となって治療法の効果を確かめることが一番手っ取り早いようで、ブレーメンのアロフスGMもご自身の右膝を診て欲しいとやってきたものです。
また、我が子を実験台にして種痘という天然痘の予防法を開発したジェンナーではありませんが、ブレーメンのチーフ・ドクターであるディマンスキーさんも、自分の秘書と娘さんに治療を施してくれと依頼してきたことを思い出しました。
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登録日:2008年 01月 15日 19:33:04
神戸か磐田か、はたまた残留か!?悩める駒野選手の心境を察す!
<サッカー 親善試合>日本 海外組の活躍でペルーを撃破 - 横浜
【横浜 24日 AFP】サッカー・親善試合、日本vsペルー。
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(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
来る新シーズンに向けて移籍が活発に行われる時期ですが、ジェフ千葉の羽生、水本,水野の各選手、FC東京の今野選手、浦和レッズの小野、長谷部両選手等の動向が注目されています。
そんな中、私が特に気になるのが日本代表の不動のサイド・アタッカーであり、サンフレッチェ広島所属の駒野選手の去就です。
ご存知のように駒野選手の所属するサンフレッチェ広島は昨季、同選手や佐藤寿人選手、柏木選手や槇野選手といった日本を代表する各年代層の逸材を擁しながらも、京都との入れ替え戦に敗れ、J2に降格してしまいました。
駒野選手自身、クラブではバリバリのレギュラーであっただけに降格の責任を感じていて、当然のことながらクラブも1年でJ1に復帰するために、必死の引き留め工作を行っています。
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登録日:2008年 01月 10日 19:14:44
新春の吉報!オシム監督自力歩行!!
【12月7日 AFP】日本サッカー協会(Japan Football Association:JFA)は7日、脳梗塞で療養中のイビチャ・オシム(Ivica Osim)監督の後任として1998年サッカーW杯フランス大会で日本代表の監督を務めた岡田武史(Takeshi Okada)氏の就任を正式に承認した。
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(c)AFP
急性脳梗塞による後遺症(左半身麻痺)のリハビリのため、都内の病院に入院中のオシム監督が、自力歩行できるまでに回復しているという明るいニュースが飛び込んで参りました!
左足に麻痺が残るために補助器具を装着の上とはいえ、意識不明の重体から約1ヶ月半で自力歩行できるまで回復するあたり、改めて意志の強い人物ということがわかります。本当に喜ばしい限りです。
緊急入院の翌日、友人の医者であるS氏に知り得る限りの病状と情報を伝えたところ、「急性脳梗塞の場合、倒れて1、2時間以内で病院搬送が出来れば過度の心配は無用。6時間以上経過するとまずいが、その程度なら今は血栓を溶かす良い薬もあるから後遺症もそんなにはひどくないはずだよ。」と慰められたことを思い出しますが、結局S氏の言ったことが正しかったということになりそうです。
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登録日:2008年 01月 09日 12:25:05
新年明けましておめでとうございます。
【1月6日 AFP】Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)が6日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のフランクフルト(Eintracht Frankfurt)から高原直泰(Naohiro Takahara)を獲得したことを発表した。
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(c)AFP
新年明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして、良き一年となりますようお祈り申し上げます。
さて、今年に入って早々に高原選手が浦和レッズに移籍したというニュースが飛び込んでまいりましたが、「うーむ,もったいない!」というのが私の正直な気持ちでした。
そうなのです。せっかく昨シーズン、日本人として初めてストライカーというポジションで本場のトップリーグで活躍して地元サポーターの信頼を勝ち得たのに、実に勿体ないと思った次第です。
今季は怪我もあって出場機会に恵まれなかったわけですが、これで高原選手は「フランクフルトにタカあり!」という名声を勝ち取ることが出来なくなってしまったわけで、そのことがとても残念なのです。
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登録日:2008年 01月 07日 14:47:26
- プロフィール
- 小谷泰介
- (著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)
1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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