“世界のビクター” だったのに…

ビクター売却、松下とケンウッドが交渉再開

【6月10日 AFP】松下電器産業が、子会社の日本ビクター売却について、音響・映像機器メーカーケンウッドとの交渉を再開したことが9日、明らかとなった。
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(c)AFP

AFPBB News


う~ん、「β vs VHS」の戦争が「VHS」陣営の圧勝に終わった時点では、間違いなくビクターは「世界企業」だったと思う。
内情は、松下に頼ったという部分があったのかもしれないが、その“開発力”は松下も認めたものだったはず。

しかし、その後は様々な開発競争に悉く敗れ、このテイタラク。
当時は「安さのシャープ」と言われて、持っているのがちょっと恥ずかしかった「シャープ」が、今では「液晶TVの世界一級品」と謳われるメーカーとなっている事を考えると、隔世の感がある。

世界に冠たる“技術立国・日本”も、最近今ひとつ精彩がないのは、こんなところにも、原因があるのかも。

携帯オーディオも相変わらずアップルの独壇場だしね。「音に関するこだわり」を持ちすぎ、MP3なんて音悪いし使えないよ、とたかをくくったせいで、今痛い目にあっている。

そういえば、MDだって相当音悪かったし、テープも酷かった。そういう意味では、手軽さやソフトの慣用性が高い方が、音質よりも優先される時代なのだ。

こういう“パラダイムシフト”に、日本人は意外に鈍感なのだ。

“ヲタク”の血がそうさせるのか…。

今世界中から訪れている“更に大きな幾つかの波”。
果たして我々日本人は、ちゃんと乗っていけるのだろうか?

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登録日:2007年 06月 11日 17:30:14

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