2006年 03月

【写真の真相】 健全なナショナリズムに酔う

<ワールド・ベースボール・クラシック>決勝 日本vsキューバ

【サンディエゴ/米国 20日 AFP】野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic)決勝、日本vsキューバ。試合は日本が10-6でキューバを破り、初代王者に輝いた。(c)AFP/Getty Images Donald Miralle

AFPBB News


 WBCで日本が勝った。私自身、準決勝の韓国戦、決勝のキューバ戦は、知人たちとビール片手に自宅でのテレビ観戦。日本チームの一挙手一投足に叫び続けてしまった。
 やはり健全なナショナリズムを刺激する試合は面白い。
 第二次世界大戦後、マッカーサーの日本占領政策に、国民を骨抜きにする「3S政策(スポーツ・スクリーン〈映画〉・セックス)」も含まれていたというが、骨抜きになってもいい。ナショナリズムを刺激するなら、絶対に戦争の代わりに、スポーツの世界戦なのだ!...............
......................
.....................
.....................
 ... 続きを読む

コメント[8], トラックバック[127]
登録日:2006年 03月 22日 13:23:33

【写真の真相】 隠されたヨーロッパの真実

マルタの外相が公式訪問 - チェコ

【プラハ/チェコ 10日 AFP】マルタのマイケル・フレンド(Michael Frendo)外相は9日、2日間の日程でチェコを訪問した。写真はプラハ(Prague)の外務省で記者会見を行うチェコのツィリル・スヴォボタ(Cyril Svoboda)外相(右)とフレンド外相。(c)AFP/MICHAL CIZEK

AFPBB News


 「欧米」という言葉がある。ヨーロッパとアメリカの意味で、白人種が多数を占めた、キリスト教文化の先進国圏という意味合いで使われることが多い。
 だが、アメリカとヨーロッパはまったく違う文化圏だということを理解しておく必要がある。ヨーロッパにあって、アメリカにないもの。それが歴史だ。
 今回は、そんなヨーロッパの隠された歴史を、マルタ共和国から考えてみたい。
 ... 続きを読む

コメント[3], トラックバック[178]
登録日:2006年 03月 16日 11:51:21

【写真の真相】 ダライ・ラマ14世から見る「宗教」

ダライ・ラマ14世 ハマスとの話し合いを提案 - イスラエル

【エルサレム/イスラエル 16日 AFP】チベットの精神的指導者ダライ・ラマ14世(Dalai Lama )師は16日、エルサレムでの社会活動家たちとの会合の中で、1月のパレスチナ自治評議会選挙で勝利し、西側諸国からはテロ組織として警戒されているイスラム過激派組織ハマス(Hamas)との会談の場を持つことを提案した。写真は、ダライ・ラマ14世の手にキスをするイスラエル人音楽家のデビッド・ルイス(David Lewis)さん。(c)AFP/GALI TIBBON(記事訂正2/20)

AFPBB News


 世界を衛星のように回り続けてすでに20年以上が経つ。
 紛争を追い、戦争に涙し、地球規模で進行する環境破壊を前に、強い焦燥感と徒労感さえ覚えてしまう。
 よく、質問されることがある。「世界各地で取材する桃井さんの原動力はなんですか?」というものだ。確かに現実を見続けると、見たいというエネルギーも消耗してしまう。だがそれでもなお、現場に足を運びたいとの思いは強い。
 理由は、取材テーマとは他に、私がひたすら「賢者」との出会いを求めてきたからだ。
 本物の賢者になど滅多に会えるものではない。しかし、そうした人の存在が私に力をくれるのだと思う。
 そして、ダライ・ラマ14世(以下、ダライ・ラマ)も、そうした世界にいる数少ない、本物の賢者だと思っている。

 
 ... 続きを読む

コメント[15], トラックバック[140]
登録日:2006年 03月 12日 13:13:33

【写真の真相】 パレスチナ人思想家 エドワード・サイードを想う

イスラエル軍がガザ空爆、4人死亡 - パレスチナ自治区

【ヨルダン川西岸/パレスチナ自治区 7日 AFP】パレスチナ治安筋や目撃者によると6日、イスラエル軍がガザ地区を空爆し、4人が死亡した。犠牲者4人のうち2人は車で移動中のイスラム聖戦機構(Islamic Jihad)の活動家で身元はすぐには明らかになっておらず、他の2人は街頭にいた女性と子どもだと治安筋は話した。また医療関係者によれば、近くにいた7人(ほとんどは子ども)も空爆により負傷したという。写真は6日、空爆で破壊された車両をパレスチナ人たちが取り囲む中、血の付いた手を掲げる若者。(c)AFP/Mahmud HAMS

AFPBB News


 私の机の横には一枚の新聞記事がずっと貼ってある。
 2003年10月20日の朝日新聞(夕刊)に掲載された記事で、その前の月に亡くなったパレスチナ人 エドワード・サイード(比較文学者・思想家)を偲んだ記事である。
 米コロンビア大学で教鞭を執り続けたサイードは、娘で俳優のナジュラさんに次のようなメッセージを送ったという。(朝日より抜粋)
「闘い続けなさい、仲間うちのささいな食い違いなど乗り越えて、ひたすら書いたり演じたりを、休むことなく続けていくんだ」

 昨夜、そのサイードの痕跡を追いかけた映画の試写を見て、眠れぬ夜を送ってしまった。

 映画タイトル
『エドワード・サイード OUT OF PLACE』
 監督 佐藤真 
 山形国際ドキュメンタリー映画祭 2005年 特別招待クロージング作品
 上映時間 2時間17分 2005年シグロ ( http://www.cine.co.jp/ )
 ... 続きを読む

コメント[0], トラックバック[658]
登録日:2006年 03月 09日 11:43:39

【写真の真相】 ハイチ 悲しき熱帯

ハイチ新大統領 ドミニカを訪問 - ドミニカ共和国

【サントドミンゴ/ドミニカ共和国 3日 AFP】ハイチのルネ・プレバル(Rene Preval)新大統領は2日、2日間の日程でドミニカ共和国を訪問した。写真は、サントドミンゴ(Santo Domingo)で、地元大学生との集会に参加するプレバル大統領。(c)AFP/Walter ASTRADA

AFPBB News


 カリブ海に浮かぶ島ハイチで、凄まじい暴力が嵐のように吹き荒れて久しい。20世紀後半、この国ではいつも暗殺が横行し、敵対する武装民兵同士が殺害を繰り返された。

 ハイチは、1492年コロンブスが到達し、アメリカ大陸の一部だと考えた島だ。
 以降500余年、この場所ではいつも、人々の血と涙が流れ続けた。
 今回は、「悲しき熱帯」ハイチについて考えてみたい。
 ... 続きを読む

コメント[2], トラックバック[130]
登録日:2006年 03月 05日 13:33:03

「写真の真相」 本当に温暖化が重要なのか? 

温暖化で氷河流出量が2倍に - グリーンランド

【ヘルヘイム氷河/グリーンランド 22日 AFP】ここ5年間、グリーンランドの氷河は以前の約2倍の速度で大西洋に流れ込んでおり、世界の海面の上昇の6分の1はこの氷河の流出によるものであると米国の調査団は述べている。。同調査団が18日付の科学誌に発表したところによると、グリーンランド南東の氷河の観測は2000年から続けられているが、ここ20年で気温が3度上昇したことにより、氷河が溶け海に流れ込むペースはさらに加速しているという。写真は海へと崩れていくグリーンランド南東部のヘルヘイム氷河。この氷河は移動速度が世界で最も速い氷河のひとつである。(NASA提供)(c)AFP

AFPBB News


 「地球が温暖化している」との言葉を聞かない日はない。温暖化という言葉なら小学生も説明できるだろう。
 日本はまた温暖化の原因となる「温室効果ガス(二酸化炭素)」の削減目標を国ごとに設定・遵守する国際的な条約「京都議定書」において、「京都」という名前がつくなど、この問題には深い関わりを持つことになった。
 しかし、温暖化は「フィクション」と考える人がいることも事実なのだ。
 ... 続きを読む

コメント[13], トラックバック[336]
登録日:2006年 03月 01日 12:31:00

カレンダー
< 2006年 03月 >



1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
桃井 和馬
(男)
http://www.e-mb1.com/momoi/
*現在の職業:フォトジャーナリスト

*主な経歴:62年生まれ 世界140カ国を「環境」「紛争」「歴史」を軸に取材。独自切り口で「文明論」を展開している。

*得意ジャンル:地球環境 紛争 国際関係 映像論

*ひとこと:善悪の二元論ですべてが語られてしまう世界はイヤだ! 世界と地球のことを考える人々への、「思考」するサイト。
最近のトラックバック
[11/21] しゃぶりんぴっく!
[11/14] 知ってた??
カテゴリー
お気に入りリンク
検索