2007年 06月 29日
体内への旅
39のパーツで組み立てる4D人体パズル「ヒューマン・アナトミー」を発表
【6月28日 AFP】都内の東京ビッグサイトで28日から開幕した「東京おもちゃショー2007(International Tokyo Toy Show 2007)」で、パズルメーカーのハナヤマが、39のパーツを組み立てて人間の体を完成させる4D人体パズル、「ヒューマン・アナトミー」シリーズの「人間の頭」の新バージョンを発表した。7月から1500円で発売される。
(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
この発表された頭部のパズル、39のパーツから構成されているとのことだが、どのような区分けでパーツ化されているのか興味のあるところである。 おそらく、大脳・前頭葉・小脳などと大まかに区分けされているのであろうが、個々の関係性やら、いまだ解明されていない脳の仕組みを想像させてくれるようなものとなっていたら、とても面白いものであっただろう。 まあ、パズルとしてつくられている以上、そんな部分をカバーする必要はないのであろうし、販売小売価格が1500円ならそこまでは求められるものではないから仕方がない。
しかし、この何倍もの金額設定がされようとも、そしてモノが大きくなろうとも、細部にわたって再現され、その個々のパーツ間の関係性などが手に取るようにわかるのであればとても面白いものになるのではと思う。 もちろん、そのような専門的な人体模型は存在するのであろうが、一般向けにそのようなものがあっても良いと思う。 たとえば頭の痛い時にその模型と対峙することによって、頭のどの部分が痛いのかが解るし、その頭痛の原因が何なのかをパーツの関係性をたどっていくことによりなんとなくだが憶測可能となるのではと思う。 そうすれば、もしかすると頭痛薬を飲まずに頭痛を解消することが出来るかもしれない。 昔から、「病は気から」というではありませんか。 模型を用いて視覚的に体内を想像しやすくなれば、悪い部分に気持ちを集中させることもいくらかは簡単になるだろうし。 セルフヒーリングのためにはもしかすると必需品となるのでは。
もうひとつ、この模型にあって欲しい機能として、「感覚・感情」と人体の関係性を指し示すもの。 もちろん、完全に解明されていない分野のものを形に表わすことは容易ではないはずだが、あえてそこに果敢にチャレンジして貰いたい。 自分の体験として、内臓と感情、そして脳みそは何かしらの形でリンクしている。 ここは譲れない。 精神的につらいときに体は素直に反応を示した。 おそらくどのような形でリンクしているのかは十人十色なのであろうが、その可能性を示す何か、たとえば胃潰瘍などの場合、脳みそと胃腸の間にある神経や血管などをたどることが出来るようなマッピング機能が欲しい。 だからといって、何かが解明できるなどとは思わないが、内部で何が起きているのかを想像することはとても大切だと思う。 脳みその内部、断面図のみを見るだけではおそらく何も解らないであろうが、どこがどのようにしてつながっているかを普段から意識できるようになれば、不安要素も少しは取り除けるであろうし、何よりも想像することが楽しくて逆にわくわくとした感覚に囚われるかもしれない。 病気に対してしっかりとした「対象」を持って対峙することはやはり大事なことだ。
医者や研究者、そしてさまざまな識者が「こうだ」ってきめた事項はおそらくそうなのかもしれない。 しかし、それが全てだとは到底思えない。 そこで、自分のことを別の見地から見たり想像したりすることもまたひとつなのではと思えて仕方がない。 何かしらの確実な解決策とはなりはしないであろうが、そこに働く想像力が実は自分自身にとっての一番の薬となりえるかもしれない。 思ったり、感じたことは体に反映されることだってある。 さっきもあげたが、胃潰瘍にはストレスが一番悪いというではないか。 だったら、逆も然りかと思えてくる。 いいことを考えてそれが体に素直に反映されるのであれば、これ以上にいいことはない。 医者いらずだ。 そのためにもお助けツールとしての模型は本当に役に立つのではないか。 万人にわかりやすく、単純明快な模型。 よく駅前にある地域地図のように、あるランドマークを探すときにリストアップされた項目のボタンを押すと、地図上でその場所が光るあれのように。 中には現在位置から目的位置までの道順もたどって光るやつだってある。 そのようなものがあれば、自分の体内を想像するときにとても役に立つ気がする。
想像するだけでいいのだから、お金も掛からない。 それがどういうことかというと、医療業界に入ってくるお金の流れが止まってしまうことに他ならない。 そうなっては困ることから、今までこのようなものが世の中に出回らなかったのであろう。 政府の陰謀だ!!
ってのは冗談。 だけど、本当に誰かこんなもの作ってくれないかな。 やっぱり自分でつくらないとだめなのかな。
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登録日:2007年 06月 29日 19:30:08
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