カテゴリー [米田 博雄]
情報源
【9月26日 AFP】26日午前、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相(71)の任命式と内閣の認証式が皇居で行われ、福田政権が始動した。
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(c)AFP
もし皆様が転職を思い立った時、情報収集のために何をされますか?
インターネットで転職の仕方を検索してみる、友人・知人に相談する、同僚に相談する、家族へ相談する、転職サイトへ登録する、エージェントへ登録・相談する、企業に直接エントリーするなどでしょうか?いずれも正解ですが・・・
■最終的に決定した転職先を見つけた情報源
一番多いものの1位は縁故だそうです(大学卒の統計「ワーキングパーソン調査2006」リクルートワークス研究所)。家族・友人・知人等に紹介してもらったケースが30%でした。ちなみに2位はインターネットの転職情報サイト、3位は求人情報誌・新聞の求人広告と続きます。我々人材紹介会社経由の割合は5%。大々的に宣伝している人材紹介会社が多いですが、実績として意外に少ないのが実情です。
一方で、これを複数回答とするとまた違った様相を呈してきます。1位はなんとハローワーク、2位人材紹介会社、3位求人情報誌・新聞の求人広告と続きます。(大学卒の統計「平成18年転職者実態調査結果の概況」(2007年8月厚生労働省))
つまりハローワーク、人材紹介会社等で求人情報を収集しながら、最終的な転職先の決定においては、縁故の紹介先や転職情報サイト掲載の求人で決めているという人が多いというのが実態のようです。これを我々人材紹介会社の視点から見てみると情報収集の手段としては認知されているものの、最終的に決定した転職先の紹介まではいたっていないという現実が見えてきます。
■何故でしょうか?
理由としては、自分に合った求人を紹介してもらえなかったことが挙げられます。確かに世の中に約300万社もあるともいわれる会社の求人全てを紹介できる人材紹介会社はなく、あくまでも今現在人材紹介会社にある求人を紹介されるに過ぎないため、必ずしも自分にあった求人がないかもしれないということは予想されます。
■でもそれだけでしょうか?
最終的に決定した転職先を見つけた情報源の1位である家族・友人・知人等縁故の紹介というのも、世の中全ての会社を紹介できないという点では他の人材紹介会社と一緒です。
つまり、紹介する数が問題ではないといえるのではないでしょうか?
■では何が?
縁故だからこそ知りうる世の中にはあまり出回らない求人というものがあります。まずはこれが理由として挙げられます。しかし、これ以外に縁故ならではの理由があります。それは少なくとも自分(=転職希望者)のことを良く知っているということです。自分のことを良く知っている人間が紹介してくれた企業であれば、全く自分と合わないということはないだろうという感覚をもたれる方は多いと思います。また、自分が良く知っている人間が勤めている会社であれば、その人が勤めている会社だからめったなことはないだろう、とか、一緒に働くイメージがつきやすいといった思考も働いていると思われます。
確かに社風・上司との相性は意外と重要で、それがパフォーマンスに影響したりもしますので、非常に重要なポイントとは言えます。
■でもここに落とし穴が。
縁故で失敗するケースは少なくありません。
転職して、いざ一緒に仕事をしてみたら、これまでのイメージとはぜんぜん違った、ですとか、入社したら知人はやめてしまった、なんてことはよくある話です。
■ではどうすれば?
企業の一部分にだけ依存した評価は行わない事が大切です。
企業の将来性、社風、仕事内容、年収、上司・同僚の人柄等、様々な要因で個人から見た会社は構成されています。それら全てが希望と完全に一致した求人はなかなかないのが実情ですが、少なくとも夫々を検討し、優先順位をつけながら、自分の中で納得していく必要があります。縁故だからと思考停止せず、この、「自分の中で納得していく作業」を必ず行うようにしてください。
ただ、企業全体を見る作業は慣れていないとなかなか難しいものです。また、社風や職場の雰囲気、社員に多いタイプ等は応募者の立場から知るには限界があるとも言えます。そんなときは、是非我々人材紹介会社を利用してください。日ごろから求人企業とやり取りをしているため、HPや文章だけでは読み取れない企業の特徴を我々は知っています。
一生に一度となる転職を失敗させないためのお手伝いが出来ることを楽しみにお待ちしております。
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登録日:2007年 09月 26日 18:17:28
転職理由
【8月29日 AFP】(写真追加)参加者が互いにトマトを投げ合うスペインで毎年恒例の祭り「トマティーナ(Tomatina)」が29日、地中海沿岸のバレンシア西方約40キロの町ブニョール(Bunol)で開催された。祭りに使用されるトマトは数十万キロ。全身トマトまみれの「人間ガスパチョ (スペイン風冷製トマトスープ)」になるために、今年は4万人が集まった。世界で最も汚れる祭りとも言われている。(c)AFP
我々人材紹介エージェントは転職希望者の皆様とお会いする際「何故転職をしようと思ったのですか?」と必ず質問します。理由は人それぞれで、「もっとやりがいを感じる仕事がしたくて」といった前向きなものから、「上司と合わなくて」といったちょっと後ろ向きなものまで様々です。
こうでなければいけないというものは勿論ありませんが、理由によっては、面接の場でマイナス評価となるものがあります。それはどんな理由でしょうか?
「平成18年転職者実態調査結果の概況」(平成19年8月厚生労働省)によれば離職理由の1位は「満足のいく仕事内容でなかったから」2位は「労働条件(賃金以外、勤務時間・休日・勤務地等)が良くなかったから」、ついで「会社の将来に不安を感じたから」「賃金が低かったから」となっています。では、この中ではどれがマイナスでしょう?
例えば「満足のいく仕事内容でなかったから」で考えてみるとどうでしょう。より責任あるポジションで働きたいと思っている人が、どんなに頑張っても上席が詰まっているために、いつまでもスタッフ扱いだとしたらどうでしょう。また、会社が買収され、そもそもの業務内容が大きく変わってしまったなんてことも考えられます。反対に、仕事内容が気に入らず、本人の努力が足りないため重要な仕事を任せてもらえないだけ、といったケースも考えられます。
そうです。「満足のいく仕事内容でなかったから」だけでは判断がつかないのです。
満足のいく仕事内容でなかったとして、何故満足がいかないのか、自分に突き詰めて問いかける必要があります。
満足のいく仕事内容とはどんな仕事内容なのか、現状改善のための手段はないのか、その中で自分が出来ることはないのか等、これらをクリアにしておかねばならないでしょう。
面接官は転職理由を聞くとき、皆さんの志向性を確認するとともに、さらに、採用した後すぐにやめてしまう人間ではないのかを見たがっています。自分へ深く問いかけることもなく、現状への漠然とした不満を言っているだけでは、他人に依存する人間と捉えられ、マイナスの評価となることでしょう。
深く自分に問いかけることで、転職をやめるという意思決定も起こりえます。それぐらいの覚悟で考えれば、意味のない転職を繰り返す事態は避けられるのではないでしょうか。
そもそも自分はどの方向に将来進んで行きたいのか、理想とする人は誰なのか、これらを考えて目標を定め、目標に近づくための手段として転職をしていく。このアプローチが大切です。言うのは簡単ですが実際に考えるとなると大変です。そんな時は周りのご友人・知人にご相談いただくか、もしくは是非人材紹介会社を利用してみて下さい。これまでのキャリアのたな卸しや、今後のキャリアパスについて、これまでお世話してきた実際の転職データを基にご相談に応じます。お気軽にお問い合わせ下さい。
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登録日:2007年 08月 30日 15:47:07
転職活動中の夏休み 開放感?焦り?
第89回全米プロゴルフ選手権・最終日 ウッズ 逃げ切り大会連覇
【8月13日 AFP】男子ゴルフ・メジャー最終戦、第89回全米プロゴルフ選手権(2007 PGA Championship)、最終日。
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(c)AFP/Jim Slater
在職中かつ転職活動中の方にとって、
夏休みは開放感+焦りで、微妙な心持になる時期でもあるのではないでしょうか。
・現職の職場に行かなくてよい開放感
・求人企業もお休みで面接が入らず 暇
・エージェントもお休みで連絡もない
こんな時期をだらだら過ごしてしまうか、準備期間として有意義に過ごすかで
夏季休暇明けのスタートダッシュに格段の違いが出ます。
【これだけはやっておこう】
・履歴書のアップデート
・職務経歴書のアップデート
・登録エージェントの見直し
【さらに】
・希望業種/職種の見直し
・企業研究
・5年後10年後~のキャリアイメージを考える
日頃なかなか会えない友人知人の話を聞くのも自分のキャリアを考えるヒントになるかと思います。
転職後のイメージについて、ご家族のコンセンサスが得られていない場合も話し合ういい機会です。
夏季休暇明け、さらにパワーアップして転職活動に挑めるよう、がんばりましょう!
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登録日:2007年 08月 13日 14:33:36
評価軸
【8月6日 AFP】タイ警察は6日、「不適切な」行為があった警察官を罰するために、今や愛らしさの世界的シンボルとなったサンリオ(Sanrio)の人気キャラクター「ハローキティ(Hello Kitty)」を採用すると発表した。
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(c)AFP
「転職したい」新入社員急増、人材各社への登録2―4倍に。
ご覧になった方も多いと思いますが、今春に入社したばかりで早くも転職を希望する新社会人が増えています(日本経済新聞平成19年8月3日付朝刊)。記事によれば、リクルートエージェントに4月1日から6月15日の間に転職希望を登録した新社会人の数が、昨年の同じ期間に80人から今年は170人に跳ね上がったそうです。
■どうしてこのようなことが起きたのでしょうか?
理由としては記事にある通り、企業が大量の新卒採用を進めたため、人材と職場のミスマッチが増えたことが挙げられます。新卒は売り手市場です。企業の採用担当者も人物の評価をしていく一方で、人数の確保も考えなければいけないのが現実です。自分はどんな仕事をしたいのか、本当につきつめないままに就職してしまった新社会人が増えてしまった側面は否定できません。しかし、それだけでしょうか?
■自分との向き合い・会社との向き合いが足りないのでは?
会社と自分が合わないと感じた時に私は二つのケースがあると思います。一つは本当にミスマッチのケース、もう一つはミスマッチかどうかの検討が不足しているケースです。今回の新社会人について私は後者が多いのではないかと思っています。入ってすぐに自分に合わないと判断できるとすればよほど合わない環境であって、そんなケースは少ないでしょう。新社会人はインターンでもしていなければ本当に自分が働く姿をイメージしきれないままに入社しているため、入社後、現実とイメージとに必ずギャップが生じています。これに立ち向かわず、安易に転職という道を選んでしまっているのではないでしょうか?
■どうすれば?
会社を評価する軸は実はたくさんあります。自分にとって何が重要なのかを考え、それを今の会社に当てはめてみることをお勧めします。今の環境は自分にとって何がメリットで何がデメリットなのかが冷静に判断できるようになるのではないでしょうか?例えば、仕事内容を重視する方なら、勤務時間が長くても、やり甲斐があれば続けられるかもしれませんし、反対に、年収が高くても、自分の成長が感じられない仕事では無理かもしれない・・・。そんな判断が出来るのではないでしょうか?
■皆さんはどれを重視なさいますか?
下記は簡単な一例です。皆さんも一度、ご自分の評価軸を見つめなおしてみては如何でしょうか?きっと、今の会社の良さが再確認できると思います。もしそれでもというのであれば・・・その時はご連絡お待ちしております。
(企業の定量的側面)
・業種・事業内容
・日系外資系
・商品・サービス
・市場環境・業界動向
・業績
・資本金・従業員数
・上場、知名度等社会的地位
(企業の定性的側面)
・企業理念・経営戦略
・優れた経営者・社員・社長の人柄
・社風・職場の雰囲気・平均年齢
・成長性・成長ステージ
・評価等の透明性
・スピード感
・安定性
(雇用条件)
・職種
・職位・年収
・評価方法(成果主義・ノルマ)
・勤務時間
・雇用期間
・勤務地・転勤の有無
・福利厚生
(職場環境)
・やりがい(裁量・達成感・挑戦)
・成長できる環境(能力・専門性)
・経験・能力が活かせる
・社内キャリアパスが描ける
・研修・教育
・働きやすさ(明確な担当範囲)
・上司等人間関係
※弊社コンサルタントが経理・財務・会計分野の転職市場状況について取材を受けました。
よろしければご覧下さい。http://career.nikkei.co.jp/contents/sppage/tokushu_070727/
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登録日:2007年 08月 09日 13:03:04
8/4(土) 『コンサルティング業界への転職セミナー』 開催決定!
エジプトが海だったことを示す世界遺産「ワディ・アル・ヒタン」
【7月9日 AFP】エジプト・カイロ(Cairo)の南方約100キロに位置するワディ・アル・ヒタン(Wadi Al-Hitan、別名クジラ渓谷)は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)の世界遺産に登録されている。
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(c)AFP/Cris Bouroncle
転職お悩み相談の途中ですが、ここでお知らせです。
来る 8/4(土)『コンサルティング業界への転職セミナー』を行います。
中長期のキャリア目標として、 経営者になりたい方、CEO・COOを目指している方、短期間でビジネスパーソンとして成長したい方など
コンサルタントとしてのキャリアを選択肢の1つとして置かれる方が多いと思います。
ただ、異業界からコンサルタントを目指していてご自身で応募されても
なかなか成功しないのが現状です。
そこで、このたび、20代・30代でコンサルティング業界への転職をお考えの方向けに、
コンサルティング業界への転職の秘訣を伝授するセミナーを開催することにしました。
コンサルティング業界と一口に言っても、経営・会計・ITなど、色々な種類が存在します。
そもそも、業界の全体像・各ファームの特長の把握が必要ではないでしょうか?
さらに、ロジカルシンキング・問題解決スキル、経営戦略・マーケテイング・財務会計・組織論などのビジネスナレッジ、プレゼンテーション・ファ知りテーション・アクティブリスニングなどのコミュニケーションスキル、等々、コンサルタントに必要となる資質は把握できていらっしゃいますか?
転職には戦略が必要です。相手を知り、自分を知ることが必要です。
当セミナーでは、業界の全体像・各ファームの特長にとどまらず、
コンサルタントに求められる能力、採用側の視点から見た採りたい人材の特長をお話します。
さらに、現役コンサルタントによる「現場の裏話」を直接お話しすることで、
仕事内容に、より具体的なイメージをもつことができます。
最後には、希望者の方に、個別相談会を実施いたします。
お一人お一人個別に約1時間。ご希望や、ご経験を伺った上でのキャリア相談です。
面談ではありませんので緊張はいりません、お気軽にご相談ください。
ここまで実践的にコンサルタントへの転職の秘伝を伝授するセミナーは他にありません。
『Road to コンサルタント』 すべきこと/すべき方法が明確になる貴重な半日になることでしょう。
下記のような方は是非ご参加下さい。
・コンサルティング業界に転職したいけど、どんな会社があるのか知りたい。
・どんな能力が求められているのか詳しく知りたい。
・実際にコンサルタントとして働く人達が具体的にどんな仕事をしているのか知りたい。
・どうすれば内定がとれるか知りたい。
日時:2007/8/4(土) 13:30~17:00
ご参加申し込み:http://mibc.co.jp/services/s-seminar_info.html
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
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登録日:2007年 07月 10日 17:32:06
限りある人材という資源
【東京 19日 AFP】日本銀行の福井俊彦総裁は、19日開催された支店長会議の冒頭あいさつで、日本の景気について、底堅い消費とデフレ圧力の段階的な軽減を背景に「緩やかに拡大している」と述べた。
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(c)AFP /Toru YAMANAKA
■日本の労働力人口は減少
日本の景気はまだまだ成長をつづけていくそうですが、その一方、
日本の労働力人口は既に減少傾向にあるということを皆さんはご存知でしょうか?
労働者人口とは、15 歳以上の人口のうち,「就業者」と「完全失業者」を合わせたものと定義され(総務省)、簡単に言えば、15歳以上の国民全員から、学生・主婦・高齢者(非労働力人口)を除いた人数です。ピークは第2次ベビーブーマーたちが社会人デビューした1997年6月の6,908万人。ここから減少の一途をたどり、いまでは6,572万人(総務省労働力調査2007年2月)、これは、1991年頃の労働力人口の水準です。
非労働力人口まで含めた15歳以上の人口全体は一貫して増加しており、労働力人口だけが減少する理由はとりもなおさず、出生率の低下、医療の発達による平均余命の改善です。
つまり、よく言われているように、日本は人口に占める高齢者の割合が高い、高齢化社会に突入しているのです。
■就業者数は増加
ここまでくると少し暗い気持ちになってしまったかもしれませんが、しかし、一方で明るい話題もあります。就業者数の増加です。就業者数とは労働力人口から完全失業者を除いた人数です。これは短期的には増減があるものの、長期的には一貫して増加傾向です。
つまり、日本は景気の波・労働力人口の減少の波を受けながらも雇用を生み出してきたと言えます。その牽引役は様々ですが、大きな役割を果たしているのが、サービス業です。総務省が統計を取り始めた昭和28年以来、最も増加しており、ここ数年で言っても医療福祉と並び、最も増加している業種です。弁護士等の士業、デザイン、経営コンサル、広告、旅行、映画、スポーツ、娯楽、産業廃棄物、物品賃貸等が挙げられ(日本標準産業分類)、生活が豊かになり、成熟するにつれ、必要となってきた業種であることがうかがえます。
もちろん、日本で最も就業者人口の多い業種は、製造業と卸売・小売業であることに変わりはありませんが、これに迫る勢いを持っている業種であり、近年の失業率の低下も、製造業、卸売・小売業ではなく、サービス業での吸収が大きく寄与しているのではないかと思います。
■市場規模と就業者数
翻って、市場規模を見てみると、必ずしも就業者数とリンクしていないことが分かります。最も市場規模が大きいのは金融であり、ついで製造業・商社(卸売・小売)そして固定通信等の情報通信業が続きます。就業者数において上位であったサービス業種は残念ながら中位以下、最大の旅行・広告でも5兆円で、銀行の100兆円超から大きく離されています。
■限りある人材資源
ここまでで読み取れることはなんでしょうか?
私見ですが、もしかしたらサービス業に人材は過剰なのではないでしょうか。
製造業・卸売小売業は市場規模が大きく、就業者数も多い点は合理的ですが、サービス業は製造業・卸売小売業に比べれば市場規模が小さいにも関らず、就業者は多く、一人当りの生産性が高くない業種になっているといえるのではないでしょうか。
もちろん、現時点での市場規模ではなく、今後の成長分野に人を振り向けるべきであることから、一概にサービス業に人材過多とは言えないのかもしれません。しかし、冒頭の話題にもある通り日本の労働力人口は減少していく一方であって、限りある人材資源は有効に振り分ける必要があるのではないでしょうか。これからの日本はサービス業における生産性を大きく高めていくとともに、もしサービス業において人材が過剰であるならば、他の産業、例えば金融、情報通信業にいま少し、適切なバランスを考えていくべきではないのでしょうか。
■最後に
まったく転職と関係ないコラムとなってしまいましたが、人と企業の理想的な出会いを通して、日本全体を活性化していくことを弊社は考えており、そのための暴走とご笑納いただければ幸いです。ご意見、ご指摘等お待ちしております。
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登録日:2007年 04月 19日 17:35:05
ノリ年俸1/50に思う。
中村紀洋。33歳。中日ドラゴンズ育成選手。現在年俸400万円。
豪快なスイングと強肩を特徴とし、近鉄時代に、いてまえ打線の一角を担った後ドジャース、ラスベガス、オリックスを経て現職。オリックス最終年の推定年俸は2億円。
年俸は実に1/50となった計算です。なぜ、このようなことが起きたのか考えてみたいと思います。
■ 何故オリックスのオファー(推定8,000万円)を受けなかったのか?
ご承知の方も多いと思いますが、左手首の故障を公傷と主張したのに対し、オリックスは公傷を認めなかった、が建前です。故障が原因とはいえ、結果を残せなかったのだから、年俸ダウンは当たり前で、そんなことは中村選手も知っているはずでしょう。それでも8,000万円もらえるのなら御の字と何故思わなかったのか?
■ 選手としての能力について、冷静な自己分析はできていたか?
打率・本塁打数・打点等、2001年がいずれも最高値であり、数字の上ではピークを過ぎていることは本人も気付いていたはずである。特にアメリカでの不振は皆のイメージに残っており、その後、日本でも怪我のため十分に結果を残せていない現状では、他球団も厳しい対応になることは自明だったのではないでしょうか?
■ では何故?
冷静な自己分析は出来ていたかもしれませんが、市場価値を見誤った可能性があります。「中村ノリ」ブランドを過信し、他の球団が拾ってくれるという甘えがあったかもしれません。また、最近良く聞くのが、とにかくオリックスを辞めたかったのではないか?という話です。これはまずいです。採用する球団から見て、故障持ちの上に球団と良好な関係を構築できない選手なんて欲しいはずはありません。それを覆すほどの圧倒的実力があれば別ですが、今の中村選手にはないでしょう。
■ どうすればよかったか?
雇用者たる球団の視点に立った上での、冷静な自己分析、自らの市場価値の把握が必要だったのでしょう。その上で自分としては何を譲らないのかを決めるべきだったのでしょう。そうであれば、8,000万円のオファーをきっと受けていたのではないでしょうか。
■ 最後に
ここまで話せばお気づきと思いますが転職も一緒です。自らの夢・目標に対する熱い思いを持つことはとても大切ですが、同時に、冷静に今の自分を見つめ、客観的価値を把握することが大切です。そして何より企業から見て自分は魅力的な人間になっているのかを、例えば経営者の立場に立って考えてみることがとても大切ではないでしょうか。そうすれば自分に何があって、何が不足しているのかが、くっきり見えてきます。転職を希望している方がお近くにいらしたら是非この「経営者の視点」を勧めてみてください。きっと悔いのない転職結果を手にすることができるでしょう。転職者の皆様のご多幸をお祈りしています。
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登録日:2007年 03月 08日 19:08:26
- プロフィール

- エム・アイ・ビジネスキャリア株式会社
- 新しいビジネスリーダーを目指す方々を支援する、人材紹介会社。よって当社も新しいサービスを構築、更にバーションアップを目指して、皆様と共に頑張って参りたいと考えています。現在オープンにしているサービスメニューは、キャリアシュミレーションとビジネススキル診断。皆様の意思決定のための材料を提供して参りたいと思います。
(詳しくは当社HPをご参照下さいませ)
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