「“パリジェンヌ”と“エスプリ”」
女性服のデザイン、向いているのは男性?女性?? - フランス
【パリ/フランス 9日 AFP】女性が何を着たいのか、分かっているのはやはり女性だろう。
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(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
最近は心なしかパリジェンヌの話題を聞くことが少なくなったようなきがします。
数十年前はファッション、モードといえばパリが話題となり、コレクションの開かれるパリからのレポートが注目の的でした。
それだけ世の中も多様化をみせ、個々の個性、主張も強くなり、グローバルになり、パリやミラノだけでなく、世界各地の都市にも求められてきているためかもしれません。日本でも、ヨーロッパ帰りというだけでも話題の的となった時代もありました。
それでも、モードの原点はやはりパリなのかもしれません。
現在のパリジェンヌがどのように変わっているのかはわかりませんが、少なくとも40年前ころまでは、パリジェンヌの持つエスプリがあっていました。中世以来培われた歴史と伝統が生活のなかに伝えられていたといえるのでないでしょうか。
1968年(昭和43年)発行の「パリ・モードの秘密」(南 静氏著、発行所毎日新聞)では、「パリジェンヌがモードを採り入れるとき、彼女はそのシーズンの傾向を各自の個性のなかで消化し、自分に調和させ、バランスさせようと配慮する。・・・」と、親から代々伝えられています。
「フランスの母親は、娘のおしゃれ教育は十歳まで基礎的コースを終えなければならないと信じている。」ともあります。また、自分に合った基調となる色や調和する色彩、室内着と外出着の区別、アクセサリ、身だしなみなどのことを、日常生活の中でしつけていくということなども述べられています。このようなことは、南女史は“エスプリ”の問題と述べています。
“エスプリ”という言葉も、最近ではあまり耳にしませんし、久しく使われてないような気もします。
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登録日:2008年 03月 29日 21:44:29
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