カテゴリー [FIFA WM Germany 2006]
"FIFA WM" 公式ボール: その名も“チームスピリット” 「Teamgeist」
<06サッカーW杯>決勝のカードが刻印された黄金色のチームガイスト公開 - ドイツ
【ドイツ 6日 AFP】06サッカーW杯・決勝、イタリアvsフランスの一戦を控えて今大会公式サプライヤーであるアディダス(adidas)社が、決勝戦のみに使用される黄金色の「Teamgeist(チームガイスト)」に対戦カードが刻印されたものを公開した。(c)AFP
今回のワールドカップの公式ボールは、アディダスの「Teamgeist チームガイスト」が使われている。ドイツ語でGeistはSpirit=魂の意味。デザインからは、いわゆるサッカーボールのイメージである六角形は浮かび上がってこない。前回大会の公式ボール同様、そのデザインによるというだけでなく、ボールの表面を覆うパネルの数が旧来のものより少ない14枚となり、それらをこれまでとはまったく異なったスタイルで組み合わせることで、完全な球体に近いなめらかさを実現したのだそうだ。決勝戦以外では白と黒を基調にしたものが使われてきたが、決勝では優勝トロフィーをイメージしたという金色のものが使われる。
*ゴールデンボール賞とゴールデンシュー賞
アディダスは1970年からFIFAワールドカップの公式ボールを担当している。そんな同社が同大会に際して設けている賞がある。Golden Ball Award ゴールデンボール賞とGolden Shoe Award ゴールデンシュー賞。前者は、メディアの投票によって選ばれた最優秀選手に、後者は最多得点を挙げたストライカーに贈られる。前回大会のゴールデンボール賞はドイツのカーンに、ゴールデンシュー賞はブラジルのロナウドに贈られた。ちなみに、カーンはゴールキーパーとして初のゴールデンボール受賞者だった。
ゴールデンボール賞の受賞候補者はベスト4のチームから選ばれる。今年の候補者は以下の10名。ドイツのバラック、クローゼ、フランスのビエラ、アンリ、ジダン、イタリアのピルロ、カンナバーロ、ザンブロッタ、ブッフォン、ポルトガルのマニシェ。個人的にはフランスのジダンに投票したい。
今年のゴールデンシュー賞は現在のところ、5ゴールを決めているドイツのクローゼが最有力候補だ。3ゴールで次点につけているプレーヤーのうち、3位決定戦を含めて、これから試合があるのはフランスのアンリとドイツのポドルスキ、2ゴールの中にもフランスのビエラ、ジダン、イタリアのトニ、ポルトガルのマニシェがいる。これは決勝戦まで目が離せなさそうだ。
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登録日:2006年 07月 08日 18:08:44
"FIFA WM" 決勝戦の会場都市“ベルリン”
<06サッカーW杯>アルゼンチン戦に向けトレーニングを行うドイツ代表 - ドイツ
【ベルリン/ドイツ 28日 AFP】06サッカーW杯、準々決勝・アルゼンチン戦を30日に控えるドイツ代表が、キャンプ地でトレーニングを行った。写真は、ウォームアップを行う(左から)マイク・ハンケ(Mike Hanke)、ミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)、ルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)、イェンス・ノボトニー(Jens Nowotny)、ダビド・オドンコール(David Odonkor)、マルセル・ヤンセン(Marcell Jansen)。(c)AFP/OLIVER LANG
明日、6月30日に順々決勝のドイツ-アルゼンチン戦が行われるベルリンのオリンピアシュタディオンは、7月9日に決勝戦が行われる地でもある。同スタジアムは元々、1936年のオリンピックにあわせて、建築家ヴェルナー・マーチによって設計されたもの。2000年に再建工事が始まり、総工費2億4千万ユーロをかけて2004年夏に完成した。約7万5000人を収容可能で、全席が屋根で覆われている。再建工事は、当初の外観を損ねることがないよう、細心の注意が払われて行われたという。現在では、サッカー場としてはもちろん、各種の大規模なイベントやコンサートの会場としても使われている。
ベルリンのFan Festの会場はブランデンブルク門から延びるStrasse des 17.Juni 6月17日通りを中心に、約7万7000平方メートルに渡っている。ブランデンブルク門に設けられたステージ上に設置された60平方メートル大のスクリーンを含め、市内4カ所にパブリックビューイング用の大型スクリーンが設けられている。毎日、全試合を観戦できることはもちろん、試合が終わると会場はダンスフロアに変身。DJのサウンドに耳を傾けながら、その日の試合についてファン同士が語り合ったり、勝利を味わったりすることができる。深夜になるとレーザー光線によるショーも繰り広げられる。また、Fan Festでは試合がない日も各種イベントを楽しむことができる。たとえば7月2日には、インゴ・メッツマッハー指揮によるドイツ交響楽団のクラシックコンサートが行われる予定。さらに800トンもの砂が持ち込まれ、アーティストによる砂の彫刻などを楽しむことができる"World of Football and Sand"など、サッカー以外のイベントも行われている。
* 個人的感想
決勝トーナメントも始まり、ワールドカップも終盤に差し掛かってきた。会場都市はもちろん、小さな町でも毎晩大騒ぎが続いている。特にドイツが勝った日の騒ぎっぷりはすごい。国旗をひらめかせながら、クラクションを大鳴らしする車が通りに並び、各レストランやパブ、Fan Fest会場、路上etc. とにかく飲めや歌えやの大騒ぎ。勝った国もあれば負けた国もあるわけだが、みな“サッカー好き”の名のもとに、概して勝ち負け関係なく、楽しく盛り上がっているように思う。
そんな中、やはり暴れすぎる輩も出てくる。先日、シュトゥットゥガルトで200人前後のイングランド人が逮捕されたというニュースがあった。その日はドイツの試合があった日で、私の友人(ドイツ人)もSchloss Platz シュロスプラッツのFan Fest会場で試合を見ていたという。同会場で酔った(と思われる)イングランド人が暴言などを吐き始め、その場にあった椅子やビールの空き瓶などを周囲に投げ出したときも、彼はそこにいたそうだ。身の危険すら感じたという彼曰く「せっかくのお祭り気分が台無しになった」。私も、サッカーのワールドカップ、特にその開催地で体験するそれは“お祭り”のようなものだと思う。自分の国や自分が応援している国の勝ち負けに一喜一憂しながらも、世界各国から集まった人々と、サッカーの話だけでなく、普段は知りえない文化の違いなどを体験することができる、とてもインターナショナルなお祭りだ。4年前、東京でワールドカップを体験したときにも同じことを思った。
7月9日の決勝まで2週間を切ったが、最後まで、皆が楽しみ、皆が幸せな気分になれるワールドカップであればいいなと思う。
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登録日:2006年 06月 29日 21:40:24
"FIFA WM" 日本の第3戦会場都市“ドルトムント”のイベント
<06サッカーW杯>雨の中、ブラジル戦に向けた練習が始まる - ドイツ
【ボン/ドイツ 19日 AFP BB】06サッカーW杯・グループリーグF・第2戦、クロアチア戦から一夜明けた19日の午後、日本代表は雨の中で練習を行った。この練習にはクロアチア戦に出場したメンバーは参加せず、控え組で行われた。第1戦、オーストラリアに敗れ、クロアチアと引き分けた日本が決勝トーナメントへ進むためには、22日、ドルトムントで行われるブラジル戦で、2点差以上で勝たなければならない。写真は降りしきる雨の中、ランニングをするジーコ監督(Zico)と選手たち。(c)AFP BB/SHINYA HAGA
クロアチアと0-0で引き分け、後がない日本チーム。決勝リーグへ進むには、是が非でも次のブラジル戦で勝利を収めなくてはならない。個人的には厳しい感が否めないような気がしてならないが、前回の優勝国・ブラジルとどのように闘うのか楽しみでもある。
ブラジル戦は、6月22日にDortmund ドルトムントで行われる。ノルトライン=ヴェストファーレン州に属す町で人口は約60万人。当地では6月10日にトリニダードトバコ-スウェーデン戦、6月14日にドイツ-ポーランド戦、6月19日にトーゴ-スイス戦が行われたほか、6月27日に1F-2E戦、7月4日にW57-W58戦が行われる。
ドルトムントのFAN FEST会場はFriedensplatz フリーデンス広場だが、スタジアムの目の前にあるWestfalenhalle ヴェストファーレンハレ(ホール)でも、Fan Hallと題してさまざまなイベントが行われている(同ホールではFan Campという有料の宿泊サービスも行われている)。このFan Hallで6月22日以降に行われるイベント(開催中のものを含む)をいくつか紹介。
◆2006年6月22日
13:00~ Oktoberfest オクトーバーフェスト (Westfalenhalle 2にて/7月9日まで)
13:00~ Afrikazentrum アフリカセンター (Westfalenhalle 2Uにて/7月9日まで)
16:00~ Public Viewing パブリック・ヴューイング
チェコ-イタリア戦 (Westfalenhalle 1+3A)
ガーナ-アメリカ戦(Westfalenhalle 2)
21:00~ Public Viewing パブリック・ヴューイング
日本-ブラジル戦 (Westfalenhalle 1+3A)
クロアチア-オーストラリア戦(Westfalenhalle 2)
◆2006年6月23日
Indoor-Soccor-Turnier インドア・サッカー・トゥルニエ (Westfalenhalln 2N/6月25日まで)
◆2006年6月24日
20:00~ Hip Hop & R'N'B Festival ヒップ・ホップ・&・R&Bフェスティバル (Westfallenhalle 1)
◆2006年6月30日
FIRA Robo-Fussball-WC ロボット・サッカー・ワールドカップ (Westfalenhalle 2N/7月3日まで)
◆2006年7月1日
19:00~ Ivete Sangalo(ブラジルのマドンナと呼ばれる女性歌手のコンサート) (Westfalenhalle 1/要チケット購入)
◆2006年7月7日
20:00~ Fury in the Slaughterhouse(ドイツのロックバンドのコンサート) (Westfallenhalle 1/要チケット購入)
*上記はDortmundのFIFA WM 2006公式ホームページからの抜粋です
*詳細等は必ず公式ホームページでご確認ください http://worldcup2006.dortmund.de(イベントの詳細はhttp://www.fancampdortmund.de/)
*上記の内容に誤りがあったり、そのために損失が生じた場合、責任は負いかねますこと、ご了解ください
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登録日:2006年 06月 20日 20:56:18
"FIFA WM" 日本の第2戦会場都市“ニュルンベルク”のイベント
<06サッカーW杯>クロアチア戦にむけ練習する日本代表 ‐ ドイツ
【ボン/ドイツ 15日 AFP BB】06サッカーW杯の初戦でオーストラリアに1-3で敗れて後がない日本代表が、18日に迫ったクロアチア戦に向けてトレーニングを行った。グループリーグF組の突破を目指す日本は、クロアチア戦を経て22日にブラジルと対戦する。写真は練習に励む選手たち。(c)AFP BB/Shinya Haga
第1戦のオーストラリア戦。ひょんなことからチケットを入手し、スタジアムで観戦した。実はこれが私の人生初サッカー観戦。残念な結果に終わったが、“サムライブルー”一色に染まったスタンドの中で、皆が心をひとつにしての暑い応援には、ただただ感動した。
そんな第1戦を踏まえての第2戦は、クロアチアを相手に6月18日にNuernberg ニュルンベルクで行われる。バイエルン州のフランコニア地方に属す町で人口は約50万人。当地では6月11日にメキシコ-イラン戦、6月15日にイングランド-トリニダードドバゴ戦が行われたほか、6月22日にガーナ-アメリカ戦、6月25日に1D-2C戦が行われる。
ニュルンベルクのFAN FEST会場はVolksfestplats フォルクスフェスト広場。2006年6月9日~7月9日まで設置され、13時~深夜まで入場することができる(入場無料)。会場内にはパブリックビューイング用の大型スクリーンはもちろん、30種類のフランコニア地方のビールと料理が楽しめるFranconian Beer Village、フランコニア地方のワインが楽しめるFranconian Wine Festivalなども設けられている。
FAN FEST会場以外でも、ワールドカップのために用意されたサッカーに関するイベントはもちろん、サッカーファン以外の人たちが楽しめる各種イベントも行われている。以下に開催中のイベントを含め、特に日本戦前後に始まるイベントを紹介。
◆Nuernberg's Gastronomy on the Ball
ニュルンベルク市内のバー、カフェ、レストランでは「Kick & groove」をモットーに、期間中、世界各国からのサポーターがフランコニア地方の郷土料理や、参加各国の名物料理を十分に味わえるようなメニューを各種用意。そうした店ではモニターやテレビなどが設置され、料理を楽しみながら試合の中継を見ることもできる。
期間: 2006年6月9日~2006年7月9日
◆From the Emperor to Klinsi's Boys
Bildungszentrum ビルドゥングスツェントゥルム(Gewerbemuseumplatz 2)で行われる、19世紀に活躍した多くの名プレーヤーと、同時代のドイツ・サッカーの華麗なる歴史についての展覧会。
期間: 2006年6月19日~2006年7月9日
◆Conducted (Seductive) Sports Tours: "On a Roll"
第7回を数えるニュルンベルクのガイドつきシティツアーマラソン。今回のテーマはスポーツ。こうしたシティーツアーマラソンとしてはドイツ最大規模で、3日間で600のツアーが設定されている。
期間: 2006年6月23日~25日
*上記はNuernbergのFIFA WM 2006公式ホームページからの抜粋です
*詳細等は必ず公式ホームページでご確認ください http://www.fifawm2006.nuernberg.de/
*上記の内容に誤りがあったり、そのために損失が生じた場合、責任は負いかねますこと、ご了解ください
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登録日:2006年 06月 16日 18:20:07
"FIFA WM" 日本の初戦会場都市“カイザースラウテルン”のイベント
【ドイツ 7日 AFP】6月9日から開幕する06サッカーW杯は、ホスト国のドイツとコスタリカとの試合で幕を開ける。写真はドイツ代表のキャプテン、ミヒャエル・バラック(Michael Ballack、左)とコスタリカのエース、パウロ・セザール・ワンチョペ(Paulo Wanchope)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ (写真左)/ ORLANDO SIERRA (写真右)
いよいよ開幕を明日に控えたFIFAワールドカップ。日本チームの戦いは、オーストラリアを相手に6月12日に火蓋が切られる。その初戦会場となるのが、ドイツ南西に位置するKaiserlautern カイザースラウテルン。ラインラント=プファルツ州に属す町で人口は約10万人と、それほど大きな町ではないが、ワールドカップ期間中(2006年6月9日~2006年7月9日)は600を超すイベントが行われるそうだ。しかもその多く(Stiftsplatz シュティフト広場、Barbarossastrasse バルバロッサ通り、"Fan-Garten" ファン・ガーデン、"World Cup Mile" ワールドカップ通りで行われるイベント)は無料で参加・鑑賞できる。当地では日本-オーストラリア戦のほか、6月17日にイタリア-アメリカ戦、6月20日にパラグアイ-トリニダードトバゴ戦、6月23日にサウジアラビア-スペイン戦、6月26日に決勝リーグの1E-2F戦が行われる。応援はもちろん各種イベントに足を運ぶことで、各国のサポーターとの交流を深めるチャンスも広がるに違いない。以下に600以上のイベントからその一部を紹介。
◆FAN FEST Stiftplatz
町の中心に位置するシュティフト広場では、決勝戦までの全試合が大スクリーンでライブ中継される。12日の日本-オーストラリア戦は15時~16時45分放映予定。当会場ではジャズサックス奏者のKlaus Doldingerなど国民的かつ世界的なアーティストのライブも予定されている。
期間: 2006年6月9日~2006年7月9日
◆Palatinate Wine Village
カイザースラウテルンが位置するラインラン=プファルツ州は、ドイツ最大のワイン産地でもあり、45種類の白ブドウと22種類の黒ブドウを産出している。地元産のワインを楽しめる、この「Palatinate Wine Village」はStiftskirche シュティフト教会の中庭に設置される。
期間: 2006年6月9日~2006年7月9日
◆Fritz Walter beer garden
Stifftkirsche シュティフト教会近くにはビアガーデンも登場する。
期間: 2006年6月9日~2006年7月9日
◆"World Cup Mile"
6月中は、Bahnhofstrasse バーンホフ通り、Eisanbahnstrasse アイゼンバーン通り、Rummelstrasse ルンメル通り、Schneiderstrasse シュナイダー通りを合わせて"World Cup Mile" ワールドカップ通りとし、マジシャンや一輪車の世界チャンピオン、大道芸人などがその芸を披露するほか、トリニダードトバコからやってくるダンスチームがサルサのリズムに合わせてダンスを披露したり、アーティストによるデモンストレーションがあったりと、各種イベントが繰り広げられる。
期間: 2006年6月9日~27日
◆The opening highlight: Helmnot Theater, "Around the World"
開幕当日の6月9日の夜のメインイベント。Helmnot Theater ヘルムノート劇団によるアクロバットありバレエあり音楽ありの幻想的なパフォーマンスがStiftsplatz シュティフト広場で行われる。
期間: 2006年6月9日23時~23時25分
上記以外にも、博物館やギャラリーではサッカーに関する展覧会などが開かれるほか、期間中は毎日、FAN FESTなど町の各地でロック、ポップ、ジャズ、クラシックなど各種ライブなどが開かれる。
*上記はKeiserslauternのFIFA WM 2006公式ホームページにあるEvent Scheduleからの抜粋です
*詳細等は必ず公式ホームページでご確認ください http://web2.kaiserslautern.de/wm2006/index.html
*上記の内容に誤りがあったり、そのために損失が生じた場合、責任は負いかねますこと、ご了解ください
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登録日:2006年 06月 08日 21:32:56
"FIFA WM" ドイツ鉄道のチケットで“賢く”旅する
【ベルリン/ドイツ 27日 AFP】06サッカーW杯の開催を目前に控えた26日、ベルリン中央駅(Hauptbahnhof)が開業した。欧州最大となるこの新駅の建設は、東西ドイツ統一直後に計画が開始され、11年前からシュプレー(Spree)川と官庁街の地下を通る全長3.6キロメートルのトンネル工事に着工、8年前から本格的な建設工事が開始されていた。写真はシュプレー川沿いで開催された完成記念式典で、ベルリン中央駅の上空に打ち上げられた花火。(c)AFP/JOHANNES EISELE
いよいよ開催が目前に迫ったFIFAワールドカップ。日本ではW杯と略されるこの大会、ドイツでは「WM」と略される(Weltmeisterschartenより)。
完成したヨーロッパ最大といわれるベルリン駅について調べようと、Deutsche Bahn(DB/ドイツ鉄道)のホームページをよくよく見てみたら、WM中に使えるのお得なチケットの数々に気がついた。期間中、日本チームの応援に、日本からドイツに来られる方も多いに違いない。個人で各地を回られる方には耳寄りな情報なのではないかと思うので、以下にいくつか紹介を。観戦ツアーのようなもので来られる方は、旅行会社のバスでスタジアムに足を運ばれたりすることになり、電車を使われる機会は少ないのかもしれないが、フリータイムなどでドイツ国内を旅される予定のある方などのお役に立つことを祈りつつ・・・。
◆Weltmeister-Pass
・ワールドカップ期間中(2006年6月7日~7月11日)、Usedomer Baeder BahnをのぞくDBの電車すべてで使えるパス。ただしICE-Sprintner(インターシティ・エクスプレス)やCity Night Line(CNL/シティナイトライン)、DB Nacht Zug(NZ/ナハトツーク)などを利用する場合は追加料金が別途必要
・2005年12月11日から発売になっており、2006年7月6日まで購入可能
・使用する前に使用者本人の名前を記入する必要があり、本人以外が使用することはできない
・返品・交換・返金なども不可
・価格:1. Klasse(一等車) 549 Euro / 2. Klasse(二等車) 349 Euro
◆Weltmeister Bahn Card 25
Bahn Card(バーンカード)は通常、Bahn Card 25とBahn Card 50(それぞれに一等車用・二等車用あり)があり、それを所持していることで切符を25%または50%オフで買うことができるカード(本人以外の使用不可)。
ワールドカップ期間中は、この通常のもの以外に「Weltmeister Bahn Card 25」(二等車用のみ)なるものが発売になる。
・2006年4月1日から発売になっており、2006年6月9日まで購入可能
・二等車用のみ
・有効期限は“最低”7月31日まで
この期限は、ドイツがワールドカップでどこまで勝ち進むかによって変わってくる。最低期限の7月31日は、ドイツがグループ予選で敗退した場合を想定したもの。グループ予選を突破すると有効期限は8月31日まで伸び、決勝トーナメント第1戦を勝つと2006年9月30日まで、準々決勝で勝つと2006年10月31日まで、準決勝で勝つと2006年11月30日まで、そしてドイツが優勝した場合には2006年12月31日まで伸びるという仕組み。
・価格:19 Euro
◆Weltmeister-Ticket
・期間中(2006年6月7日~7月11日)、試合観戦の入場券を持っている人であれば、その会場都市への往復切符が電車での移動距離に応じた額で購入できるというもの
・2006年7月11日まで購入可能で、往路と復路の間は1か月まであけることができるが、復路として設定可能なのは2006年7月12日まで(必ず往復セットで購入しなくてはならない)
・二等車のみ利用可能。寝台車などの利用は追加料金が別途必要
・目的地となる都市で行われる試合の有効な入場券を持っていることが絶対条件
・価格:移動距離200km以下 54 Euro / 201~350km以下 74 Euro / 351km以上 90 Euro(いずれもインターネットでの購入の場合。駅の窓口等で購入の場合は、それぞれプラス5Euro)
*上記はDBのホームページ(独語)を日本語に訳し、要約した内容です
*詳細や価格等は必ずDBのホームページでご確認ください http://www.bahn.de
*上記の内容に誤りがあったり、そのために損失が生じた場合、責任は負いかねますこと、ご了解ください
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登録日:2006年 06月 01日 22:51:55
- プロフィール
- 成田美友
- (女)
- ambrosia
- ドイツにある観光公社「Historic Highlights of Germany」でのフリー編集者生活を終え、ドイツから帰国。現在はフリージャーナリストとして活動中
*主な経歴:出版社で旅行ガイドブック、街情報誌の編集、サイト運営会社で食に関するウェブサイトの編集と編集者人生10年目
*ひとこと:土地の歴史や文化に深く根ざしたヨーロッパの食文化に魅かれ、学ぶ日々。米・Society of Wine Educators認定Wine Specialist/日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
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