2006年 05月 26日

五感

花のじゅうたん、リッセのチューリップ畑 - オランダ

【リッセ/オランダ 24日 AFP】リッセ(Lisse)市近郊の海岸線をチューリップの“じゅうたん”が覆っている。写真は23日、空撮された海岸線のチューリップ畑。(c)AFP/RICK NEDERSTIGT

AFPBB News


人間の目は果たして何色の色を識別できるのでしょうか?
おそらく膨大な数なのでしょうが、実際のところは数えられるほどの大まかな区分けを行ってしまっているのでしょうね。
今回ピックした写真も色分けされて整然と並ぶお花畑なんですが、実際のところは彩度や明度の違いから天文学的な数字の異なる色の花が咲いているのでしょう。それに個々の形を換算し始めたらもう大変。天文学的どころの話ではなくなってしまいます。
まあ、そんなにたくさんの花は植えられてはいないでしょうけどね。


よく言われる事で、人間は脳のほんの一部しか使って無いようですが本当にもったいない話ですよね。100パーセント使うといったい何が起こるのか?興味津々です。
実は先日、そんなほぼ活性化されていない僕のこの脳みそが通常とは異なる働きを見せたので少し書いてみたく思います。

あれは確か仕事帰りだったと思いますが、いつも通り頭にはヘッドフォンが装着され何も考えずに電車の椅子に腰掛けていたところ、本当なら見えてはいけないものが見えてしまったのです。

最初に言っておきます。お化けではありません。(笑)

「なんだ?」って思いそのまま様子を見ていたら、微かにではありますが動いているではないですか!それもそのとき聞いていた音楽のリズムやメロディーと同調して。

「?!?!?」が僕の頭の周りには出ていたことでしょう。
結論から書いてしまうと、これといったイメージ的な対象物を見たのではありません。
そのとき実在していた周りの様子の残像とでも言ったら良いのでしょうか?
普段、私たちの「目」が果たしている役目としての対象物をストレートにイメージとして脳に届けるといった指名を放棄したかのように勝手な行動をとっていたとでも言えば良いのでしょうか?その時、耳から入ってきていた「音」のバイブレーションによって歪んでしまったかのように現れる目から脳に届けられる「イメージ」。
音楽が持っている音の高低や強弱によって顔面筋が収縮し視覚に影響を及ぼしていたのであろうか?それとも脳内で視覚と聴覚のカクテルを小さなバーテンダーが作ってくれていたのか?
とにかく、音にあわせて目の前のイメージが歪んでいく様は面白かったですよ。
自分の体がその細部にわたる目的を放棄したかの様な瞬間を五感によって感知できたこと、ある意味喜びをおぼえることができました。最近の「生きてて良かった」です。

あの瞬間、僕の脳みそはどれくらい活性化していたのであろう?
それとも、もしかして完全停止状態のサイドプロダクトなのであろうか?
神のみぞ知る、か。


Art of 五感

我々の五覚は道具ではない可能性がでてきた!
もしかすると5つの感覚は別々の生き物?
もしそうだとすると、今までよく察知されずに隠れてこられたものだ。

…別の生き物!!

カテゴリー[ 雑記 ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 05月 26日 13:07:58

カレンダー
< 2006年 05月 >

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


プロフィール
加賀美豪 と 牧谷光恵
ブログ関連写真はこちら
ツイッターはこちら(かがみ)
.
二人とも:
ビジュアルアート修士課程修了(米国)
帰国後、人生の荒波にもまれながらも作品制作継続中。

ブログ更新は共同もしくは単独。
その時による。
検索