物を見たときの

人が目で見て認識している視覚情報を、脳活動を調べることで読み取り、コンピューターで画像として再現することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)などの研究チームが初めて成功した。まだ単純な図形や文字で成功した段階だが、将来は夢を
映画のように再現できる可能性もあるという。11日付の米科学誌「ニューロン」に発表した。
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物を見たときの視覚情報は、大脳の後ろにある視覚野という領域で処理される。
研究チームは被験者に白黒の画像を見せ、視覚野の血流の変化を磁気共鳴画像装置
(MRI)で計測。脳の活動パターンから効率よく画像を解読するプログラムを開発した。

実験で使った画像は小さなマス目を縦横10個ずつ並べたもので、四角形や十字、
アルファベットなど11種類。被験者が画像を見てから4秒後に、ほぼ原画に近い
画像をコンピューターで再現できた。また、見ているままの状態を動画で再生する
ことにも成功。再現精度は個人差があるが、カラー化も原理的には可能という。

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登録日:2008年 12月 13日 12:02:23

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