2006年 05月 03日

変わらぬ祝日、棄てられる祝日、つくられる祝日-祝日の背後にある政治的思惑-

中国民主党、天安門事件の犠牲者を追悼 - 香港

【香港 5日 AFP】死者の霊を慰める中国の清明節(Ching Ming festival)に当たる5日、民主党(Pro-Democracy party)が、1989年6月4日の天安門(Tiananmen Square)事件の犠牲者を追悼する式典を開催した。同事件では、中国政府が抗議行動の鎮圧に戦車や兵士を投入、数百人から数千人の死者を出した。写真は犠牲者を弔って花を手向ける党員。(c)AFP/TED ALJIBE

AFPBB News


きょう5月3日は憲法記念日。1946年には東京裁判が開廷した日でもある。
そこで、祝日がらみの話題ということで、「AFP-BBニュース」の写真ストックから、中華世界で普遍的な清明節(4月5日)の写真を探し出してきた。
清明節は、台湾では「民族掃墓節」と言い換えるが、わかりやすくいえば、春分の日。
中華世界では、線香や花を持った人々が一斉に帰郷し、民族大移動がおこる。こういう伝統的な祝日は、時代や価値観の変化にもたえ、生き残るのだろう。
ところが各国・地域の祝日には、その時々の政権などの思惑で、棄てられる祝日、つくられる祝日もある。最近の香港と日本を例に、さらに検討を進めてみよう。
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登録日:2006年 05月 03日 23:06:40

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プロフィール
龍眼
(男)
本名和仁廉夫。 ジャーナリスト。高校、予備校の教壇生活を経て現職。1990年代から香港問題に関わり、マカオ、台湾、中国、華僑華人世界の持つ多様な観点を紹介してきた。著書に、『旅行ガイドにないアジアを歩く・香港』(梨の木舎)、『香港返還狂騒曲』、『歴史教科書とアジア』、『東アジア・交錯するナショナリズム』(社会評論社)など。自称の「龍眼」とは、中国南部で広く食されるライチに似た果物。淡い茶褐色で、食味はジューシィ。そもそも「龍」とは、中華世界の幻の神獣。「龍眼」はその「龍の眼」に由来している。
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