2006年 06月

メルセデスの技術トップ更迭とマクラーレンの空力部門補強

<F1・第9戦 カナダGP>M.シューマッハ フリー走行2回目を15番手につける - カナダ

【モントリオール/カナダ 23日 AFP】F1第9戦・カナダGP(Canada Grand Prix)・フリー走行2回目。フェラーリ(Ferrari)のミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)は、17周を走行し15番手となる1分18秒549を記録した。(c)AFP/DON EMMERT

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 メルセデスF1エンジンプログラム(※)のエンジニアリング・ディレクターであったマルクス・デュエスマンが退任したようだ。伏線としては昨年のV10エンジンのパフォーマンス不足と信頼性不足からドライバーズタイトルを逃したことの責任追及から動きはあったのだろうが、V8となった今年もメルセデス・エンジンのパフォーマンス、特に信頼性は改善されておらず、デュエスマンの更迭という結果になったと思われる。
 (※)正確にはメルセデス-ベンツ・ハイパフォーマンス・エンジン社
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カテゴリー[ モータースポーツ、F1 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2006年 06月 21日 20:36:52

日本的組織はF1で成功するか(その3)

<F1 第8戦・イギリスGP>クビサがフリー走行2回目のトップタイムを記録 - 英国

【シルバーストーン/英国 9日 AFP】F1第8戦・イギリスGP(British grand prix)フリー走行2回目。BMWザウバー(BMW Sauber)のロベルト・クビサ(Robert Kubica)は、29周を走行しトップタイムの1分21秒082を記録した。(c)AFP/DAMIEN MEYER

AFPBB News


 ガスコインがトヨタで真っ先に改革に取り掛かったのはエアロダイナミクス部門であった。エアロダイナミクスはガスコインの専門分野であり、トヨタが遅れていた領域でもあった。ジョーダンやルノーで成功をおさめてきたガスコインの「必勝パターン」から手をつけたわけである。
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登録日:2006年 06月 10日 22:06:16

日本的組織はF1で成功するか?(その2)

<F1 第7戦・モナコGP>アロンソ フリー走行1回目でトップに立つ - モナコ

【モナコ/モナコ 25日 AFP】F1第7戦・モナコ・グランプリ(Monaco Grand Prix)、フリー走行1回目。ルノー(Renault)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は、コースを13周走り1分16秒712のトップタイムで1回目のフリー走行を終えた。(c)AFP/DAMIEN MEYER

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■ガスコインのつまずき
 ジョーダンを一流チームに変貌させ、ルノーがタイトルを狙える位置まで上昇する基盤を築いたガスコインであったが、トヨタでは期待された「ガスコイン効果」が鈍いように見えた。一つには官僚的なトヨタにあっては「個人」の影響力が全体に波及しにくいということもあるが、ドイツに拠点を置くという地理的なハンデと、ガスコインの手足となって実際に現場でデザインと開発を担う一線のデザイナー/エンジニアを満足に確保できなかったことがガスコインにとっての大きなつまずきであった。
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登録日:2006年 06月 03日 18:12:09

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プロフィール
久慈 護
(男)
■現在の職業:図書館職員。
■経歴:米国留学中にパイロットライセンス取得(ME+Inst.)。商船大学を経て、東大先端研で英国モータースポーツ工業を研究。
■得意ジャンル:英国モータースポーツ工業史、「のりもの」全般。IT。スタジオジブリもの。
■ひとこと:キャリア形成や自己実現において、「個」の力だけの徒手空拳でどこまでできるのか、ということに大変興味があります。
■連絡先:kuji_f1@yahoo.co.jp
■原稿依頼はお気軽にご相談ください(^^)
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