突然ですが、「亀田興毅選手の仮想模範謝罪会見」です。
【10月26日 AFP】ボクシング、亀田一家の長男・亀田興毅(Koki Kameda、日本)が26日朝、謝罪会見に臨んだ。
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(c)AFP
「今日は、大切な記者会見やのに、張本人が遅刻をしてしまい、申し訳ありませんでした。
許してください(深々とお辞儀)。
まず、始めに先日、大毅が試合をした内藤選手に改めてお詫びを申し上げたいです(再びお辞儀)。
大切なタイトルマッチやのに、無様な試合をしただけやなく、自分や親父までが反則の指示をしてしまうという許されない過ちを犯してしもうたと反省してます。
ビデオにも残っている通り、金的の指示や、肘でもええから目の傷を狙えと言うたんはホンマです。それだけやのうて、内藤選手が目じりを切ってからはずうっと、そこをサミングで狙えと言うてました。
卑怯で、醜い、そしてホンマに許されないことをやってしまいました。
ほんまやったら、うちら一家全員がボクシング界から追放されてもしゃあない位のことやと思います。
それを温情の処分で、俺や大毅にボクシング界へ復帰できるチャンスを与えていただいたJBCや関係者の皆さんには、心より御礼申し上げます(再び深々とお辞儀)。
今まで、俺等は大した実力もないのにいい気になってのぼせ上がり、歯止めが効かんようになってしまった末の不祥事やと思いますが、ボクシングを愛する気持ちや、強くなりたいという気持ちに嘘はないので、これからは協栄ジムでしっかり指導を受けて精進し、亀田はホンマのチャンピオンやとみんなから言われるようになりたいです。
それが、せめての罪滅ぼしやと思うてます。
今までのパフォーマンスかて、明らかに行き過ぎでした。プロレスはショウやから許されてるようなパフォーマンスを、生き死にのかかった神聖なボクシングというスポーツの世界に持ち込んだのは行き過ぎでした。
これからは、口の暴力や威嚇は封印して、実力でリングの上できっちりと相手を倒せるボクサーになりたいです。そして、同じボクサーとして相手を敬える選手になりたいです。
ホンマやったら、親父と大毅もここにおらなあかんのですが、親父はあんな性格やから、何か言われたら反射的に相手を睨んだり、誤解を招くことをしてしまいかねないので、失礼させていただきました。許したって下さい。親父の分もお詫び申し上げます(深々とお辞儀)。
親父は全面的に非を認めて、ボクシング界からは身を引きます。俺達兄弟も、これからは親父と離れてボクシングをやっていきます。それが、最低の礼儀やと思うてますが、親父がこれまでにしてきた数々の無礼、失礼をお許しください(お辞儀)。
大毅に関しては、まだ子供の部分があって、今はまだここに来れるような状態やのうて、申し訳なく思います。落ち着いたらゆっくり反省させますし、あいつは絶対立ち直ると思いますので、皆さんには暖かく見守ってやって欲しいとお願いしたいです。あつかましいお願いやっちゅうことは百も承知ですが、どうかよろしくお願いします。頼みます(ここで再度、お辞儀)!
元気になったら、改めて記者会見させますんで・・・(会釈)。
最後に、もう一度亀田家を代表して、内藤選手とそのジムの皆様、ボクシング関係者の皆様、ボクシングファンの皆様に、反則行為や反則の指示は元より我々のしてきた不祥事を心よりお詫び申し上げます。
これからは心を入れ替えて、ボクシング界のためになるボクサーを目指し、また、真のチャンピオンになることを目指し、亀田兄弟は精進していくことを誓います。
この度は、誠に申し訳ありませんでした(深々と一礼)!」
(記者団から大きな拍手)
コメント[4], トラックバック[0]
登録日:2007年 10月 31日 16:06:51
コメント
>それを温情の処分で、俺や大毅にボクシング界へ復帰できるチャンスを与えていただいたJBCや関係者の皆さんには、心より御礼申し上げます(再び深々とお辞儀)。
ここが、一番言わなきゃいけない印象付けなければならない部分で、そんな動きは無くとも言った者勝ち、事態はそちらへ動いていくと予想します。
でも世間は謝罪を強くは望んでいないでしょう、しないならしないでそれでも良し。ただ一般常識知らずの人間とカテゴリーされるだけ。
望んでるのはマスコミで、何かしらの話題が欲しいだけ。
謝罪会見というのは自分はこれからどう生きていくのかの宣言だと思います。
東海太郎 @ 2007年 10月 31日 19:27:37
いつもコメントをありがとうございます。
謝罪会見はあくまで謝罪をする場であって、興毅選手の実際の会見では、一体何を謝罪しようとしているのかがぼけていたと思います。
記者の突込みがなければ、反則の指示をしたかどうかが曖昧になってしまったでしょうし、あれが何の会見かといわれれば、セコンド主導で内藤陣営が反則行為に終始してしまったという考えられない醜態、悪行、卑劣極まりない行為に対する謝罪の会見でなければならないと私は考えます。
最初の会見では、大毅選手は何もしゃべれなかったし、史郎氏も焦点をぼかした謝罪をしていた上に、相変わらず恫喝まがいのしぐさを見せたから、再度興毅選手が登場したのだと私は解釈しています。
また、日本のボクシング業界の連中が、最初の謝罪会見を認めなかったとも言えるかもしれません。
マスコミの報道姿勢は、相変わらずモラルに欠如した情けないものですが、それは別の問題だと思っています。
小谷泰介 @ 2007年 10月 31日 20:28:39
突然このような記事をアップされていたので驚きましたが、興味深く拝見させていただきました。
全くもって同感ですね、あのランダエタ戦から亀田家の暴走振りは益々ヒートアップしていき、ついには王者でもある内藤選手を「ゴキブリ」と一家揃って声を大にして言っているのですから本当に呆れてしまいますよ。
そのうえ試合になったら大毅選手は悪質な反則技の連発、興毅や親父も揃って反則プレイの指示、試合が終わったらお互いの拳闘を称えあわず亀田一家はさっさと試合会場を後にしてしまう、これは救いようがないなと思いました。
その後、マスコミの調査で反則指示が明らかになると興毅や親父も揃って言い訳を述べて全否定!
その後の会見でも大毅選手は一言も喋らずすぐに退席してしまい、親父に限っては相手を威嚇するような態度を見せ、改めて反則指示を全否定!
これでは謝罪会見ではなくただの言い訳会見ではないか!と物凄く呆れました。
それに反則指示を全否定することは、「俺達は反則指示などしていない!あれはすべて大毅が勝手にやったこと、だから俺達に責任はない!」と全責任を大毅に押し付けているようなものです。本当に呆れた親父だと思いました。
そもそもこの亀田親父こそが諸悪の根源だったような気がしてなりません。
これまでも観客の乱闘に参加、レフェリーへの暴言、今回の反則指示、この親父にはボクシング以前に世間の常識がまるでない親父だと言うことがわかりました。
テレビ朝日のニュースなどでも見ましたが、あのランダエタ戦の解説を勤めていた竹原さんと畑山さんの解説を亀田親父の史郎は不服とし、TBS側に抗議して解説を変えさせたという事実、実は親父はトレーナーライセンスを持っておらず原則的には選手を育成することができないセコンドライセンスの資格しか持っていなかったということ、おまけに今まで戦ってきた息子達の対戦相手を決める外国人選手の選手選考に関与していたなどボロボロ疑惑が出てきます。
だから今回の会見で親父の史郎がボクシング界から身を引くと言う事実を知ったときには「これは当然だろ」と思っていました。
とにかくすべての物事を勝ち負けで判断するこの親父の顔は二度と見たくありません。
それに今回の事件であの亀田家のパフォーマンスがいかに無理に作られていたのかがおおいにわかりました。
わかりやすいのが大毅選手、内藤選手と対戦する前はあれほど「ゴキブリ覚悟しておけ!」「ゴキブリに分析も糞もあるか?」「負けたら切腹や」と言いたいほうだい言っていたのに、その後の謝罪会見ではまるで別人のような豹変振りで会見に臨みました。
小谷さんもわかると思いますが、あれが大毅選手の本当の姿なのだと思いました。
興毅は会見においてパフォーマンスについて明確な答えをだしていませんが、もうあんなパフォーマンスはやめたほうがいいでしょう。
国民の殆どが亀田兄弟の本当の姿をしっています。だからまたあんなパフォーマンスをしたところでサブイだけなのです。
そして亀田一家にも責任はおおいにありますが、亀田一家を好き放題に暴走させた共栄ジムやJBCやマスコミ、それに亀田兄弟がアマチュアの頃から密着取材を続けていたTBS!僕はこのTBSに関してはもうスポーツ放送権を剥奪してもいいと思います。
明らかにTBSはスポーツを冒涜しています。
あの世界戦でも明らかに実況や解説は亀田寄りでした!
まだまだ亀田親子や共栄ジム、そしてTBSには言いたいことはたくさんあるのですが、これ以上書いてもキリがないと思いましたので、ここら辺でやめたいと思います。
最後になりますが、たけし軍団でもおなじみのなべやかんさんが自身のブログで今回の亀田騒動を語っていますのでご覧になってはいかがですか。
僕は見ましたが、中々興味深いことがたくさん書いてありました。
ぜひご覧になることをお薦めします。
ボン @ 2007年 11月 01日 14:44:13
ボンさん
長文のコメントをありがとうございます。
全く持って、あなたのおっしゃる通りだと思います!
早速ブログは拝見させていただくことに致します。
小谷泰介 @ 2007年 11月 01日 15:34:05
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- プロフィール
- 小谷泰介
- (著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)
1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。
著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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