2010年 05月

大善戦!? 普通あの展開ならば、勝たなきゃ!


昨日オーストリアのグラーツで行われた国際親善試合で、日本代表はW杯優勝候補の一角を担うイングランドと対戦しました。試合会場はオシム監督がかつて率いたシュトゥルム・グラーツの本拠地であり、余談ながら個人的には、昨夏にベルダーブレーメンの一員として鍼灸トレイナーのKさんと一緒にベンチでプレシーズン・マッチのグラーツ戦を観戦した懐かしのスタジアムでもあります。こじんまりとしたスタジアムではありますが、客席とピッチの距離が近いフットボール専用スタジアムなので雰囲気は申し分ありません。

さて、その注目の一戦ですが、日本代表は良いところが全くなかった先の韓国戦の反省を踏まえ、スイス合宿では選手同士が積極的な意見交換を行い、戦術面でも特に守備の意識の共有と連携を確認し合うなどの改善が試みられたようですが、このイングランド戦は同じグループリーグの強豪オランダや、デンマークを仮想しつつ、その改善策を試せる絶好の機会でもあったわけです。

そして肝心の試合ですが、何と前半のセットプレーから闘莉王選手が先制し、日本がリードするという願ってもない展開で前半を終えたのであります。
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登録日:2010年 05月 31日 10:46:44

シーズン終了直後の欧州で感じたこと


本場欧州のフットボール界も、先日行われたチャンピオンズリーグ決勝戦で幕を閉じました。今年は4年に一度の祭典であるワールドカップが程なく開幕するので、まだまだフットボール観戦を堪能することが出来ますが、通常であればオフモードに突入と相成るわけです。

ところで、今季の各国リーグの結果を振り返ってつくづく感じるのは、主要各国のリーグではお馴染みの金満クラブが上位を占め、相変わらずの弱肉強食状態が続いているということです。
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登録日:2010年 05月 27日 16:42:57

プレミアシップ百景(2)


今季のヨーロッパ・リーグの決勝に残ったプレミアシップのクラブは、マージーサイドのリヴァプールでもエヴァートンでもなく、未だ国内でも海外でもメジャータイトルを獲得したことのないフラムでした。

フラムといえば2002年に稲本選手等の活躍で、インタートト・カップ優勝を果たしたクラブとして皆様の記憶に残っているかと存知ますが、私にとっては実に思い出の多いクラブであります。
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登録日:2010年 05月 10日 23:37:57

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プロフィール
小谷泰介
1955年、タイ王国バンコク市生まれのフットボールジャーナリスト。

四半世紀に及ぶ取材経験を生かしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説は、ラジオやテレビで人気を博した。
また、本場欧州にプロクラブの監督や選手の友人が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
チーム強化に重点を置いたクラブ運営に関する講演も好評。

著書に「拝啓 川淵三郎殿」(モダン出版)や「Jリーグ入門」[講談社)などがある。
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