2006年 05月
ポートレート
ロシア皇帝ニコラス一世時代の皇室花瓶 サザビーズで競売される - 英国
【ロンドン/英国 28日 AFP】ロシア皇帝ニコラス一世(Russian Tsar Nicholas I)時代(1825-1855)の皇室の磁器の花瓶が25日、競売のためロンドンのオークションハウス、サザビーズ(Sotheby’s)に展示された。
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(c)AFP/SHAUN CURRY
外国に隠棲を決め、引越しのために家財一式を整理していた英国人ご夫婦から、なにやら古めかしいすすけた小箱を譲り受けた。手に取ると、ずしっと重い。「ザ・ノスタルジア・ポストカード・コレクターズ・クラブ」(アイリス・パブリッシング)とある。ラベルを見て、開ける前から「ひょっとして・・・」と心が躍った。「ザ・ノスタルジア・ポストカード」といえば、英国の土産屋をはじめ書店や雑貨店などで手に入る、その名のとおりノスタルジックな写真やグラフィックを揃えた葉書シリーズである。カバーされている年代は1890年代から1950年代まで、つまり英国ビクトリア朝後期~エドワード朝のころ、文化芸術が花開き、産業が進歩し、あるいは戦争という激動を潜り抜けた時代だ。子守唄がわりに画集やら写真集やらをベッドの中でぺらぺらとめくりながらアイデアを転がすことが好きな私にとって、この小箱は思いがけない収穫となった。
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登録日:2006年 05月 30日 05:26:36
ダビデの星
【Maale Rehavam/パレスチナ自治区 24日 AFP】23日、イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相はジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領と初の二者会談を行い、中東和平プロセスならびにイランの核開発問題について話し合いを行った。
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(c)AFP/MENAHEM KAHANA
人類史上でもとりわけ長く民族宗教の歴史を包括する人々の世界は、表層以上に奥深い。これまでになされた科学的発明や哲学的論拠を形づくってきた人々の多くがユダヤ教徒であることも、たぶん偶然ではないだろう。最近、生まれて初めてユダヤ教に関するレクチャーに行く機会があった。近くにある大学キャンパス内の一講義室で、誰でも無料で参加できる類のものである。主催はCCJ(Council of Christians and Jews)と呼ばれる、キリスト教徒とユダヤ教徒のためのカウンシルで、講義は保守派のオーソドクス派の歴史学者。高い鼻と落ち窪んだ黒い瞳を持つ魅力的な風貌のユダヤ歴史家は、オーソドクスの信者らしく頭にユダヤ独自の小さな丸い帽子をかぶり、参考図書などを例にあげながらわかりやすく話を展開してくれた。
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登録日:2006年 05月 25日 02:12:33
光陰矢の如し
新年から30分戻り、10年ぶりにインド時間に合わせる - スリランカ
【マタラ/スリランカ 15日 AFP】スリランカは10年の時を経て再び隣国インドと同じ時を刻むこととなり、時計の針を30分戻した、と当局者は述べた。島国スリランカは伝統的なシンハラ(Sinhala)人とタミル人(Tamil)の新年から、グリニッジ標準時(GMT)の5時間30分先の時を刻むこととなったと政府情報局が述べた。写真はコロンボの南約160キロメートルのマタラ(Matara)の自宅で、壁掛け時計を調整する主婦のManel Nanayakkaraさん。(c)AFP/Sanka VIDANAGAMA
10歳くらいになるまで、1日がとてもとても長く感じた。日が暮れるまで遊び、母がつくったおいしいごはんを沢山食べて、夜はあれやこれやと空想しながら寝る。24時間は長く、見るもの聞くもの触れるものがすべてが途方もなく大きなもののような気がしていた。けれども10歳をすぎて、20歳、30歳とすぎるうちに、どんどん時間がすぎるのが速くなっていった。それでも、いまもむかしも一日与えられた時間は24時間。どんなに忙しくすごしても、どんなに退屈にすごしても、時間世界をつかさどる地球の自転速度がかわることはない。
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登録日:2006年 05月 18日 01:06:14
匠の視点
【東京 15日 AFP】台東区の浅草で流鏑馬(やぶさめ)が開催された。12世紀に始まった流鏑馬は武士にとって全速力で疾走する馬に乗りながら、正確に的を射る技術も必要だった当時、流鏑馬は重要な訓練であった。江戸時代に浅草神社の正月行事として行われていた浅草流鏑馬は、1983年に台東区により復活させられた。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
矢の先に
狙いさだめて
一筋に
過ぎる緩急
息を呑むかな
――日本の美のひとつに、道があり、技がある。日本の伝統は薄れてきているといわれるいま、あらためて日本独自のよさとは、と考えてみる。するとおのずと行き着くところはすべてに通じる繊細な心づくしだ。
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カテゴリー[ 徒然 ], コメント[2], トラックバック[82]
登録日:2006年 05月 11日 01:32:52
セイムスケール
ナポリで「ティツィアーノと16世紀のイタリア宮廷肖像画」展が開催 - イタリア
【ナポリ/イタリア 28日 AFP】24日、ナポリのカポディモンテ博物館で「ティツィアーノと16世紀のイタリア宮廷肖像画」展が開幕した。今展覧会は3月24日から6月4日まで開催される予定となっている。写真は、ヤン・ステファン・カルカル(Jan Stephan Van Calcar)の肖像画(左)を眺める客。(c)AFP/MARIO LAPORTA
イタリア・ルネッサンスの巨匠のひとりであるティツィアーノは、この時代に活躍した画家の中でもっとも長生きした人物だ。なぜここでティツィアーノなのかいうと、ハウスメイトのG君と「芸術家というと、ゴッホやモーツァルトといった比較的若くしてこの世を去った人々が思い浮かぶけれども、ではこれまでに一番長生きをしたアーティストは誰だったのか?」という話をしていて、そこでティツィアーノの名があがったからである。改めて調べてみると、1488年に生まれ、1576年に没したということである。数えてみれば確かに彼は享年88歳という長寿であった。
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カテゴリー[ アート・文芸 ], コメント[7], トラックバック[88]
登録日:2006年 05月 04日 02:46:38
- プロフィール
- 福嶋 美香
- ◆NEWS
- ◆経歴:ふくしまみか
ライター/ジャーナリスト。東京生まれ千葉育ち。玉川大学文学部外国語学科を卒業後、コピーライター、新聞記者を経てフリーランスとなる。現在日本と英国を中心に活動中。詳細・近況などはNEWSリンクからご覧ください。
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