客観的ジャーナリズム。
ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の右翼活動家向けの試写会が18日に行われたようだ。見てみないことには批判も肯定もできないというのはもっともだ。彼らの誠意を感じる。
ちょっと面白かったのが、各社の記事。コメントの取り上げ方が随分違うので、右翼活動家らの感想がそれぞれ違う風に写った。読売は特に右翼側の批判的なコメントを強調したいのだろうと見受けられる。時事通信は、とても前向きな意見を強調している。ジャーナリズムは客観的であるべきだというが、いくら両極の意見を並べても伝え方しだいで、主観は入れられるのだなと実感した。
時事通信
会場には100人以上の活動家らが出席。上映後は「心を打たれた」「われわれの主張も取り上げられており、一般の人に見てもらうことが大事」などという意見もあったが、「反日的だ」「(文化庁所管団体の出した)助成金の返還を求める訴訟を起こす」など批判的な声も目立った。
読売
上映会には首都圏の右翼関係者約150人が参加。意見交換では「不快極まりない」「神道を理解していない」「(文部科学省所管の独立行政法人による)作品への助成は不当で、訴訟を起こすべきだ」などと批判する声が多かったが、中には「それほど反日的でない」という意見もあった。
毎日
約2時間の上映後の意見交換会では「騒ぎ立てるほどではない。逆に映画の宣伝になるから無視した方がいい」という声が上がる一方、「明らかに反日的。靖国神社を中傷している」「神道に対する理解がない」と内容に否定的な感想が目立った。
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登録日:2008年 04月 19日 20:16:50
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