2006年 06月 30日

ビジネスキャリア的、サッカー考察(5)

ワールドカップもいよいよ大詰め。
これからは有力チーム同士のハイレベルな戦いが、と解説者の皆さんがおしゃっています。しかしよく考えて見ると、各国のリーダークラスの選手は、有名選手が多く所属するプロリーグに属しており、そちらもハイレベルな試合が日常的に行なわれているはずなのに、と思ってしまったりします。

レベルの高い集団にもまれ、力をつけた状態で自国のチームに戻り、リーダーとしてワールドカップに臨む、その姿が更にファンに訴えるのかもしれません。

今回は、強引ですが、レベルアップとリーダーシップの発揮、ということについて考えてみたいと思います。

現在、ビジネスの世界においてリーダーシップを発揮している方々のキャリアは様々。
大手企業1社で経営や事業のトップにいる方から、サラリーマンの経験がない学校を卒業して起業した方までいらっしゃいます。

ビジネスキャリア的には転職をしてリーダーシップを発揮している方々に絞り、傾向を考えてみました。

若くして、事業を統括する立場で仕事をしている方々は、大手企業より圧倒的にベンチャーや成長企業に多くいらっしゃると思います。その中の傾向で見えるのが、学校を卒業後大手企業に入り、その後ベンチャー企業にてリーダーシップを発揮している方が多いということです。
また、最初に入社した企業にも傾向があり、ある一定の企業出身者が多く見受けられます。若い時にレベルを上げるのに適している企業と、上がったレベルを発揮するのに適している場というものがあり、各々をうまく選べた人がキャリア選択を成功していると言えるのかもしれません。

しかし企業には旬があり、いつまでも同じ風土を持続しているとは限らず、その時の自分に適した場を見つけるのは難しく、後で考えると偶然の連鎖だったという声も良く聞きます。

情報収集をやり自分なりの戦略を考えるということは必要なことですが、最後はセンスだったり嗅覚みたいなものが決定への大きな要因となるのかもしれません。

カテゴリー[ 岩本 一紀 ], コメント[2], トラックバック[803]
登録日:2006年 06月 30日 16:37:13

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