パウダリー・ケイク
エリザベス女王、英国人の入植400周年記念行事出席へ - 米国
【リッチモンド/米国 3日 AFP】英国のエリザベス女王(Elizabeth II)が3日、英国人による米国入植400周年の記念行事に出席するため、米国を公式訪問する。
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(c)AFP/Timothy A
イギリスに入って1週間の間は、まだ体が日本の水しか受け付けないような感じで、なんとなくおいしく食事を取れなかった。しかし不思議なもので、1週間もすると、身体が水と空気になじんでくるのだ。
日本では、おなかがすくとすぐに「せんべいが食べたい」私だが、イギリスではおなかが空くと、「ケーキが食べたい」になる。
先日などは書き物の最中にどうしてもケーキが食べたくなった。ベーカリーに行くのも面倒なので、近くのローカルショップに走り、あの日本人には不評の甘いだけのチョコバーにかじりついた。
チョコバーは相変わらずグルメとは言いがたい味ではあった。が、これでもこの風土にはあっている。
今晩もケーキのことが脳裏をよぎる。イギリスのケーキは、フランスのそれのようにオシャレで美しいものではない。ごてっとした風貌に、小麦粉の味を生かしたものばかり。それがまた素朴でおいしいのだ。
なお、イギリスでヨーロッパ的な繊細なケーキは期待できない。ヨーロッパでは逆で、イギリスのような小麦粉系のケーキは見られない。だから互いに土産になるというものである。
その土地に入れば、なんとか身体もその土地に合うようにかわっていく。それでケーキが食べたくなったのだろう。けれども日本人としては、この土地にあっては日本人の味覚を忘れずにいたいものだ。
女王陛下はイギリス料理を愛していらっしゃるのだろうか。おそらくそうだろう。だって女王様だもの。
世界に冠たる歴史を持つと、どんなに「?」な食文化を持っていても、それなりに説得はできるものなのかもしれない。否、論理では負けるが、私の味覚はいまだ説得されてはいない。小麦粉と紅茶以外。
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登録日:2007年 05月 04日 05:06:31
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- プロフィール
- 福嶋 美香
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- ◆経歴:ふくしまみか
ライター/ジャーナリスト。東京生まれ千葉育ち。玉川大学文学部外国語学科を卒業後、コピーライター、新聞記者を経てフリーランスとなる。現在日本と英国を中心に活動中。詳細・近況などはNEWSリンクからご覧ください。
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