2008年 04月

人種差別??

黒人男性射殺事件で警官無罪、米ニューヨーク

【4月26日 AFP】(写真追加)ニューヨーク(New York)クイーンズ(Queens)区で2006年に丸腰の黒人男性(当時23)が警察官に約50発の銃弾を受け殺害された事件で、ニューヨーク地裁は25日、警察官3人に無罪判決を下した。
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(c)AFP

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黒人男性射殺事件が起こった時、米の銃社会ではこんな悲惨なことも起こりうるのだと、恐ろしさを感じた。判決を見て、さらにぞっとした。こんな野蛮で猟奇的な銃の使い方に歯止めをかけるどころか、拍車をかけることにならないんだろうか。

無罪の理由が、この記事からだといまいち判らないが、人種差別は関係してないだろうか。白人で結婚式前日の丸腰男性が黒人に乱射されて殺害されたら、こんな判決にならなかったんじゃないかと思うのは、私がひねくれてるから?

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登録日:2008年 04月 30日 20:24:38

読者の関心とプライバシー。

8年間監禁されていた女性、事件の詳細暴露で新聞社を訴える オーストリア

【4月28日 AFP】(一部更新、写真追加)10歳で誘拐され、8年間の監禁生活から2006年に保護されたオーストリア人女性が、事件の詳細を報じた新聞社を相手取って21日までに訴訟を起こした。
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イギリスに住んでいて、イギリスの新聞を読んでいると、日本のメディアよりプライバシーへの規制が緩いのを感じる。ロイヤルファミリー、政治家や有名人など、彼らにメディアの目の届かない時間などないのではないかと思うぐらい、彼らの私生活はタブロイド紙を中心に報道されまくっている。

報道の使命は読者に情報を提供して、民主主義を保ったり、犯罪、事故や病気を事前に防いだりだとか、権力が暴走しないための監視役だったりとかする。その一方で、報道はお金を稼ぐための道具でもある。新聞が多くの人に読まれて、広告への効果が高ければ広告収入はどんどん増える。だから、市民に関心を持ってもらえるメディアであることは、ビジネス上大切なことである。

そこで、メディアで起こっていることは、表現が簡単で理解しやすく変化していると同時に、内容がスキャンダルやゴシップなどタブロイド化している。人々を楽しませる記事が増える一方で、報道の使命を持った記事が減っているという。報道の使命というと、ほかにも"公共の関心に応えなければならい"というのがある。多くの人が関心を寄せる有名人の私生活はメディアが応えるべき公共の関心なのだろうか。

イギリスではPCCコードというのがあって、独立した監視団体がメディアの暴走を止めるべく活動している。プライバシー侵害などコード違反したメディアに改善要求をしたりする。それでも、日本よりは緩い。日本の自己規制はどのように成り立っているのか、今さらながら知りたいなと思う。

オーストラリアで明るみになった、悲惨な監禁事件。73歳の父親が43歳の娘を25年間監禁したうえ、性的虐待を受けたその娘は彼との子どもを7人(5歳から19歳)生んでいる。それと同時に、10歳で誘拐され、8年間の監禁生活から2006年に保護されたオーストリア人女性(19)の情報もいろいろと流されている。この事件の詳細を報じた新聞社がプライバシー権の侵害として彼女から訴えられたようだ。未成年者の被害者、特に性的虐待などに関係しているかもしれない事件にかかわった未成年者の人権はもっと慎重に保護されるべきだと思う。

前者の事件、父と性的虐待を受けた娘の子ども7人のうち3人は今朝のイギリスの新聞で顔写真を公開されていた。オーストリアの事件だから、いくらイギリスで報道しても偏見や差別を受けてその子どもたちが最低限の生活を遅れなくなるようなことはないのかもしれない。でも、やり過ぎと感じるのは、商売魂に欠けるからなのだろうか。それとも、公表すべき重要な目的が自分には見えていないのだろうか。

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登録日:2008年 04月 29日 20:13:21

自分とは違う人物。

「多重人格」か「ID泥棒」か、13歳少年で通した33歳女性

【1月14日 AFP】チェコ国籍の33歳の女が、盗んだ個人情報を利用して13歳の少年や少女になりすまし、欧州各国の当局を欺いていた疑いで拘束され、同国の世論を驚かしている。
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(c)AFP/Sophie Pons

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私現在、32歳。
子どもから、"おばさん"などと呼ばれたり、
ご年配の方から、""結婚もしないで、何フラフラしてるの。さっさと落ち着きなさい"、などと言われると、"もう若くないんだ。若いころに返りたいな。"と思ったりもする。

チェコ国籍の33歳の女性が、13歳の男の子や女の子になりすまして生活していたようだ。学校にも通っていて、先生も生徒も何カ月も気付かなかったという。

記事についている写真を見ると、13歳には見えないなぁと思うが、演技力があるのかもしれない。

なりすましていた理由が、虐待など過去のトラウマなど精神疾患から来るものなのか、宗教的なものから来るものなのか、ものすごい演技力を駆使した犯罪なのかなんなのか、いまだよく分かっていないそう。
彼女の父が、カルト的宗教集団の指導者。彼女を女神にする予定だったというあたりから、猟奇的な怪しさを感じる。

今後が気になる。

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登録日:2008年 04月 29日 19:53:20

日本の報道の自由度。

「国境なき記者団」事務局長、「長野では平和的に抗議」

【4月25日 AFP】長野で26日に行われる北京五輪の聖火リレーに先立ち、国際人権団体「国境なき記者団(Reporters Without BordersRSF)」のロベール・メナール(Robert Menard)事務局長が25日午後、成田空港に到着した。
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世界メディアの監視役として活動している人権保護団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」は、日本の聖火リレーでも中国の人権抑圧に抗議する活動をするそう。

国境なき記者団で出している、報道の自由度ランキング、中国は調査国169カ国のなかで163位。あと下位には、キューバ、イラク、北朝鮮などがいるのみ。中国の報道は、政府が完全にコントロール。反体制の意見を流そうものなら、逮捕、監禁。拘束されて何年も出てこられない。インターネットも徹底的にブロック。英国の国営放送BBCは、この前まで中国からはインターネットで見ることはできなかった。最近になって、英語版のみ見られるようになった。それにしても中国語版BBCが中国からアクセスできないというのは、いかがなものか。

この前中国人の友人と話していたら、「ほとんどの中国人は政府の流すニュースなんか信じていないよ」と言っていた。そう思う一方で、「イギリスの中国報道も中立とはいえないと感じる」ようだ。その後、中国のリサーチ会社が北京市などで905人にチベット騒乱に対する見方についての電話調査結果というニュースを見た。この数字、「中国メディアの報道を信じる」と回答した中国人が86%だそう。どこまで、このリサーチ会社が中立で、回答者を保護しているかはわからないが、「信じていない」と言った人はすごい勇気だと思う。逮捕されて、自由を奪われるはめになるかもしれないのに。

日本の報道の自由度ランキングはというと、37位。自由な国を誇っているはずなのにこの順位。記者クラブ制度がランクを下げている原因だ。フリーランス記者や外国人記者が、情報にアクセスしにくい。

日本の1ランク下に韓国がいる。韓国は、市民ジャーナリズム型のインターネット新聞ohmyNewsの発祥の国でもある。政府寄りの放送に対して、もっと自由な報道を求めて立ち上がったと聞いたことがある。日本でも立ち上がったが、当初、国民に受け入れられなかった。質に疑問符が付けられたのだ。この日本での反応に対して、イギリス人の友人からは「日本では従来の報道をそこまで信用しているのか」と、逆にバカ素直さを批判されたのを思い出した。

国境なき記者団のみなさんはどのように日本で活動するのでしょうか? 中国ばかりでなく世界中で、拷問を受けたり、監禁されたり、殺されてしまうジャーナリストがいることが、少しでも日本のみんなに伝わるといいなぁと願うばかりです。

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登録日:2008年 04月 25日 23:04:07

中国報道をめぐる違和感。

スポーツウエア工場の劣悪環境と長時間労働、五輪に向け改善見られず

【4月23日 AFP】北京五輪に向けスポーツウエア業界が増産に力を入れる中、サービス残業や劣悪な環境での労働など、スポーツウエア製造工場における労働者の権利が踏みにじられている実態が「プレイフェア2008(Play Fair 2008)」が実施した調査によって明らかになった。
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イギリスのニュースを見ていると、客観的に報道しているふうに一間見えるけれども、やっぱり中国報道では、"中国は悪い"というメッセージが強く伝わってくる。それは、中国がジンバブエに武器を売っているという情報が大々的に伝えられ(ジンバブエでは3月29日に大統領選が行われたが開票結果は公表されず、ムガベ独裁政権による武力弾圧の懸念が強まっている。このような国家に武器輸出を続ける中国の姿勢に批判が強まっているのだ)、中国人留学生がBBCの偏見報道に改善を求めてロンドンやマンチェスターのBBC前に集会したという報道が小さいうような、違いではあるのだか。

アメリカCNNのコメンテーターは「中国人は小悪党」などと発言(後に謝罪したらしいが)。アメリカでの報道もまさにアンチ中国の雰囲気を漂わせている。

そんな米の企業であるNIKE、ニューバランスの工場で働いている中国人の人権が守られていないようだ。これは、中国政府だけが悪いという問題ではないだろう。それとも、企業が介入できない何かがあるのだろうか。そうでなければ、このアメリカの企業にも責任があるように思う。そんなとき、アメリカのメディアは自国の企業を中国バッシングしているのと同じように、"アメリカの企業が人権侵害をしている"と糾弾しているんだろうか? 人権を侵害している企業が、平和の祭典オリンピックにスポーツ用品を提供したりするのは倫理的におかしいと言っているだろうか?

中国人は、政府の隠された部分の多い(時にウソも混ざるといわれている)報道に洗脳されているといわれている。欧米人も、アンチ中国報道に洗脳されているとは言えないだろうか。少なくとも、中国は悪いという論点以外で中国を見ることは今やイギリス人には難しいんじゃないんだろうか。ここにいては、中国とチベットを巡るいろんな歴史や背景を知る機会は非常に低いのだ。イギリスはアイルランドとの関係については忘れてしまったのだろうか。出来事は悪いか悪くないかだけで片付かないはず。

中国政府が人権保護に関して大きく改善が必要なことは確かだ。ただ言いたいことは、一つの論点で、なにか一つが強く報道されるというのは非常に危険だと思う今日このごろである。

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登録日:2008年 04月 23日 23:54:43

客観的ジャーナリズム。

ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の右翼活動家向けの試写会が18日に行われたようだ。見てみないことには批判も肯定もできないというのはもっともだ。彼らの誠意を感じる。
ちょっと面白かったのが、各社の記事。コメントの取り上げ方が随分違うので、右翼活動家らの感想がそれぞれ違う風に写った。読売は特に右翼側の批判的なコメントを強調したいのだろうと見受けられる。時事通信は、とても前向きな意見を強調している。ジャーナリズムは客観的であるべきだというが、いくら両極の意見を並べても伝え方しだいで、主観は入れられるのだなと実感した。

時事通信
会場には100人以上の活動家らが出席。上映後は「心を打たれた」「われわれの主張も取り上げられており、一般の人に見てもらうことが大事」などという意見もあったが、「反日的だ」「(文化庁所管団体の出した)助成金の返還を求める訴訟を起こす」など批判的な声も目立った。

読売
上映会には首都圏の右翼関係者約150人が参加。意見交換では「不快極まりない」「神道を理解していない」「(文部科学省所管の独立行政法人による)作品への助成は不当で、訴訟を起こすべきだ」などと批判する声が多かったが、中には「それほど反日的でない」という意見もあった。

毎日
約2時間の上映後の意見交換会では「騒ぎ立てるほどではない。逆に映画の宣伝になるから無視した方がいい」という声が上がる一方、「明らかに反日的。靖国神社を中傷している」「神道に対する理解がない」と内容に否定的な感想が目立った。

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登録日:2008年 04月 19日 20:16:50

携帯にふりまわされる。

英国人の半数が「携帯電話ないと不安」

【4月2日 AFP】英民間調査機関が3月31日に発表した調査によると、携帯電話がなくなる、充電が切れる、プリペイド式の料金がなくなる、圏外になるなどした場合、英国人の半数が不安に陥ってしまうという。
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これはイギリスのデータだけれど、日本で調査したら日本人の方が携帯依存症の率が高いんじゃないかと思う。実際どうなんだろう。どこかにデータはありそうだけれど。

こう思う理由は、公共の乗り物内や待ち時間中の行動。イギリス人の場合携帯から音楽を聞いているような人は多いけど、四六時中メールを送信したり、ゲームしたり、ネットをチェックしている人は日本と比べると少ないように思う。日本に一時帰国した時、驚いたのを思い出す。電車内を見渡すと70ー80%ぐらいの人が携帯でなにかしていた。さすがマナーがいい日本人。電話で話している人はいないが(イギリスでは乗り物内でも平気でみんなしゃべる)。

米、韓国、中国などではインターネット依存症が深刻になってきているらしい。ネットゲーム、チャット、ブログの更新、メールの返信、サイトのチェックなどなどで、睡眠時間が少なく健康状況が悪化しているうえ、学校や仕事に行けなかったり。インターネットを優先して職を失ったり、結婚生活が破たんしたりしている人もいる。禁断症状は同じで、インターネットを使えないとパニックや不安に襲われる。中国の北京や上海にはインターネット依存症者用の診療所があるという。実際に、中国人留学生の行動を見てても、一日じゅう、一晩じゅうコンピューターで何かしている。コンピューターがなかったら、その時間何をするんだろうと、思わずにはいられないほど。

Dr Kimberly Youngが初期の頃から積極的にInternet addiction disorder(IAD)として研究を続けているようで、回復を手助けするウェブページもある。

http://netaddiction.com/default.aspx

サイト内にはチェックテストもあるので、自分がそうなのか確かめてみたい人はぜひ。
ちなみに英語のサイト。

ちょっと前から、日本でもmixi依存症という言葉を使う人が出てきた。このソーシャルネットワークサービスの利用者は1000万人以上。気軽にコミュニケーションをはかれるのが魅力だが、はまりすぎると無いと不安で、自分の時間を思う以上にたくさん費やしてしまう。
そのうえに、mixi上での人間関係に失敗したり、付き合いに疲れてmixi疲れになる人もいるという。

携帯も、コンピューターも、ソーシャルネットワークも、生活になじんできたのは、ほんの最近のこと。生活をよくしたり楽しいものにするためのものだったはずなのに、逆に生活を脅かすことになっているのが、なんともいえず皮肉なものだ。精神的にコントロールしてくるとは、きわめてやっかいでもある。自分が携帯やコンピューターに振り回されてしまわないように、自分で利用をコントロールできるように、何か対策が必要ではありそうだが、それは一体なんなのか? 見つけるのは難しい。

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登録日:2008年 04月 19日 18:59:13

名案。

豪シドニー、無線タグで各家庭のごみを監視へ

【AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)東部のランドウィック(Randwick)市で、各家庭のごみ量とリサイクル貢献度を監視するための小型装置が取り付けられた、市議会発行の新型ごみ箱7万8000個が導入された。
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イギリスに来て驚いたのが、リサイクル率の低さと各家庭から出るごみの量の多さ。
イギリスのごみのほとんどが埋め立て処分されて、あと7ー8年で処理場は満杯になってしまうといわれている。焼却処理施設を提案する地方議員も多いが、これが環境保護に反しているだろうと反対運動もおこっている。となると、ごみの量を減らさないといけない。スーパーマーケットでもプラスチックバッグの有料化や何度も使えるバッグの促進に踏み切り始めているが、まだまだ充分ではないようだ。

オーストラリアで導入された、ゴミ量とリサイクル貢献度を計るこの小型装置、名案だなぁと思った。イギリスでも、写真に映っているような豪と同じタイプのゴミ箱を使っている。だから、イギリスでも使えそう。これで、課税を検討できたらもっといいのに。でも、誰かが勝手に他人のゴミ箱にゴミを投入したり、ゴミ箱が窃盗されたりと、問題点はありそう。

貢献度の低い家庭には、指導が入ったりするのだろうか?
もっとリサイクルしてくださいよー。とか言われちゃうのだろうか。

あと、知りたいのがコスト。
いいアイデアかもしれないけど高すぎたら使えない。
というのも、地元の役所の人と話した時、
"このエリアは環境対策がひどいように思うのだが?"と質問したところ、
このエリアは、イングランド内で一番不健康なエリア。
だから健康対策にお金を費やさねばならず、
環境への対策が年々不十分になっているとのこと。
環境対策というのは、意外とお金がかかるようだ。

日本ではどうか?
私が以前住んでいたところは、すでにごみ袋に課税されていて、
使えば使うほど余分にお金を払わなければならなかった。
そして、袋は透明。
きちんと分別されてなければ、
市の回収の人が警告シールをぺたりと張り、ゴミを持っていってくれない。
このシステムだと、小型無線タグの入るスキはないか。

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登録日:2008年 04月 18日 18:42:19

日本国憲法。

空自のイラク空輸活動に違憲判断、政府は派遣継続の構え

【4月18日 AFP】名古屋高裁は17日、自衛隊のイラク派遣について、航空自衛隊の空輸活動が戦争放棄を規定した憲法9条1項に違反しており違憲だとの判断を下した。
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この前イギリス人の友だちから
"イラクに軍を送ったアメリカやイギリス政府の判断は正しかったと思うか?"
と質問された。

私としては、"NO".
存在自体があやふやだった大量破壊兵器を理由に戦争を始めたこと、
各国の兵士ばかりか現地の女性や子供などの市民が大量に亡くなったこととに納得いかないこと、
そしてなにより軍事力で何かを解決することにはとても抵抗があることを彼に伝えた。
その自分の考えとともに、この考えはきっと放棄や戦力の不保持を宣言している日本国憲法の9条を自分が尊重しているからだと思うとも付け加えた。

友だちが驚愕した。
彼の日本のイメージは今だ戦争映画で描写されているような国だったようで、
憲法で戦争放棄や戦力の不保持を宣言していることなど全く知らなかった。
しかも、核を持っているとまで信じていたようだ。
こちらの教育でどの程度海外について教えるかは知らないけれど、
イギリスからは遠くはなれた日本のことなど、
一般的にはそこまで知られてないということなんだなぁと解釈した。

このような意見を並べると必ず言い返されて、
私の意見はいつもイギリス式の論理構成で否定されてしまう。
まず彼らがいうのが、テロリストとは話し合いなどが成り立たないのだから、
武力を使って当然。悪いものを倒して何が悪いというようなかんじ。

日本としても、世界の平和のための国際貢献は必要だ。
でも、集団的自衛権をもとに何でもしてしまうことには抵抗がある。
今回のこの判決はいい機会。
誇りを持って主張していく日本流のやり方とは、どんなものになっていくだろうか。
このままドンドン戦争に協力する国になっていくのだろうか。

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登録日:2008年 04月 18日 17:20:59

姑息。

中国人権活動家・胡氏の控訴手続きに妨害、弁護士訴え

【4月17日 AFP】中国の裁判所で実刑判決を受けた人権活動家、胡佳(Hu Jia)氏(34)が、弁護団との面会を当局に意図的に妨害され、控訴の機会を失ったと同氏の弁護士が17日、訴えた。
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(c)AFP/ Dan Martin

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平等に機会を与えられるべきの裁判にまで、邪魔が入るとは。
ここでもまた、中国政府の人権を尊重しないやり方がうきぼりになった。

思想、宗教や表現の自由がないというのは、なんと悲惨なんだろうと思う。
信じたいものを信じる事が許されず、言いたいことを言えないなんて。
国境なき記者団の統計によると今年一月の時点で、
約100人のジャーナリストやインターネットユーザーが投獄されている。
この数、世界一。
牢屋の環境は劣悪なうえ、
心身ともに拷問を受けていたり、医療措置をとってもらえなかったり。
この中に何年も何年もいたら、反体制の意見なんて怖くて言えなくなるだろう。

オリンピック。。。。
平和や友好を象徴するこの大会を中国で開催することが妥当なのかどうか。
私の個人的な考えとしては、スポーツ選手は政治家でも、人権活動家でもないのだし、
ボイコットなどする必要はないと思う。
彼らの積み重ねてきたものを、政治的なことで踏みつぶしたくない。

イギリスに住んでいる身としては、
日本と比べると過激なアンチ中国報道を日々目にする。
そして雰囲気として完全に'中国=悪'のようなものができあがっているのを感じる。
トーチリレーの妨害騒ぎ in ロンドンはイギリスの今の雰囲気からして当然の流れ。
中国で平和の祭典を開催するなんてもってのほかと考える。
やはりこういう考えを持った選手はボイコットするのだろうか。

それにしても中国政府はこれだけ世界から注目されててもなお、
控訴手続きを妨害したりして。
懲りずに続けるのだろうか。


参考:http://www.rsf.org/article.php3?id_article=25650

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登録日:2008年 04月 17日 23:09:35

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