2006年 09月

【写真の真相】チャベス NO2 クーデター事件 1992年

チャベス大統領、10日間の諸国歴訪から帰国 - ベネズエラ

【カラカス/ベネズエラ 2日 AFP】ウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は1日、10日間にわたる中国、マレーシア、シリアおよびアンゴラへの歴訪を終え、ベネズエラに帰国した。帰国の途中、2時間程キューバの首都ハバナ(Havana)に立ち寄り、1か月ほど前に腸の手術を受けたフィデル・カストロ(Fidel Castro)国家評議会議長と会見した。カストロ議長の術後は良好だったと同大統領は述べている。写真は1日、首都カラカス(Caracas)に到着し、演説に臨むチャベス大統領。(c)AFP/Juan BARRETO

AFPBB News


 私がレポーターとして訪れた、ベネズエラ、ブラジル取材の様子が以下の予定で放映されます。


10月8日(日)22:10~23:00
NHK BS1 「地球特派員2006」
 (仮)反米に動くラテンアメリカネットワーク
  ~南米・新興テレビ局の戦略を追う~

 現場だけでなく、スタジオ報告もあります。
 乞うご期待。



 さて、全項のブログでガルシア・マルケスの以下の記述に触れた。
「(チャベスとはもしかしたら)国を救う機会に何度もめぐり合わせる強運の男・・・。
 
 チャベス関連の資料を読み込んでいくと、この男の強運には感動すら憶える。
 彼はこれまで、何度も殺される寸前の場面に直面しながらも、それを乗り切り、いや、乗り切るだけでなく、殺されそうなその出来事を自分の好材料に転化してきたのだ。
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登録日:2006年 09月 30日 13:53:55

【写真の真相】チャベスは革命家か、独裁者か? NO1

ベネズエラ政府、米国の謝罪を拒否し国連調査を要求、外相拘束問題で - ベネズエラ

【カラカス/ベネズエラ 25日 AFP】Nicolas Maduro外相が23日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)で米国当局に一時拘束された問題で、ベネズエラ政府と同外相は米国側の謝罪を拒絶するとともに、国連(UN)に調査を要求した。
≫続きを読む…
(c)AFP/Presidencia

AFPBB News


 ウーゴ・チャベス・フリア。52歳になるこのベネズエラ大統領関連の取材をすると、いくつもの「もしかして」を感じるようになる。

 もしかして、○○○○。
ひょっとすると○○○○。
 
 最大の「もしかして」は、『チェ・ゲバラができなかったことを、この男なら完成させるのかもしれない』との予兆だ。
(何回かに分け、チャベス関連の記事を書きます。ブログなので、思いついたことを、思いついたまま書きますのでお許し下さい)
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登録日:2006年 09月 28日 15:43:15

【写真の真相】リアル版「シティ・オブ・ゴッド」

スラム街 10万軒の家屋所有権が住民へ - ブラジル

【リオデジャネイロ/ブラジル 4日 AFP】政府は3日、10万軒の家屋の所有資格を住民に与えるという、州当局とロシーニャ(Rocinha)住民組合による200万ドル規模のプロジェクトにサインした。これにより、住民は居住する家が正式に資産として認められる。写真はリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)西地区のスラム街ロシーニャで、橋を渡る住民たち。背景にはスラムが広がる(2005年撮影)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA

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 ブラジルのスラムをドキュメント風に描いた「シティ・オブ・ゴッド」は、大好きな映画だ。
この映画は実在する「シティ・オブ・ゴッド」というスラムでの話が中心で、ストーリーは展開されるのだが、ドラッグに関連し、銃器を携帯したギャングがヘラヘラ笑いながら殺しを続ける情景に、腹の底から冷え冷えとしたブラジル・スラムの恐怖を感じることができる。
 これがリアルなのは、本物の住人を俳優として使った、セミドキュメントの映画だからだ。
 
 さて、今回ブラジルで訪れたのは南米一大規模のスラム(3万世帯)と呼ばれるリオのスラム「ホッシーニャ」だった。
(ちなみに、このAFPの写真では、ロシーニャとなっていますが、ポルトガル語では、「R」の発音が「ホ」になるので、現地での発音は、ホッシーニャが正解です。
 これと同じく、サッカー選手のロナウドは現地では「ホナウド」と発音します)
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登録日:2006年 09月 25日 12:26:50

【写真の真相】タイのクーデター

<タイクーデター>タクシン首相、英国へ到着 - 英国

【ロンドン/英国 21日 AFP】軍のクーデターにより政権を追われたタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)タイ首相は20日、ニューヨークから英国へ飛行機で到着した。同国の情勢が定まらない現時点では、タクシン首相のロンドン訪問は「私的」なものとされている。写真は同日、ロンドンに近いガトウィック空港(Gatwick Airport)に到着後、手を振るタクシン首相。(c)AFP/JOHNNY GREEN

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 タクシン首相は、経済一辺倒の政策を採り続けたタイの首相だ。
 しかし、国家のための経済かというと、地方へのバラマキ、そればかりか、2100億円に昇る個人株の売買を隠し、個人の蓄財としてきた。
 このことへの国民の怒りは7月、タイを訪れた時も相当なものに達していた。そればかりか、その時点で国王もタクシン首相に、あまりの個人蓄財の大きさをいさめる提言をしていたという。

 でも、まさかクーデターが起きるとは思わなかった!!
 昨日は、一日、ラジオやネットで情報を集め続けてしまった。
 
 確かにクーデターは、民主的な手段ではない。
 国連も、西欧諸国の一部も、そのことを問題にしている。
 だが、今回のクーデターへの批判も、84%の国民が支持している現状を省みれば、すぐに消え、暫定政権を容認する方向へ向かうだろう。

 民主的でないクーデターという手段。
 頭ではそれが悪いことを理解している。
 だが一方で、今回のような、義賊的クーデターには、国際政治を見る者とサガで、心が躍ってしまうのだ。

 力で憲法を停止したクーデター勢力だが、1滴の血も流さず、2週間以内に新政府に権力譲渡をするという。あくまでもきっかけだけを作り、武力による政権維持を目指していない。あまりにもカッコイイのである。
(カッコイイと書くと、語弊があるかもしれませんが、それでもカッコイイのである)
 
 そして、何よりも重要なのは、そんなクーデター派を、「国王がいさめなかった」こと。つまり国王は「いさめないこと」で、彼らの行動を暗に認めたのである。
 この時点で勝負はついた。
 
 だが、クーデターは最後に抜く「伝家の宝刀」だろう。
 この最終手段が安易に今後繰り返されないことを祈るのみだ。

 以下、7月に書いた、このブログの関連記事です。
 この記事を読んで頂けると、改めて、タイにおける国王の影響力を感じて頂けるだろう。
 http://www.actiblog.com/momoi/10887

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登録日:2006年 09月 21日 09:58:37

【写真の真相】ブラジルの驚異!

<サッカー レコパ・スダメリカーナ2006>ボカ・ジュニアーズ 第2戦を引き分けるも3度目の優勝 - ブラジル

【サンパウロ/ブラジル 14日 AFP】サッカー、レコパ・スダメリカーナ2006(Recopa Sudamericana 2006)、サンパウロFC(Sao Paulo FC、ブラジル)vsボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors、アルゼンチン)、第2戦。
≫続きを読む…
(c)AFP/Daniel KFOURI

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 驚異の経済発展を続ける「BRICs」の中でも、特に可能性を秘めた国と考えられているのがブラジルである。
 最新のブラジルを考えてみたい。
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登録日:2006年 09月 20日 13:26:31

【写真の真相】 宗教は何ができるのか? 

宗教の自由と寛容がテーマ 第2回世界・民族宗教会議開催 - カザフスタン

【アスタナ/カザフスタン 13日 AFP】首都アスタナ(Astana)で12日、第2回世界・民族宗教会議(Congress of Leaders of World and Traditional religions)が開催された。40か国以上の代表者や国際的に活動する精神的指導者らが集結し、3日間の日程で信仰の自由や宗教的寛容をテーマに議論が行われる。写真は総会に出席する各代表者。(c)AFP/STANISLAV FILIPPOV

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 このブログで何度か、「多くの場合、紛争の本当の原因が宗教ではない」と書いてきた。
 これに関係する面白い記事が、今朝の毎日新聞に掲載されていた。
 
 記者の目・9月15日 
「発祥の地で開催、世界宗教者平和会議」 丹野恒一(大阪学芸部)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/
 
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登録日:2006年 09月 15日 10:43:07

【写真の真相】アメリカはどこへ向かうのか? 

<特集:9.11 同時多発テロから5年>ツインタワー跡地でライトアップ - 米国

【ニューヨーク/米国 13日 AFP】9.11同時多発テロ発生から11日で5周年を迎えた。写真は「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」で、空に向かってライトを照らすディスプレイ「Tribute in Light」。世界貿易センター(World Trade Center)のツインタワーを表している。(c)AFP/Stan HONDA

AFPBB News


 昨日、南米取材から帰国しました。
(帰国に際し、合計25時間、飛行機に乗り続けたので、まだ、時差ぼけまっただ中!!一時情報としてブログを発信しますので、いつも以上に誤字脱字、伝わりにくい文章があることをお許し下さい)

 さて、本当なら、南米での取材記を最初に書きたかったのですが、あえて、途中経由したアメリカのことについて、書いてみます。
 9・11以降、孤立化を辿るアメリカは一体、どこへ向かっているのか?
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登録日:2006年 09月 13日 14:25:31

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プロフィール
桃井 和馬
(男)
http://www.e-mb1.com/momoi/
*現在の職業:フォトジャーナリスト

*主な経歴:62年生まれ 世界140カ国を「環境」「紛争」「歴史」を軸に取材。独自切り口で「文明論」を展開している。

*得意ジャンル:地球環境 紛争 国際関係 映像論

*ひとこと:善悪の二元論ですべてが語られてしまう世界はイヤだ! 世界と地球のことを考える人々への、「思考」するサイト。
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