2007年 12月 17日

熱戦だったが、もう少しレベルの高さを見せてほしかった

アーセナル チェルシーを破り首位キープ

【12月17日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第17節、アーセナル(Arsenal)vsチェルシー(Chelsea)。試合はアーセナルが1-0で勝利を収め、勝ち点を40に伸ばし首位をキープした。(c)AFP

AFPBB News


チェルシーのツェフのミスによって、アーセナルに勝利が転がり込んだが、内容は、引き分けが妥当だったと思う。お互いのミスが目立った、やや期待はずれのロンドンダービーだった、というのが、正直な感想だ。

アーセナルは、フレブ、フラミニ、セスクという中盤の主力三人が復帰して、いつもの華麗なパスサッカーでチェルシーの攻撃を阻もうとした。しかし、復帰が急な決定だったのか、いつもより三人から繰り出すパスにミスが多く、逆に獲り返そうとして、チェルシー相手にファウルを連発してしまう、アーセナルにしてはらしくない内容となってしまった。ただ、そのファウルにファウルでチェルシーが返したのが、勝った要因になったかもしれない。

チェルシーは、ドログバがいないこともあって、ジョー・コールを基点としたパスサッカーという、いつもと違う地上戦にもちこもうとした。しかし、パスサッカーには一日の長があるアーセナル相手の作戦としては、あまりにお粗末で、こちらもパスミスが多くなってしまうくらいパスやクロスの精度も悪く、すぐに相手にとられてしまう、というシーンばかりが目についた。

終わってみれば、ドログバだのみの攻撃陣の弱点がもろに出てしまったチェルシーの負けという、予想どおりの結果と言えるだろう。ただ、両チームともいつもの出来を取り戻さないと、年末から正月までの連戦で、また星をとりこぼす危険ははらんでいる。この試合を、調子の底として、レベルの高い、いつものサッカーをチェルシーとアーセナルには、期待しつづけたい。

カテゴリー[ イングランドプレミアリーグ ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 12月 17日 04:46:37

我慢強さも加わったマンUの強さ

マンチェスター・ユナイテッド アウェーでリバプールを降し3連勝

【12月17日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第17節、リバプール(Liverpool)vsマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)。試合はマンチェスター・ユナイテッドが1-0でリバプールを降し3連勝で勝ち点を39に伸ばした。(c)AFP

AFPBB News


シュート数はリバプールが19、マンUが6。ボール支配率も6対4でリバプール、と数字だけ見ると、リバプールが圧倒した試合だったのだが、勝ったのは粘り強く、我慢をしながら守り抜いたマンUだった。

マンUは、いつもなら強豪チームらしく、相手を力でねじ伏せようとするサッカーをするのだが、リバプールのダイナミックさと細かいパスまわしに中盤が翻弄されたこともあって、チャンスらしいチャンスは、テベスのシュートで決勝点をあげたシーンだけで、あとはマンUの守勢一方という珍しい展開だった。ところが、この日のマンUは、キーパーとディフェンスの呼吸の乱れなどはあったものの、ハーグリーブスやアンデルソンの懸命の守備もあって、リバプールを完封したのだ。こんな勝ち方は、たぶん久しぶりではないかと思う。

今季のマンUは、選手層の厚さもあって、プレミアとCLの二冠を狙えるくらいの強さがある、と思う。ただ強すぎるだけに、守勢一方にまわったときのディフェンス意識のひ弱なところ、そして力でねじ伏せようとするあまりに、サッカーが雑になってしまいやすい、という点が心配されていた。しかしこの日の試合は、そんな心配など消し飛んでしまうくらいの内容だった。

全選手が90分間、集中力をとぎらすことなく、ただ我慢しただけで試合に勝ったことは、マンUにとって新しい強さが加わったことになったことを感じさせた。年明けには、パク・チソンもスコールズもギャリー・ネビルも戻ってくるマンUは、ヨーロッパ最強に一番近い位置にいるような気がする。

カテゴリー[ イングランドプレミアリーグ ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 12月 17日 03:04:03

ミラン強し、だがボカにリケルメがいれば...

ACミラン ボカ・ジュニアーズを破りクラブ世界一に輝く

【12月16日 AFP】(記事更新、写真追加)07クラブW杯(FIFA Club World Cup Japan 2007)・決勝戦、ACミラン(AC Milan、イタリア)vsボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors、アルゼンチン)。
≫続きを読む…
(c)AFP

AFPBB News


バロンドールの看板に偽りはなかった。カカの素晴らしいプレーから得点を積み重ねたミランの大勝は、カカひとりがいるかいないか、だけで予想はできた。それだけ、カカの存在はミランにとって、あまりにも大きかった。

対して、ボカは、カカに匹敵するくらいの前線の中心であるリケルメが、結局出られなかったのが、最後まで響いた。この試合だけでなく、準決勝のエトワール戦でもリケルメがいれば、あれほどの苦戦は強いられてなかっただろう。後半、ボカの選手たちの運動量が格段に落ちたのは、エトワール戦の疲労が抜けきれてなかったからに思われるだけに、前の試合のこなしかたの違いも出た決勝となったと思う。だけに、リケルメさえいれば、ボカはおそらくミランと互角にわたりあえたはず。ボカは大敗してしまったが、なんとも惜しい敗戦だったと思う。

カテゴリー[ サッカーボールとともに ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 12月 17日 00:52:46

カレンダー
< 2007年 12月 >






1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31




プロフィール
森のふくろう
森のふくろう
(男)
ふくろうのはっきりしーや!
イングランドプレミアリーグには真面目だけど、あとはケセラセラ
マンガで覚える英会話 『Maya & Marsh』
最近のトラックバック
[11/21] しゃぶりんぴっく!
お気に入りリンク
ふくろうのはっきりしーや!
検索