2008年 01月 30日

岡田ジャパン(岡ちゃん丸)、チリ代表を相手に無難な船出

日本代表 チリ代表との親善試合に向け練習行う

【1月24日 AFP】サッカー日本代表は24日、26日に行われるチリ代表との親善試合に向けて試合会場となる東京・国立競技場で練習を行った。(c)AFP

AFPBB News


岡田ジャパン注目の初戦は寒風吹きすさむ中、東京国立競技場でチリ代表を相手に行われ、0対0の引き分けという結果に終わりました。

翌朝の各スポーツ紙は、「不発!!頭抱えた超攻撃初陣(スポニチ)」「オシムサッカー捨てた、岡田JAPAN(報知)」「岡田JAPAN 劣化」等々、勝手気ままな見出しで1面を飾っていましたが、相も変わらず売らんかなの精神に毒された陳腐な報道に終始。

そんな中、唯一まともな分析をしていたのが日刊スポーツで、理想のゲームでなくてもまだ第一歩に過ぎず、ドローでも良しとする論調でまとめていました。しかし、同紙専属評論家のセルジオ越後さんは、定石通りに否定することから始まっており、ちょっと的はずれと言わざるを得ません。個人的には大好きなお方ですし、日本フットボール界にとっては大功労者であられますが、こと批評の内容に関してはいかがなものでしょう。

「オシム・ジャパンの時からメンバーも変えていないこともあり、寒い内容のレベルの低い試合だった」と越後さんは述べておられますが、発想があまりに短絡的過ぎでは?オシム監督も決して誉めようとなさらなかった方ですから、新生岡田JAPANを誉めろというほうが無理なのかも知れませんが、客観的、かつ冷静な視点を持つことは評論の基本であるはずです。
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登録日:2008年 01月 30日 15:33:28

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
チーム強化に重点を置いたクラブ運営に関する講演も好評。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)などがある。
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