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<title>龍眼の中華人類学事始</title>
<link>http://www.actiblog.com/longan/</link>
<description>ところ変われば違って見える世界</description>
<language>ja</language>
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<title>橋下府知事も知らなかった？「幸輝」大阪府税１億円滞納の後始末－続・史上最大の買春作戦（３）－</title>
<category>日本</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/55130</link>
<description>大阪の建設会社[strong]「幸輝」[/strong]の集団買春を[strong]「ＯＤＡのようなもの」[/strong]と庇った橋下徹弁護士。<br />
  大阪府の財政危機を倒産会社になぞらえて、めでたく大阪府知事当選を果たしたが、その橋下知事お膝元の大阪府で、2003年9月に中国で集団買春におよび、日中間の外交問題にもなって[url=http://news.sohu.com/2003/12/23/22/news217302288.shtml]社員3人が国際手配[/url]されている大阪の建設会社「幸輝」が、大阪市西区土佐堀三丁目の新本社ビル(写真)取得に絡み、府税１億円余りを滞納していたことが明らかになった。<br />
<br />
  その後、「幸輝」のリフォーム詐欺事件が次々と発覚。埼玉県警、・京都府警の捜査が進み、関係者が次々と逮捕された。これまでの逮捕者は17名、うち起訴13名。法人の「幸輝」(米盛昌敏社長)も起訴されている。<br />
<br />
「幸輝」はこの新本社ビルを維持できなくなくなり2006年3月に手放したが、その売却先が、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行など、日本を代表するメガバンクに数十億円から百億円超の莫大な損失を与えた、あの[strong]「コシ・トラスト」[/strong]である。</description>
<pubDate>Wed, 02 Apr 2008 12:03:37 +0900</pubDate> 
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<title>橋下徹がODAと庇った「大阪の建設会社」の正体(下)-続・史上最大の買春作戦(2)-</title>
<category>日本</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/52143</link>
<description>　2003年９月に「幸輝」が中国広東省珠海市でギネスものの集団買春事件をひきおこしたことは、本ブログ「史上最大の買春作戦」([url=http://www.actiblog.com/longan/10070]上[/url]・[url=http://www:actiblog.com/longan/10680#extend]中[/url]・[url=http://www.actiblog.com/longan/11137]下[/url])「[url=http://www.actiblog.com/longan/4726]かたや死刑、かたや無罪[/url]」で詳しく述べた。2003年12月には中国の珠海中級法院（地裁に相当）では売春を組織した珠海国際会議中心大ホテルの幹部や、「売春婦」（中国語では「漂妓」または「妓女」、米盛社長は「コンパニオン」と称した）をかき集めたナイトクラブ(夜総会)のママさんらが裁判にかけられた。中国刑法の組織売淫罪、組織売淫幇助罪が適用され、無期・財産没収をも含む重い量刑が言い渡された。被告14名のうち、判決を受け入れたのは懲役２年と罰金刑で済んだひとりだけ。他の13人は日本人不在の不公平裁判を訴えてただちに控訴した。法廷には女たちの嗚咽がこだましたという。</description>
<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 11:50:05 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>橋下徹がODAと庇った「大阪の建設会社」の正体(上)-続・史上最大の買春作戦(1)-</title>
<category>日本</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/52125</link>
<description>　大阪府知事選に出馬した橋下徹弁護士が「集団買春は中国へのＯＤＡのようなもの」（2003年10月５日放送分）と発言して、ＴＢＳ番組『サンデー・ジャポン』を降板させられたことは、広く知られている。<br />
　その集団買春をした「大阪の建設会社」が、[url=http://www.police-ch.jp/video/2/000392.php]訪販リフォーム詐欺[/url]大手「幸輝」であったことは本ブログ「史上最大の買春作戦([url=http://www.actiblog.com/longan/10070]上[/url]・[url=http://www.actiblog.com/longan/10680]中[/url]・[url=http://www.actiblog.com/longan/11137]下[/url])」と「[url=http://www.actiblog.com/longan/4726]かたや死刑、かたや無罪[/url]」でくわしく述べてきた。2005年11月７日、京都府警と埼玉県警は「幸輝」大阪本社(吹田市広芝町)と東京支店(大田区糀谷)を一斉搜索。これまでに逮捕者17人。うち13人と、法人「幸輝」が起訴され、現在までに9人が有罪。最高幹部4人と、法人「幸輝」を起訴した裁判が大詰めを迎えている。その「幸輝」の米盛昌敏社長には、闇社会との結びつきも指摘されていた。</description>
<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 07:19:10 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>またしても長毛登場！－香港行政長官選挙3月25日投開票</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/31281</link>
<description>　香港の大統領にあたる行政長官選挙がこの3月２５日におこなわれた。親中国派が多数を占める選挙委員による制限選挙のため、現職の曾蔭権（ドナルド・ツァン）長官の再選は動かないところ。それでも今回は、民主派第二党の公民党から梁家傑(アラン・リョン)候補が名乗りをあげた。民主派第一党の民主党も梁候補を支持し、香港回帰後初めて対抗馬のいる行政長官選挙となった。普選にはほど遠いが、対抗馬のいないこれまでの選挙よりはまし。<br />
<br />
　その二人の候補者がディベートしている会場に、「小圏子選挙はまやかしだ！」「基層民衆の声を聞け！」と乱入したのが、言わずと知れた「長毛」こと梁國雄(リョン・コックフン)立法会議員（衆議院議員に相当）。<br />
<br />
　街頭運動家時代には、おきまりの「チェ・ゲバラ」のＴシャツ姿一辺倒だったのだが、議員になって、衣装代にカネを使うようになった。衛視に囲まれ袋叩きになるのも覚悟のうえで、ご覧のとおりのタキシード姿で登場。曾長官のトレード・マークでもあるでっかい蝶ネクタイ姿で、長髪をたなびかせ衛視に揉みくちゃにされつまみ出されるところなんぞ、バッツグンの演出効果。<br />
  それにしても、長毛は太ったなぁー。そしてこのタキシード姿。もしも貸衣装だったりしたら、あとの損害賠償も大変そうだ。</description>
<pubDate>Sun, 11 Mar 2007 06:14:42 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>新幹線が奪う鉄道旅行の醍醐味－台湾高速鉄道開通</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/28085</link>
<description>今年1月5日、延期に延期を重ねた台北-高雄間の新幹線(台湾高速鉄道)が開通した。他にも開通時の写真があるが、車輛全体をイメージできるものを探して、試運転時の写真を採用した。<br />
<br />
  台湾高速鉄道は当初、フランスの鉄道技術で進められる予定だった。ところが工事の途上、李登輝のツルのひと声で一転、日本の新幹線を採用することになった。<br />
<br />
  フランスの広軌鉄道のインフラに、標準軌を採用する新幹線の軌道、車輛を導入するちぐはぐ。新幹線の制御システムを導入するためトンネルやらなにやらいろいろ支障が出てきた。 これらをすべて適合させるために試行錯誤を繰り返し、延期に延期を重ね、ようやく開業にいたったのだ。<br />
<br />
   「台北-高雄間」とはいうが、 当初は台北郊外の板橋から高雄まで。陳総統は人気者の小泉純一郎前首相を招待して開業を華々しく祝う算段だったらしいが、延期がたたりこれも実現しなかった。<br />
<br />
   台北-高雄間をわずか90分で結ぶ高速鉄道の開業。もっとはしゃいでもいいのかもしれないが、龍眼はあまりうれしくない。<br />
<br />
   この歳になっても、「青春18きっぷ」に胸踊らせ、「ムーンライト」に嬉々としている龍眼としては、台湾高速鉄道の開通で影響を受ける在来線(台鉄)の将来のほうが心配なのだ。<br />
<br />
   台湾には、全島を一周する日本植民地時代以来の鉄道網がある。<br />
<br />
   日本では見受けられなくなった貨客列車。海と山が迫る東部幹線の車窓風景。スペアリブに煮玉子がのった台湾独特の駅弁(写真)。<br />
<br />
   台湾高速鉄道の開業を機に、鉄道旅行の醍醐味を紹介したい。</description>
<pubDate>Wed, 31 Jan 2007 09:36:17 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>強い人民元が香港ドルを凌駕する</title>
<category>中国</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/26616</link>
<description>写真は中華人民共和国の法定通貨、人民元の100元紙幣(約1,500円相当)。日本と中国との物価には、およそ8倍の開きがあるというから、使用価値の実感は、1万円を超える。<br />
<br />
   いつも実感することだが、まとまったお金を人民元に両替すると、日本では滅多に手にすることができない分厚い札束を手渡される。人民元では、一元や五角などの少額通貨も紙幣であることが一般的なので、これがまた始末におえない。財布はいつもアンパンマン状態。しかも、この少額紙幣がいちばんの働きものなのだ。<br />
<br />
   いっぽう、龍眼の写真(写真下)は、2003年7月1日の50万人デモのヒトコマ。董建華の悪政、とりわけ治安立法(国家安全条例)制定に反対するものだが、はからずしも背景に「人民元兌換」の両替ショップが写しこまれていた。(2003年7月1日、香港島湾仔にて)。<br />
<br />
   十年前の香港返還後、香港の街角では人民元兌換を前面に掲げる両替ショップが飛躍的に増えた。それだけではない。一般の小売店でも「人民元歓迎」の張り紙を出し、人民元での支払いに応じている。<br />
<br />
   従来の公定レートでは、100香港ドルに対して人民元は105元。米ドルにリンクした香港ドルのほうがずっと優位を占めていた。ところかその人民元が切り上げ圧力の中でめきめきと台頭。実勢では、とうとう香港ドルを抜き去り、優位に立った。</description>
<pubDate>Thu, 18 Jan 2007 06:55:35 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>美女の中華人類学－外伝(１)中国征婚事情－</title>
<category>中国</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/24739</link>
<description>　プラカードを持って結婚相手を募集している栄朱娟さんは、身長こそ恵まれていないが、とても優しそうな顔だち。服装はこざっぱりしているし、さりげなく髪を栗色に髪めるお洒落も…。さっそく、物見高い男性たちにとり囲まれてしまった。<br />
<br />
　中国語では結婚相手募集を「征婚」という。<br />
<br />
  戦時史料の蒐集のため、マカオの『華僑報』に通いつめていた時期、戦乱や飢餓に苦しんでいだ時代の紙面にも、頻繁に「征婚」や「結婚啓事」の三行広告を見つけた。現在上海で発行されている『新民晩報』にも、紙面中央部の折りしろ部分に格安に掲載できる広告欄があり、小さな三行広告がたくさんある。ここでも、「征婚」広告は健在だ。<br />
<br />
  人生の重要な節目となる結婚。新聞紙面に「征婚」広告を出して相手を募集したり、「啓事」として結婚宣言することは、中国では古くから行われてきたらしい。<br />
<br />
　写真の栄朱娟さんの場合は、インターネット上のデート・サイトでも相手を探したことがある。いろいろ努力してみたが、芳しい結果が得られなかった。そこで、AFPの写真のように、大胆なパフォーマンスに出た。はたして希望の男性にめぐり合えただろうか？<br />
  必死に相手を捜す彼女の幸せを願ってやまない。<br />
<br />
　ところで、中国女性の「征婚」は、ときに境界や国境を超え、台湾人男性や日本人男性との間でも行われている。日本人男性の場合、若いころに相手に恵まれなかったり、妻と死別して独身になった場合など、事情をかかえる男性との間で「お見合いツァー」が盛んに行われている。専門の相談所や斡旋業者もすくなくない。なかには、結婚よりも、その結果として得られる居住権や、財産目当ての「政略結婚」の場合も少なくないから、事情はさらに複雑だ。<br />
<br />
　龍眼の写真は、関西発信の在日華人向け新聞、『関西華文時報』の副刊（折り込み第二部）の人気広告紙面「わたしの結婚相手募集宣言」。この記事の場合、見出しこそ日本語だが、本文はすべて中国語。連載開始以来、日本国内在住の中国人女性はもとより、在日華僑などを通じて、遠く中国大陸からも、「私も載せて」と応募が殺到しているとか。とくに写真紙面左の女性の場合、男性からの反響が殺到したという。<br />
<br />
　本ブログ内連載「美女の中華人類学」では、史上空前のブームを見せる中国におけるミスコンブームを追跡してきた。その番外編として、今回は中国女性の結婚、交際事情を見てみたい。　<br />
　　</description>
<pubDate>Wed, 03 Jan 2007 13:24:15 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>香港のブラック・クリスマス(黒色聖誕節)－今に残る65年前の記憶－</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/23990</link>
<description>（写真下は、香港日本総領事館前で戦後紙屑となった香港軍票の兌換を求めて抗議する呉溢興(ン・ヤッヒン)香港索償協会主席＝龍眼撮影。太平洋戦争で日本軍占領下におかれた香港では、軍票のみを唯一の法貨とする「軍票一色化政策」が推進された。このため、住民が持っていた香港ドルは回収され、隣接するポルトガル領マカオで、タングステン、麻縄などの戦争遂行物資の買いつけに利用された。戦後、「無効、無価値」となった軍票をつかまされた香港住民は、日本が国際社会に復帰した1950年代から、対日賠償請求運動を展開。68年に香港索償協会を結成。93年には日本政府を相手取り東京地裁に損害賠償請求訴訟を提訴した。01年に最高裁は上告を棄却。法廷闘争は終わったが、いまも戦争にまつわる記念日には、日本総領事館にデモ、陳情をくり返している)。<br />
<br />
  「アジア・ゲームショー」でサンタクロースに扮した香港の可憐な少女たちは、見るからに10代の中学生(中高生に相当)。半世紀以上前の戦争の時代はおろか、89年の第二次天安門事件も知らないかも知れない。彼女らは、このような平和な時代に育った幸せを、大切にすべきだろう。<br />
<br />
　香港は65年前の1941年12月25日、日本軍が太平洋戦争で最初に占領した都市。大本営直隷下に香港占領地総督部がおかれ、日本の敗戦にいたる1945年8月まで、「三年八カ月」にわたって軍政下におかれた。65年目のクリスマスを機に、香港陥落と、その香港で敗戦を迎えた在留邦人の話題を拾ってみた。<br />
　</description>
<pubDate>Mon, 25 Dec 2006 13:12:39 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>台湾民主政治の「想定外」と「情報公開」－呉淑珍総統夫人緊急入院によせて－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/23669</link>
<description>写真下は、2000年総統選挙で、半世紀あまり続いた国民党一党支配を破り、平和的な選挙で政権交代を果たし、緊張の面持ちで最初の記者会見に臨む民進党幹部の面々。前列左から林義雄民進党主席＝当時、呉淑珍総統夫人、陳水扁総統、呂秀蓮副総統。中列左の女性がこのほど高雄市長に当選した陳菊、一人おいて台北市長選挙で善戦した謝長廷の姿も見える。<br />
<br />
　12月15日台北地方法院で行われた総統府機密費流用疑惑の初公判で、出廷した呉淑珍総統夫人ら被告4人は、いずれも自身への疑惑を否定した。午前中の審理を終えたところで、呉夫人の体調が急激に悪化。急きょ台大病院に移送され、緊急入院する事態となった。したがって、午後の公判は夫人抜きで、残りの被告だけで行われた。夫人の容体は回復に向かっており、陳水扁総統は、「容体が回復しだい、出廷させる」と話している。<br />
<br />
　とまれ、夫人の起訴にも驚かされたが、初公判途中での入院という事態にも驚かされた。しかも台湾ではこれらはすべて公開され、テレビ中継されていたのだ。<br />
<br />
　だが、この程度で驚いていたら台湾政治のダイナミズムにはついていけない。龍眼の場合、2004年春の総統選挙では陳総統銃撃事件に驚かされ、翌日の陳総統再選で予想をすっかり裏切られた。ところが今度は、同年12月の立法委員選挙で民進党が大敗。再び<br />
予想を裏切られている。<br />
<br />
　周知のように、台北・高雄市長選挙は、台北市は国民党の郝龍斌候補が当選。高雄市は民進党の陳菊候補がわずか1,114票の僅差で辛勝し、「一勝一敗」の結果となった。高雄の民進党勝利、台北での謝長廷候補の予想以上の善戦は、ともに「想定外」の事態。地元マスコミ各社の世論調査や予測とも異なった結果であった。陳水扁ファミリー（第一家庭）の腐敗ぶりには愛想をつかしていた有権者も、民進党そのものは見捨てていなかったということか…。<br />
<br />
　台湾政治を見る場合、ほとんど規制のない選挙運動、絶妙のタイミングで相手陣営のスキャンダルを流す情報工作。そして、「国家元首」であろうと財界の巨頭だろうと容赦しない徹底した裁判情報の公開など、日本では考えられないダイナミックな展開がある。<br />
<br />
  龍眼のたび重なる予想の狂いは、日本の感覚で台湾政治を分析したことだ。台湾では投票日の前日や当日になっても、思いがけない事件や情報操作によって投票に迷っていた有権者の票（中間選票）が怒濤をうって一方から他方へと動くことがある。こうした「作為」を、「ずるい」とか「卑怯」と言ってみても、勝てば官軍であろう。<br />
<br />
　各陣営はありとあらゆる権謀術策を使い、相手候補から容赦なく票を奪う。醜聞、事件、なんでもあり。土曜日の夕方4時に投票箱が封印されるまで、いやそれ以後も、熾烈な戦いがくりひろげられる。今回の当落も、日本語媒体が報じなかった舞台裏を知ってしまうと、後味の悪さだけが残るのだが…。</description>
<pubDate>Wed, 20 Dec 2006 20:55:48 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>香港政界の再編と整合－民主派も行政長官選挙に参戦－</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/22898</link>
<description>(写真下は「鳥籠民主主義」を諷刺する鳥籠と、「温家宝総理は香港を支持するというが、董長官はとんでもない低能。とっとと辞任せよ！」と罵倒するプラカードを持ち、七・一50万人デモに参加したタクシーの運転手＝2003年7月1日、龍眼撮影)<br />
<br />
まもなく祖国回帰10周年を迎える香港。<br />
<br />
   返還後の香港は、一国家二制度(社会主義国家のもとでの資本主義)とはいうものの、中国中央政府が制定した「香港基本法」により、さまざまな制約がある。たとえば、大統領にあたる行政長官はわずか800人の選挙人でおこなわれる間接選挙で選出。国会にあたる立法会の議員も、直接選挙で選ばれるのは半数。のこりの半分は間接選挙で選ばれている。<br />
<br />
  このような、がんじがらめの制限付き「民主」を、香港市民は「鳥籠民主主義」(ウーロン・デモクラシー)と自嘲してきた。それでも植民地から祖国に還るのが先決と、このような不条理な仕組みを、甘んじて受け入れたのだ。<br />
<br />
  だが、それだけで終わらないのが香港人のえらいところ。初代董建華行政長官の相次ぐ失政に、我慢に我慢を重ねてきた香港市民は、SARSが大流行した2003年の7月1日(香港回帰記念日)、ついに総決起した。香港全人口680万人のおよそ14分の1に相当する50万人が、ビクトリア公園から香港政府ビルまで歩きとおす「七・一大遊行」(デモ)に参加したのだ。<br />
<br />
  そこで主張されたのが、董建華行政長官の辞任要求と、行政長官、立法会議員を完全な普通選挙、直接選挙で選ぶという、あたりまえの要求だった。だが、そのあたりまえのことが簡単ではないのが香港。そして、簡単には諦めないのが香港人だ。<br />
<br />
  「七・一大遊行」の取り組みを通じて、1989年の第二次天安門事件以後に生まれた10代から20代前半の若者たちのなかに、政治的な覚醒がおこった。香港中学生連盟(中高生の全学連)、公民起動(キリスト教を背景に持つ青年グループ)、七一人民批など、新しい政治グループが次々と生まれている。<br />
<br />
  さらに翌2004年の7月1日にもほぼ同規模の大デモが行われ、香港市民が依然として民主的な選挙制度を希求していることを内外に示した。これら香港市民の大衆示威行動のもう一つの特徴は、警官隊との衝突など、暴力沙汰がいっさい発生していないことだ。<br />
<br />
   香港は高度に発達した文明社会であり、世界有数の都市社会である。香港市民は条理をつくし、穏和な手段で自らの政治的意見を表明し、実現する術を身につけている。<br />
<br />
  そしてこのほど、次期行政長官を選ぶ選挙人800人を選出する選挙がおこなわれた。七・一大遊行を契機に生まれた政治集団、「45条関注組」が母体になって組織された穏健民主派政党「公民党」の候補者が、他の候補者を圧して、全800人中、最高位の137人の選挙人を獲得した。これには民主派の老舗、民主党などの協力もあり、急進民主派以外の「汎民主派」(オール民主派)がほぼ結束しての賜物だった。これにより、香港の民主派は2007年に行われる香港行政長官選挙に、自前の候補者を擁して参戦できる。<br />
<br />
   1997年7月1日の香港回帰からまもなく10年。回帰後の香港政治を通観したい。</description>
<pubDate>Wed, 13 Dec 2006 00:09:27 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>世界一短いクルーズ－香港スターフェリー物語－</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/20950</link>
<description>イギリス植民地時代から百数十年の歴史がある香港のスター・フェリー。<br />
(AFPの写真は中環の天星埠頭で出航をまつスター・フェリー。写真下は香港島を背にゆったりと進むスターフェリー。龍眼撮影） <br />
<br />
天然の良港、ビクトリアを擁する香港で、毎日休まず香港島と九龍半島を結んできた。<br />
船賃は下層で1、7香港ドル(約27円)、上層でも2、2香港ドル(約35円)。<br />
<br />
いまや香港島と九龍の間には、鉄道が3本、バスなど自動車が通るトンネルも3本ある。<br />
だからスター・フェリーに乗るのは、時間にゆとりのある老人たちと、観光客が中心。<br />
<br />
埋め立てで年々狭くなるビクトリア港で、束の間のショート・クルーズを楽しむのだ。<br />
<br />
そのスター・フェリーから、思い出の場所が消えた。</description>
<pubDate>Wed, 22 Nov 2006 07:15:39 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>一日に三つの「国境」を越える－連休中国の殺人的イミグレーション－</title>
<category>澳門(マカオ)</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/20066</link>
<description>　10月29日、マカオの東亞ドームで開かれる「ミス・アジア・ビューティ・ページェント」（亞洲小姐競選總決賽、写真下）を取材するため、前日香港からマカオ入りした。ところが当地の連休とマカオで開かれていた「媽祖文化節」が重なり、どこのホテルも満室。仕方なく、境界を越え中国の珠海経済特区拱北(ゴンペイ)に避難したが、これが裏目に出た。<br />
<br />
　じつは珠海も「国際航空ショー」が開催される前日だったのだ。一日に三カ所も出入国(出入境)を繰り返して、いつまでも進まない長い行列に、ほとほと疲労困憊した。<br />
<br />
  取材が終わって、香港に移動しようとしたところ、こんどはマカオ・フェリーが満席。翌日午前3時の便まで満席で、夜11時のVIP用ボックスシートしか切符がないと聞かされ、さらにマカオに一泊する余録までついた。安易に考えていた境界(国境)越えだが、これだけの苦労を重ねたのは、貴重な体験だった。<br />
<br />
　「ミス・アジア」については、「美女の中華人類学」シリーズでのちに詳しく報告することにして、連休中国の出入境がいかに消耗するものか…。「渾身」の体感りポート。<br />
　　</description>
<pubDate>Sat, 11 Nov 2006 22:39:11 +0900</pubDate> 
</item>
<item>
<title>赤シャツ軍団は陳水扁総統を引きずりおろせるか？－風雲編－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/19400</link>
<description>陳総統の家族が揃って写っている写真は、6年前の2000年3月の総統選挙で、民進党の陳水扁が宋楚瑜（無所属）連戦（国民党）を退けて、中華民国台湾の総統に選ばれた夜のステージ（2000年3月龍眼撮影）。<br />
<br />
　呉淑珍夫人は最近のそれ(AFPの写真は2004年3月再選時のもの)とはうってかわり、晴れやかな顔をしている。長男の致中はニキビ面。兵役も、米国留学も、結婚も、まだまだ先のことだった。長女の幸妤も歯科大学生。のちに歯科医の趙建銘氏と結ばれたが、その趙建銘氏がインサイダー取引で逮捕された。<br />
<br />
　2000年の総統当選当時は、微笑ましく、祝福された家族だった。ところが「第一家庭」（ファースト・ファミリー）になってから、どこか狂い始めた。いまや台湾の民心はこの一家を、「金権腐敗」「諸悪の根源」とみなしている。そしてついに11月3日、呉淑珍夫人が総統府の機密費を私的に流用した容疑で起訴された。<br />
<br />
　 現職の「国家元首」夫人が犯罪者として刑事裁判にかけられるという、前代未聞の事態に突入した台湾。波乱の顛末をふりかえって見よう。　　　　　　　</description>
<pubDate>Sat, 04 Nov 2006 11:37:42 +0900</pubDate> 
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<item>
<title>赤シャツ軍団は陳水扁総統を引きずりおろせるか？－実況編－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/17609</link>
<description>10月10日、中華民国台湾の第95回双十節（国慶節、建国記念日）は、ますます高まりを見せる陳水扁総統辞任要求のなかで、波乱の一日となった。<br />
辞任要求の中心は、施明徳元民進党主席が呼びかけた「倒扁百万運動」（陳総統を倒す100万人運動）に結集した、無党派市民を中核とする人々。<br />
<br />
彼らは、与党民進党のシンボルカラーである緑、野党国民党のシンボルカラーである青（藍）と区別するため、自分たちの運動のシンボルカラーを赤（ないしはエンジ）に定めた。<br />
ＡＦＰの写真キャプションにもあるように、固い民進党支持者は、「背後で国民党（ＫＭＴ）がテコ入れしている」と噂するが、この運動の中核はあくまでも無党派市民。「緑藍不分別」（与野党支持を問わず）を掲げており、来るものを拒まない。このため、野党陣営の支持者も多数参加するようになり、運動はさらにひろがりをみせている。<br />
<br />
龍眼は、この日一日、台北市街をめぐり、夕方のデモは施明徳と行動を共にした。<br />
あらためてこの日の一日の動きを振り返ってみたい。また、ＡＦＰニュースのすばらしい写真を使って、波乱の記念式典と、「倒扁百万運動」の一日の動きをスライドショー「台湾、波乱の双十節-引きずり下ろされる陳水扁総統」にまとめてみた。テレビでしか見ていない式典会場の混乱ぶりもわかり、この日の動きがより立体的に理解できると思われる。あわせてご覧いただきたい。</description>
<pubDate>Fri, 13 Oct 2006 21:57:04 +0900</pubDate> 
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<title>赤シャツ軍団は陳水扁総統を引きずりおろせるか？－予告編－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/17341</link>
<description>いま台北に来ている。<br />
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9月に中国取材で立ち寄った香港で、１９89年当時北京で暮らしていた友人が、台湾情勢を見て、「天安門事件を思い出した」と話すのを聞いて、血が騒いだのだ。<br />
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きょうは中華民国台湾の国慶節（双十節、建国記念日）。<br />
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施明徳元民進党主席率いる「倒扁百万運動」は、きょう記念式典が開かれる総統府周辺に、台湾全土から２００万の民衆（台湾の全人口は約2300万人）を集め、陳総統に辞任をを迫る。<br />
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はたして「台湾の子」は、自ら総統の座に押し出した『台湾の子』を引きずり下ろすことが出来るのだろうか？<br />
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これから一日、現場で顛末をつぶさに見てくる。</description>
<pubDate>Tue, 10 Oct 2006 10:30:02 +0900</pubDate> 
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<title>いつでも、どこでも、絵になる長毛－香港街頭運動家の気になるひとコマ－</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/17148</link>
<description>香港市民なら、誰ひとりとして知らない者がいない街頭運動家、梁國雄（リョン・コックフン）。あだ名は「長毛」（ロン毛）。長髪をたなびかせ、警官隊と激しくぶつかり合う。いわば、全共闘の学生が、ゲバルト生活をやめずに、そのまま50代のおじさんになった構図。<br />
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少年時代から街頭デモに明け暮れた民主活動家。2004年9月の香港立法会選挙に当選し、めでたく高給取りになった。<br />
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だが、議員になっても威張らない。えらぶらない。今までと同じようにまじめに街頭デモを続けている。Ｔシャツ姿でどこにでも駆けつけ、激しいアジ演説をぶつ。<br />
街頭運動のアイドル。だから、香港のテレビニュースには、いつも登場。<br />
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そんな長毛を、香港の人々はこの上なく愛してきた。ＡＦＰ香港支局のカメラマンも長毛がお気に入りらしく、香港人のなかでもバツグンの登場頻度。<br />
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龍眼もブログの2回目（06年4月29日）で長毛を詳しく紹介した。今回はあまりにも出来ばえのいい写真に惚れこんで、ちゃっかり龍眼が撮影した長毛の写真もご紹介。</description>
<pubDate>Sat, 07 Oct 2006 00:42:27 +0900</pubDate> 
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<title>呂秀蓮の思い、馬英九の思い－それぞれが見せた複雑な表情－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/17013</link>
<description>　このほど結党20周年を祝った民主進歩党（民進党）。<br />
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国民党一党独裁時代には「党外」と呼ばれ、投獄、白色テロなどの弾圧を一身に受けてきた。 それがミレニアム総統選挙で劇的な勝利を収め、執政6年あまり。政権掌握後は、「民主派政党」としてよりも、「独立派政党」としての色合いを前面に押し出したかに見える。<br />
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　議会で多数を占める野党勢力に阻まれ、これといった政治的実績をあげられないなかで、陳水扁総統は台湾民衆の心のなかの、「台湾人意識」を揺さぶり、これを奮い起こすことで、かろうじて政権を維持してきた。<br />
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　だが、民進党関係者に相次いだ収賄疑惑。陳総統の家族にもインサイダー取引疑惑が露顕し、ついに総統自身にも、国家安全局資金をめぐる流用疑惑がかけられた。<br />
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　この夏から始まった施明徳元民進党主席らによる「倒扁100万人運動」は日増しに勢いを増し、高雄市で開催された民進党結党20年集会は、激しい逆風のなかでの開催となった。<br />
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　写真を見てもわかるように、狂おしいまでに気持ちを昂らせる陳水扁総統。そのかたわらで、呂秀蓮副総統が、妙に冷めた表情をしている。もしも、陳総統が任期半ばで退陣する事態となれば、否応なく彼女が「中華民国第11代総統」に昇格するのだ。<br />
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　もう一枚の写真を見ていただきたい。2004年12月、当初は劣勢を伝えられていた国民党が、立法委員選挙（総選挙に相当）で辛勝し、野党陣営で過半数を確保した時の記者会見の様子。ひさびさの勝利にはしゃぐ連戦国民党主席（当時）を横目に、腕を組んで複雑な表情を見せる馬英九台北市長（現国民党主席）。それぞれの置かれた立場が、晴れ舞台での表情にも見て取れる。<br />
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　台湾政治の節目節目で見せた二人の表情から、「倒扁運動」に揺れる台湾の、今後を占ってみたい。　</description>
<pubDate>Thu, 05 Oct 2006 05:20:49 +0900</pubDate> 
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<title>香港民主派リーダー襲撃の「黒幕」－マカオ「カジノ王」の危険な賭け－</title>
<category>香港</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/16557</link>
<description>　8月20日夕方、香港民主党の何俊仁（アルバート・ホー・チュンヤン）副主席がセントラル(中環)のファーストフード店で暴漢に襲われ、顔面に重傷を負った事件は、本ブログでも速報した。<br />
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   何俊仁副主席は、鼻を骨折し、右目の網膜手術を受けるほどの重傷だったが、すでに公務に復帰。香港の立法会議員(国会議員に相当)、弁護士として、忙しい毎日を送っている。以前と変わったことは、警察が24時間体制で複数のSPをつけていること。<br />
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   文明の最先端を走る国際都市香港での政治テロに、政府は「地の果てまでも追いかけ、犯人を捕まえる」(曽蔭権行政長官)と意気込んで見せたが、香港メディアが報じ、警察が注目している事件の「黒幕」は、あまりにも、「偉大」な存在だった。<br />
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  場合によっては、半永久的にSPを付けざるおえない深刻な事態のなか、香港政界のなかからは、「議員保険を検討すべき」(李卓人立法会議員)という提案まで飛び出した。<br />
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　また、重傷を負ったのに、「暴力の威圧にも、私は言論をまげない」と会見して男をあげた何俊仁副主席の姿は、有権者の同情を集め、民主党の支持率が14カ月ぶりに3パーセントあまり、上昇する思いがけない効果も。<br />
　本人は公務多忙を理由に否定するが、党内には今年12月に予定されている民主党主席選挙に何副主席を担ぎだそうとする動きも出て来た。<br />
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  このほど、龍眼は重傷を負った何俊仁民主党副主席とお会いし、親しく歓談する機会を得た。襲撃事件後も忙しい毎日を送る何副主席の現況と、現地で報道されはじめた事件の背景を報告する。</description>
<pubDate>Thu, 28 Sep 2006 19:52:02 +0900</pubDate> 
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<title>食欲の秋。香港、台湾で食すカジュアルな日本食（？）の味覚</title>
<category>中華世界</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/15862</link>
<description>　香港の「吉野家」で牛肉飯を食べたことがある。日本で牛丼を中止していたので、話のタネにと思い、ためしに食してみたのだ。<br />
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　香港には居食屋チェーンの「和民」や、とんこつらーめんの「味千ラーメン」が人気。「味千ラーメン」は中国進出も果たした。地元系の「元緑寿司」、「元気寿司」、「金太郎寿司」などの廻転寿司も人気がある。デザートやジュースをメニューに登場させたのは、こちらが元祖かもしれない。もっとも、都内の廻転寿司屋で威勢のいい声をあげて握っているのは、ほとんどが中国人になってきているから、いまや、どちらが本場だかわからない。<br />
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　台北では、「ドトールコーヒー」を見つけた。コーヒーを飲もうと中に入ると、若いカップルがナイフとフォークで洋食を食べていたので、思わずのけぞって帰りかけた。台湾のドトールでは、洋食を提供するらしい。<br />
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　台湾の街角では、「日式刷刷鍋」の看板をよく見かける。「刷刷」とは、「しゃぶしゃぶ」のことだが、実際に供されるのは「しゃぶしゃぶ」とは似ても似つかぬ「寄せなべ」。一人用のセットメニューが豊富で、一人旅行者には結構重宝する。<br />
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　食欲の秋を迎え、今回は中華世界で食す、カジュアルな「日本食」（？）のお話。　　</description>
<pubDate>Tue, 19 Sep 2006 23:30:58 +0900</pubDate> 
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<title>陳水扁支える虚しき動員－混迷する台湾の「一国二政府」－</title>
<category>台湾</category>
<link>http://www.actiblog.com/longan/15626</link>
<description>　　９月16日、総統府前では陳水扁総統を支持する15万人(主催者発表)の民進党支持者らが集会を開いた。同じ場所では前夜、施明徳元民進党主席(9月5日AFP配信「24時間座り込みデモ、陳総統への辞任を要求」参照)が呼びかけた「陳水扁を倒せ！ 百万人運動」が、陳総統の退陣を求めて100万人(主催者発表、警察は36万人と発表)を集め、集会とキャンドルデモを行ったばかり。会場となった総統府前には、前日の集会以後も陳総統の退陣を求める数百人の市民が徹夜で座り込んでいた。総統府前の使用を許可した馬英九台北市長は双方に自制を求め、警察は厳戒体制をしいていた。<br />
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　　写真のように、陳総統を支える民進党支持者は緑色の小旗を持ち、「容共中国人は出て行け！」、「台湾をレイプするな！」と、中国エスニックの強い野党支持者への憎悪をたぎらせる。いっぽう、前日のキャンドルデモに集まった人々を写したＡＦＰ－ＢＢニュースの写真には、シンボルカラーの赤いポロシャツ姿に混じって、青天白日旗（中華民国の国旗）を打ち振るう野党支持者の姿もあった(9月16日AFP配信写真「陳総統の退陣を求め、再び大規模デモ」参照)。<br />
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   これまで台湾政界では、前者のような、民主進歩党（民進党）、台湾団結連盟（台連）支持、独立派傾向の強い人々を「緑営」（グリーン陣営）と呼び、対する国民党、親民党、新党支持者など、野党支持者を「藍営」（ブルー陣営）と呼んできた。ところが、「陳水扁を倒せ！ 百万人運動」の人々は鮮やかな赤をシンボルカラーに使い、与野党との差別化を印象づけている。<br />
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　16日の陳水扁支持集会(挺扁集会)で特徴的だったことは、呂秀蓮副総統、蘇貞昌民進党主席、謝長廷台北市長候補ら与党幹部が、そろって集会参加を見合わせたことだ。いっぽう、前日15日の「陳水扁を倒せ！ 百万人運動」(倒扁集会)では、運動とは距離を置いていたはずの馬英九台北市長（国民党主席）が会場に出向いて挨拶し、違いを際立たせた。運動の成否はともかく、施明徳元民進党主席が呼びかけた「陳水扁を倒せ！ 百万人運動」に、格段の勢いがある。<br />
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　陳水扁総統はこれまで、政権が窮地に追い込まれるたびに、台湾民衆の台湾人意識（台湾エスニック）に呼びかけ、台湾内外の「中国」への敵意を組織することで政権を維持してきた。だが、経済、外交のゆきづまり、あいつぐ与党、身内の汚職疑惑のなかで、ついに、この手法が効かなくなってしまった。疑惑は陳総統自身にも及んでいる。<br />
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　民進党執政の六年間に、台湾を「一国二政府」に分裂させてしまった陳総統。とうとう、彼を総統の地位に押し上げた原動力である中道層に見放されてしまった。<br />
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<pubDate>Sun, 17 Sep 2006 00:02:56 +0900</pubDate> 
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