2008年 05月 13日

バビチ監督は元気で、相変わらず凄かった!(1)

画像

モンテネグロの首都、ポドゴリツァにてバビチ監督と久しぶりの再会


2000年のシーズンに、J2へと昇格した総予算1億3千万円という清貧の水戸ホーリーホックを率いて旋風を起こしたバビチ監督に会いに、モンテネグロ共和国に行ってきました。

将来的にJリーグクラブを運営するビジョンを持つ某大企業の担当者に、本当に凄い監督の何たるかを現地で実際に視察していただこうというのが、一番の目的です。

バビチ監督は、私が当時の水戸ホーリーホックの社長から「誰か良い監督はいませんか!?」と懇願された時に、やはり私が清水エスパルスのオーナーに紹介したゼムノヴィッチ監督の推薦を受けてご紹介させていただいた名伯楽です。

今から思えば、年俸720万円という薄給にもかかわらず、しかも総運営費が1億3千万円という貧乏クラブの指揮を委ねられたのですから、バビチ監督にとっては迷惑な話だったに違いありません。しかし、ゼムノヴィッチ監督とは旧知の間柄であったことと、まだ見知らぬ極東の経済大国である日本を知っておきたいという好奇心が、バビチ監督の心を動かしたのだと私は想像しています。
 ... 続きを読む

コメント[6], トラックバック[0]
登録日:2008年 05月 13日 18:51:10

カレンダー
< 2008年 05月 >




1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
最近のトラックバック
カテゴリー
お気に入りリンク
検索