新春の吉報!オシム監督自力歩行!!

日本代表監督に岡田氏が就任

【12月7日 AFP】日本サッカー協会(Japan Football Association:JFA)は7日、脳梗塞で療養中のイビチャ・オシム(Ivica Osim)監督の後任として1998年サッカーW杯フランス大会で日本代表の監督を務めた岡田武史(Takeshi Okada)氏の就任を正式に承認した。
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(c)AFP

AFPBB News


急性脳梗塞による後遺症(左半身麻痺)のリハビリのため、都内の病院に入院中のオシム監督が、自力歩行できるまでに回復しているという明るいニュースが飛び込んで参りました!

左足に麻痺が残るために補助器具を装着の上とはいえ、意識不明の重体から約1ヶ月半で自力歩行できるまで回復するあたり、改めて意志の強い人物ということがわかります。本当に喜ばしい限りです。

緊急入院の翌日、友人の医者であるS氏に知り得る限りの病状と情報を伝えたところ、「急性脳梗塞の場合、倒れて1、2時間以内で病院搬送が出来れば過度の心配は無用。6時間以上経過するとまずいが、その程度なら今は血栓を溶かす良い薬もあるから後遺症もそんなにはひどくないはずだよ。」と慰められたことを思い出しますが、結局S氏の言ったことが正しかったということになりそうです。

なお、本日そのS氏に自力歩行の朗報を伝えたところ、「それなら半年もしないですっかり元気になるとはずだ!」と言ってくれました。しかし、オシム氏の病状が急速に回復へ向かえば向かうほど、一方で釈然としない想いに駆られる自分がいることを告白せねばなりません。そしてその想いは、「だとしたら、オシム監督続投で良かったじゃないか!?」という日本協会(川渕氏)の決断に対する不満と置き換えても良いと言えます。

実は、川渕キャプテンが先日オシム氏のお見舞いに行かれ、その際に総監督的な立場で今後とも何らかの形で代表の業務に携わって欲しい旨を伝えたようですが、それでも私としては今ひとつ腑に落ちません。

それはキャプテンがオシム氏の意識がまだ回復していない(一説によると脳への負担を軽減するために人為的に眠らせておく処置を施したとか・・・)うちに、ここぞとばかりに後任人事を一気に決めてしまった印象が拭えないからです。

今さらどうにもならないのかも知れませんが、もしも私が川渕キャプテンの立場であれば、少なくとも(勿論、医者と相談の上)オシム氏がはっきりと意識を回復するまでは、後任の人事を行わなかったでしょう。何故ならばオシム氏がいかに得がたい人材であるかを熟知しているからです。そう、奇しくも岡ちゃんが言ったように、オシムのフットボールはオシムにしかできないからです。

また、オシム氏への就任要請は2010年の南アフリカ大会でドイツ大会のニの轍を踏まないため、即ち予選リーグを突破してベスト8以上を目指し、世界をアッと言わせるために行ったものであり、自身(キャプテン)の犯した大きな過ちを補うための最良の手段であったはずだからです。

もしも、回復が長引きそうであれば、その間は大熊コーチを監督代行に立てればよいではありませんか。

これまでにオシム氏が積み上げてきたものを鑑みれば、W杯1次リーグ予選などは恐るに足らずですし、指揮官がいない間に残された者達で知恵を出し合い、団結することも貴重な経験となり得たはずです。それこそ、考えて走るフットボールを実戦するまたとない機会となったはずなのです。

とまあ、ここまで一気にまくし立ててしまいましたが、「それはオシム氏が劇的に改善したという事実があるから言える結果論だし、オシム信奉者のあなただからそう思うに過ぎないのでは!?」と非難を受けるかも知れません。また、ご家族の了承を得ての決断でしたし、川渕氏は何ら非難を浴びる筋合いのものではないことも事実です。

しかし、これだけは言わせてください。近代日本の医療技術は捨てたものではなく、オシム氏が倒れた段階で、病状に関するかなりの情報や今後の見通しが分かっていたはずなのです。因みに医者である友人のS氏は、報道による情報だけで今日の状況を予測(命には別状はなく、後遺症はひどいものではないという見解)していましたから、担当医師に至っては何をか言わんや、推して知るべしであります。つまり、日本協会は今日の病状回復の予測をある程度知りつつも、強引に後任人事を押し進めたと言いたいのですが、それはさすがに勘ぐり過ぎでしょうか!?

ともあれ、今回の一連の監督後任人事で分かったのは、川渕キャプテンは一昨年、オシム氏の本当の実力や必要性を認識して代表監督人事を行ったのではなく、ジーコ監督を独断で選んで惨敗したことの責任追及を回避するための猿芝居であったということです(あくまでも私的見解ではありますが・・・)。

今となっては、だからどうしたということですが、ここで引き下がってはオシム信奉者の名が廃るというもの。そこで、川渕氏に対してオシム氏完全復活後の人事構想を提案して本日のブログを締めさせていただきたいと存じます。

それは、オシム氏が現場復帰できると目されるW杯3次予選終了までは岡ちゃんが現場に立ち、最終予選に向けてオシム氏が現場監督に復帰。岡ちゃんは総監督に就任するというものです。

これは日本人が世界に誇れるフットボールを具現し、そのための礎を築くには、オシム氏以上の人材はいないという確信に則った案であり、物理的に充分実現可能だと考えております。

オシム氏にとって日本代表監督として2010年のワールドカップの舞台で指揮を取ることは偉大な監督人生の集大成となるはずだったに違いなく、イビツァ・オシムという名将中の名将が日本のために描いた青写真を完成させるためにも、ここはやはり続投でしょう。オシム氏には歴史を作っていただきたいのです!我々に夢の続きを見させていただきたいのです!!

オシム氏が現場復帰した暁には、岡ちゃんも総監督として現場にいてその指導を見守りつつ、選手達には彼なりのアドバイスをしていただく!そして多くを吸収した岡ちゃんがさらにパワーアップして2010年以降、再び代表監督に復帰していただきます。そうすることによって、伝統を築くための継続性が生まれるからです。

総監督から監督になるのは格下げだというのであれば、岡ちゃんはまず監督代行、その後はコーチでも構いません。肩書きはどうでも良く、大事なことはあくまで2010年への航海の舵取りはオシム氏が行い、岡ちゃんは補佐役に回るということです。

岡ちゃんならば、この案に賛成してくれるものと自負しておりますが、皆様はいかがお考えでしょうか。是非ともコメントをお寄せ頂ければ幸いに存じます。

私って、往生際が悪いでしょうか!?

コメント[23], トラックバック[0]
登録日:2008年 01月 09日 12:25:05

コメント

ボクはオシムさんが倒れた直後からずっと、日本代表監督復帰を望み続けています。ただ、声を大にしていえないのは、オシムさんや、ご家族に申し訳ないという気持ちが頭を横切るからです。しかし!
しかし、本人が望むのであれば、(そしてきっと望んでいるでしょう)絶対にオシムさんに日本代表監督をやってもらいたい!
キャプテンは当初今後についてオシムさんの意見を聞く方向だと発言していたはずなのに、うやむやのうちに完全後任決定ということにまでなってしまった状況をみながら、「強い信念を持ってオシムさんを選んだわけではないのかなぁ?この人でしかありえない!と思っていたわけではないのかなぁ。」と非常に残念でした。だって、じゃあなぜ最初から岡田さんにしなかった?と思うからです。このタイミングで岡田さんに話を持っていくにしても暫定・代理、という道もあったはず。健康面の不安だって就任時点から認知されていた。それでもオシムを選んだ、という理由と責任はどこにいったのだろうか。
今ここでこのままオシムさん勇退ということになれば、絶対に2010年までサッカー界全体にもやもやしたものが残ってしまうと思います。言ってもしょうがないタラレバがかならず蔓延します。それは2010年以降にもかならず影響します。

Shar @ 2008年 01月 09日 17:18:50

Sharさん

コメントを有難うございます。

明確な意見を頂戴しましたが、私の考えに近いものと受け取れ、非常に心強く、また嬉しく思います。

夏場にオシム氏の健康がすっかり回復(入院中に減量したこともあって、以前よりも健康状態がよくなっている可能性もすくなくありません!)した暁に、同氏の現場復帰要請の署名運動を展開するのも一考かも知れませんね!

小谷泰介 @ 2008年 01月 09日 18:33:07

自分も今回は腑に落ちません。
反町さんや大熊さん達に3次予選を任せ、オシム監督の意識が戻ったところで話し合いというのが筋だと思っていました・・・というかそうするという話だったような!?
現代の医療なら回復具合なども完璧とまでいわないですが予想はつくはずです。
また、反町さんや大熊さんが学んできたもの、代表が積み上げてきたものは何だったのか・・・。
協会の密室的なやり方には、がっかりです。
小谷さんの意見には賛成ですね!!

レコバ @ 2008年 01月 10日 13:09:57

レコバさん

コメントを有難うございます。

時代劇で 「ふふふっ、主も悪よのう・・・。」という悪代官と悪徳商人による会話が、すっかり茶の間に定着するほど密室好きな日本人のメンタリティー・・・。

せめて、スポーツ界だけはと願っていましたが、政治にとどまらずあらゆる所にはびこっているようです。

日本だけかと思ったら、中東のクウェート(アジアハンドボール連盟)で、もっと露骨なことをやっていました。

そういった悪事を監視するのはマスコミの大きな役目であるはずですが、フットボール界に対する日本メディアの対応は甘過ぎです!

積み上げがないというご指摘もごもっともです!

小谷泰介 @ 2008年 01月 10日 15:00:19

結果には、関係なくオシムジャパンを、応援楽しみにしていたのに、残念です。
 素人のおばさんにも命がけでの指導の成果がみえたきた矢先のご病気。
一番オシム監督が、残念に思っておられることと思います。

リハビリをはげまれて、またお元気なオシム監督を、拝見したいです。

山田祥子 @ 2008年 01月 10日 16:50:01

まだ見ていないので何とも言えないのですが・・・

すでに攻め方がオシム監督と違うという記事を見ましたが実際どうなんですか!?
(オシム監督だと一方のサイドに相手を集めたところをサイドチェンジをして手薄なサイドを攻めて接触を少なくするのに対し、岡田監督はそのまま攻めさせているという記事ですが)

本当に素人でも変わったなと感銘していたのに残念です。

反町さんや大熊さんの心境はどうなんでしょうか・・・本当に残念でなりません。

レコバ @ 2008年 01月 10日 18:34:19

山田祥子さん

コメントをお寄せいただき誠に有難うございます。

偉大な指導者によって鍛えられたチームは、フットボールに詳しい人、詳しくない人に関わらず、全ての人々に感動を与える試合をします。

そういった意味で、貴女のコメントはオシム監督のすごさを証明していると言えるのではないでしょうか。


レコバさん

実際に代表の大学生相手の練習試合を見ていないので何とも言えませんが、同じ「人もボールも動くフットボール」を標榜していても、又、同じメンバーを引き継いだとしても、監督が違えば展開されるフットボールは違ってしまいます。

オシム監督は、常に引き出しに数百の練習パターンを持っているのみならず、齢66歳を超えて尚、世界の動向に目をやって研究に余念のない人です。

その点では、岡ちゃんは足元にも及ばないでしょう。

その代わり、岡ちゃんにはオシム氏にはない強運と高いコミュニケーション能力があるわけで、その岡ちゃんがオシム監督の指導法を具に見ながら補佐していくことに将来性、継続性を感じる次第です。

小谷泰介 @ 2008年 01月 10日 19:50:30

なるほど・・・違いが出るのはしょうがありませんよね。
ただ、なおさら反町さんとかにまずやってもらい、次期監督についてなどしっかり人選するべきだったように思えてしょうがありません。
今の日本ならオシム監督によって3次予選で慌てるような代表ではなく勝ち抜けるだけのチームになっていると思いますし・・・年末のあの意識の無い間に急いだ決め方は協会の中で何か問題があるのではないかと勘繰ってしまいます。

自分も違うスポーツの指導者なのですがオシム監督の段階的な指導や人心掌握術には感銘していたものですから、残念でなりません。

小谷さん、丁寧な返答ありがとうございます。
これからも訪問させていただきますm(_ _)m

レコバ @ 2008年 01月 11日 12:32:44

レコバさん

確かに、ここで何故岡ちゃん登場なのかを疑問に思われる方は少なくないかもしれませんね。暫く現場も離れていたわけですし・・・(但し、私自身は指導者としての岡ちゃんの評価は高いです。)

オシム氏就任時といい、今回といい、やはり決定に至る手順に問題があることは間違いありませんね。ホント、釈然といたしません。

ところで、レコバさんは違うスポーツの指導者であられるそうですが、アーカイブから昨年12月12日のブログを是非読んでいただき、「良い監督の条件」に対する感想をお聞かせ頂ければ幸いに存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

小谷泰介 @ 2008年 01月 11日 16:07:39

岡田監督就任で、日本サッカー協会の内部「派閥」がよく見えます。
旧古河、旧三菱がまだまだ日本サッカー協会内に根をおろしているんですね。
その流れ+アディダス契約者と言う事で岡田という答え。
時代は変わっても、協会内部だけは何も変わっていないよう見えます。
こうなった以上は仕方ないですが、選手が実力を100%発揮できる環境を作ってあげて欲しいです。
もっと、何か出来たんでは?という日本代表はもう見たくないです。
ドイツでの失望感の二の舞にならないことを祈ってます。

松本 @ 2008年 01月 11日 17:58:18

松本さん

コメントを有難うございます!

なるほど、そのような見方もあるんですね。気がつきませんでした。

だとすれば、古河、アディダスに早稲田を加えれば岡ちゃんは完璧な人材ということになるのではないでしょうか。

しかし、かつて私が幣著「拝啓 川渕三郎殿」の中で学閥、企業閥で人事をなさらないで下さいとキャプテンに訴えたところ、「フットボール界の学閥や派閥、権力闘争などは全くもって誤解であり、もしもそのような事実があるならば、私は潔く退く覚悟でいるということを申し添えておきましょう。」という返信を頂きました。

私としては、今回の岡田氏代表監督就任に際しても、そのような歪な人事はなかったと信じたいです。

しかし、このままで行くと、あなたがご指摘下さったように「もっと何か出来たのでは?」という憤りを再び感じてしまう可能性が高そうですね。

本当にもうドイツでの失望感の二の舞は、ごめんです!

小谷泰介 @ 2008年 01月 11日 18:37:38

はじめまして。僕は消極的ですが監督交代賛成です。
強化の方針や選手の段階的招集、戦術の浸透・・・
去年は五輪と日程が重なってしまったけれど、いよいよ今年から
来年にかけて若手との融合かなと期待していただけに残念です。
ご本人が一番無念でしょう。
でもあの時点では、いくら可能性が高いと言っても、100%回復する保証は
ないわけですし。

代行監督で率いて、その間リハビリがうまくいかなかったら?
その間にもう一度脳梗塞を起こしたら?
続投するとして、これから最終予選にむけて、長距離の移動や
過酷なプレッシャーの中で再び倒れたら?
もしそれがW杯直前だったらどうするのか?

・・・そう考えると監督交代もやむなしでしょう。就任前から一番の問題は
健康だけだと言う論調もあったわけですが、その悪い予感が的中して
しまった。オシムさんは今後もサッカーから離れる事はないでしょうし、
何らかの形で日本サッカーと関わっていてくれれば個人的には嬉しいです。
ただ今後は、ご本人が健康でサッカーに携われる事を第一に考えて欲しいです。

岡田さんに関しては、協会内での中途半端なポジションを考えると、
万一の事があった時のために、協会が人材を確保しておいたのかもしれません。
Jリーグの監督から引っ張ってくれば、またまたいらぬ大騒動にならないとも限りませんし。だとしても責められるべき事ではないと思います。
もし代行監督でいったとしたら
「中途半端な体制のままでは選手にも動揺が広がるし、
病気の監督にW杯のプレッシャーを押しつけるなんて、協会は非人道的。
かわりの監督を見つけられない協会は無能」
などと言い出す人は必ずいるでしょう。
素早い対応をすればしたで色々邪推や文句は言われるし、
川淵さんも(まぁご本人の自業自得ですが)多少気の毒な気がします。

あきら @ 2008年 01月 12日 11:33:10

あきらさん

コメントを有難うございます。

あの状況で岡ちゃんの代表監督就任は最良の選択であったのではという意見も大いに理解できます。

ただ、最前線にあって戦況は日々刻々と変化していくものであり、オシム監督の回復具合を慎重に見極めつつ、最大限に活躍していただけるような再編人事を協会には期待したいです。勿論、オシム氏が、復帰への強い願望を抱いていたらの話ですが、それはほぼ間違いないでしょう。

いずれにしても、オシム氏は日本協会が50年に1度、否ひょっとしたら100年に1度巡り合えるかどうかの逸材だということをもっと認識すべきだと思います。

小谷泰介 @ 2008年 01月 15日 10:56:14

川渕が会見で何故泣いたか、これの答えが分かりました

オシム脳梗塞で倒れる
→協会に連絡行く
→川渕「前から広告代理店との兼ね合いなど融通の効かないオシムを替えるチャンス」
→容態を聞くと、復帰できるかできないか微妙なライン
→川渕「国民、サポーターにオシムの復帰は確実に無理という印象付けが必要」
→会見で号泣、「何とか命を取り留めて欲しい」
→後の講演会での川渕「オシムさんは脳が異常な形に腫れている」
(家族が絶対に言って欲しくないといった容態をバラす)
→これにてオシム絶体絶命の大ピンチ、生きてるだけでもラッキー状態を印象づける
→もうチョッと様子を見てから、などという反対の声も少数のなか楽々後輩岡田を監督に
→川渕、協会、広告代理店ウマー
→早速テレビ局と協力してオシムさようなら、岡田ジャパン特集開始
→念願の海外組(ほぼオシム時代は出ていない稲本)押し


結局「オシムって言っちゃったね」の頃から何も変わっていない件について

1 @ 2008年 01月 16日 12:13:16

1さん

「オシムって言っちゃったね!?」の頃から何も代わっていない件についてのコメントを有難うございます。

貴殿の推理は,ズバリ当たっているか、大きく外れているかのどちらかだと思いますが、神のみぞ知るとしか言いようがありません。

妙にリアリティがあるところが恐ろしいですが、もしも推測が当たっているとすれば、川渕氏は目先の金に目がくらみ、悪魔に魂を売ってしまったことになります。

オシム氏に任せていれば、2010年以降、日本中のフットボール界が潤うことになるに・・・。人間、なかなか長期的な展望は持てないものなのですね。

まあ、それにしても1さんの推測は、あきらさんの思考とは対極にあり、いかに人の思考に大きな幅があるかということを改めて認識しました。

小谷泰介 @ 2008年 01月 16日 16:07:37

はじめまして、PJと申します。

オシム氏の回復状況を報道で知り、とてもホッとしております。
しかし健康状態等を考えると、日本代表監督のようなストレスも責任も重くのしかかるポジションへの復帰は、あまりよくないと思っています。
もしオシム氏が承諾するのであれば、「指導者の指導者」という立場に立っていただき、オシムの考えや薫陶を多くの日本人指導者たちに伝授して頂いたほうがよいのではないでしょうか。

健康状態「だけ」を考えると、故郷でのんびりと暮らして欲しい…と思ってしまいますが、ご本人がそれを承服するとは思えませんねw

PJ @ 2008年 01月 30日 13:19:06

PJさん

コメントを有難うございます!

確かに代表監督は重労働ですが、クラブレベルのそれと比較すれば楽な部分は少なくないと思います。

しかし、まずこの議論に関しては、専門医の診断が大事だと思います。

急性脳梗塞といっても、重度、軽度と病状は様々で、回復後の状況もまちまちです。

医学的見地から、現場復帰は可能なのかどうかをしっかり判断し、その後にオシム氏の意向でしょう。

そして強い現場復帰願望があれば(間違いなくあると思います)、協会との話し合いという手順だと思っています(ただ、過去の例を振り返っても、場当たり的対応が多い協会の判断には疑問符が残りそうですが・・)。

何はともあれ、本日、オシム氏の姿を見ることが出来れば、かなりのことが我々にもわかると期待しているのですが、例えば長嶋茂雄氏の場合は、右半身に傷害が残り、言語障害も残っている状況ですから、誠に申し訳ありませんが客観的に見て現場復帰は不可能といわざるを得ません。

しかし、オシム氏の場合はこれまでの情報を分析すると、長嶋氏の症状よりはかなり軽度であるはずです。

いずれにしましても、まずは元気な姿を拝見したいものです。

今後のことはそれから議論しても、遅くはありません。今の日本にとって現実的にオシム氏以上の人材は見つけられないでしょうし、何らかの形でその知識、経験、ノウハウと人脈、そして情熱を日本のために役立てるシステムを構築すべきですから!

小谷泰介 @ 2008年 01月 30日 15:13:07

こんにちわ。僕もかなりのオシム好きです。

僕ももう一度オシムサッカーが観たい!
けど、日本がオシムを殺しては絶対にいけません!
日本人もオシム自身ももし監督復帰を望んだとしても、日本人はそのことに甘えてはいけないと思います。オシムは脳梗塞のほかに心臓にも持病があるし、ボスニア人の平均寿命は男性71歳(女性77歳)なのだそうです。

僕もオシムにはせめて総監督になって若い世代や指導者の育成に・・・と願っていますが、年齢的にはそれも願ってはいけないんだな・・・と。

僕にとっては日本サッカーよりオシムが大事です。
だから、辛いけどオシムを思うなら諦めなければいけない。
そう書きながら悔しくてしかたありませんが。

僕は自分が死ぬ時、オシムの完成したサッカーが観れなかったことを悔やんで死んでいくんだろうと、今から覚悟しています。

ゴロー @ 2008年 02月 04日 11:23:10

ゴローさん

熱い想いを込めたコメントを有難うございました。

オシムさんが大好きだからこそのご意見だと拝察致しますが、私は後遺症をリハビリによって克服し、医者が現場復帰を承諾し、なおかつ本人が強く望むのであればという条件付で、現場復帰を望みます。

勤皇の志士達ではありませんが、彼のような人物は、偉業を成し遂げるためには命も惜しくない、即ち命懸けで取り組んでいらっしゃるのだと思うのです。

その途中で、命を落とすのならそれはそれで本望とすら考えていらっしゃるような気が致します。

ですから、下手に隠居生活に入ってしまうと、かえって体に良くないかもしれません。

人間は、生きる目的を失うことが一番健康に良くないのです。

それにしても、「オシムの完成したサッカーが観れなかったことを悔やんで死んでいくんだろうと、今から覚悟しています。」とは、悲壮ですね。

貴殿の年齢がお幾つかは存じ上げませんが、例えオシム氏の復帰がなくても、貴殿の生きていらっしゃる間に、誰かが日本代表を率いて世界をアッ言わせてくれることを祈ります。

小谷泰介 @ 2008年 02月 04日 19:39:58

私もその通り賛成です。
多分このままだとW杯になんとか出られるだけで・・予選敗退間違いないような気が、します。相変わらずの日本チームでしょう。
やはり未来の日本サッカーを目指すのなら今回のW杯までは、オシム監督でしょう。
岡田監督にもどってからは、基本的に試合運びが、従来にもどってますから。
オシム監督時の早いパス回しは、すでに崩壊してます。
岡田監督は、ダメということでは。ありません。まだ早いと思います。
私は、早くて2014年W杯時だと思います。個人的には、2018年かな。
岡田監督の年齢もあるだろうけど・・・でも日本人監督は、まだ早いと思います。

おっぱぴぃ @ 2008年 02月 24日 19:39:54

オシム監督だと一方のサイドに相手を集めたところをサイドチェンジをして手薄なサイドを攻めて接触を少なくするのに対し、岡田監督はそのまま攻めさせているという記事ですが)

本当に素人でも変わったなと感銘していたのに残念です。

反町さんや大熊さんの心境はどうなんでしょうか・・・本当に残念でなりません。

レコバ @ 2008年 01月 10日 18:34:19

そうなんですよ。
だからダメなんです。
やはりサイドチェンジして手薄な所責めなきゃね。
今日本代表は、1998年に戻ってます。
だから私は、岡田監督に代わってからサッカーをそれほど見ないようになりました。
進化していく日本代表の試合を見たいのです。
くどいですが、岡田監督は、嫌いじゃないですよ。
ただ日本人監督は、やはり早くて2018年からが、いいと思います。
そこで世界(南米・ヨーロッパのレベルになっているか?)の確認の年だと思います。

おっぱぴぃ @ 2008年 02月 24日 19:52:40

さようなら日本代表
オシム監督復帰を熱望!!
又は、今の日本代表を進化できる外国監督熱望(日本人監督は、まだ早い)
このまま今回のW杯まで岡田監督なら世界のベスト10国には、120%勝利できないと確信してます。そして観戦しません。
いつも通りの試合を見たくないから・・勝てるわけないじゃん!!

おっぱぴぃ @ 2008年 02月 24日 20:07:52

おっぱぴいさん

三回にわたってコメントをお寄せいただき、誠に有難うございます。

やはり、その普及の歴史を見ると、優秀な外国籍の監督と日本で良いといわれる監督の開きは大きいと思います。

普通、オシム監督のような人材はなかなか極東の果てまでやってきたりはしないのですが、祖母井さんの尽力か、はたまたフットボールの神様の恩計らいか、とにかく彼は日本にやってきたのであります。

その幸運を自己保身のために利用したキャプテンのエゴが、あのようなしっぺ返しになったのかどうなのか。まさに神のみぞ知るべしですが、「さような日本代表、もう試合は見ません。」というのは、早計かと存じます。

今回の代表チームにしても、飛車角桂馬抜きのような陣容であったことを考えれば、よく健闘したといっても良く、今暫く岡田ジャパンを見守りたいと考えています。

そして、オシム監督の回復状況も見守りつつ、夏ごろまでにはどうあるべきかを私なりに提言したいと存じます。

小谷泰介 @ 2008年 02月 25日 16:11:56

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プロフィール
小谷泰介
小谷泰介
(著者近影:昨年7月にチェルシーFCのレジェンドで元イングランド代表のケリー・ディクソン氏とともに)

1955年、タイ王国バンコク生まれ。
フットボール・ジャーナリスト。
四半世紀に及ぶ取材経験をベースにしたジャーナリスティック、かつ辛口の解説はラジオ、テレビで人気を博した。
また、欧州のプロクラブの指導者や選手に知己が多く、クラブ経営にも造詣が深い。

著書に『拝啓 川淵三郎殿』(モダン出版)、『来日サポーターPERFECT図鑑』(東邦出版)などがある。
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