2006年 10月 10日

赤シャツ軍団は陳水扁総統を引きずりおろせるか?-予告編-

辞任要求運動、10日に200万規模の大集会 - 台湾

【台北/台湾 9日 AFP】民主化運動を率いる施明徳(Shih Ming-teh)元民進党主席が9日、記者会見を行い、10日に総統官邸前広場で行う大集会への参加を呼びかけた。施氏は陳水扁(Chen Shui-bian)総統に対する辞任要求デモを率いており、10日の集会には200万人の参加を見込んでいると語った。写真は同日、台北で記者会見に応じる施氏。(c)AFP/PATRICK LIN

AFPBB News


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いま台北に来ている。

9月に中国取材で立ち寄った香港で、1989年当時北京で暮らしていた友人が、台湾情勢を見て、「天安門事件を思い出した」と話すのを聞いて、血が騒いだのだ。

きょうは中華民国台湾の国慶節(双十節、建国記念日)。

施明徳元民進党主席率いる「倒扁百万運動」は、きょう記念式典が開かれる総統府周辺に、台湾全土から200万の民衆(台湾の全人口は約2300万人)を集め、陳総統に辞任をを迫る。

はたして「台湾の子」は、自ら総統の座に押し出した『台湾の子』を引きずり下ろすことが出来るのだろうか?

これから一日、現場で顛末をつぶさに見てくる。
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登録日:2006年 10月 10日 10:30:02

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プロフィール
龍眼
(男)
本名和仁廉夫。 ジャーナリスト。高校、予備校の教壇生活を経て現職。1990年代から香港問題に関わり、マカオ、台湾、中国、華僑華人世界の持つ多様な観点を紹介してきた。著書に、『旅行ガイドにないアジアを歩く・香港』(梨の木舎)、『香港返還狂騒曲』、『歴史教科書とアジア』、『東アジア・交錯するナショナリズム』(社会評論社)など。自称の「龍眼」とは、中国南部で広く食されるライチに似た果物。淡い茶褐色で、食味はジューシィ。そもそも「龍」とは、中華世界の幻の神獣。「龍眼」はその「龍の眼」に由来している。
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