選考基準とは?

<第60回カンヌ国際映画祭>映画はこうして選考される - フランス

【パリ 13日 AFP】「『映画を1日に6本見る』なんて、いい仕事」と思う映画ファンも多いだろう。
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(c)AFP/BOSSA

AFPBB News


この記事を読んでも、コンペティション部門などのそれぞれの選考基準というのが、まだいまいちよくわからない。

ただ、そのあいまいさも、ある意味、カンヌらしいと言うべきなのか。

この記事の中に、「以前は国が選考にかかわっていた」というのがあるが、それで思い出すのが、大島渚監督である。

大島渚監督が「儀式」を撮って、カンヌに出そうとしたら、国が「左翼的すぎる」との理由で却下して、若松孝二監督の作品を出したことがあった。しかし、「左翼的」というなら、若松監督だって同じ。それで、大島監督が怒りまくって、日本で撮る気を失い、フランスの資本で映画を撮ることにして、フランス映画代表として、「愛のコリーダ」と「愛の亡霊」をカンヌに出した。それが結果的に、大島監督の復権を呼び、日本映画の衰退の道へとなるきっかけのひとつともなった。

国が芸術にからむと、ロクなことがない。だから、今のようなあいまいの選考のほうが、むしろ、平等のような気もしてくる。カンヌは、もっと自由な映画のお祭りだっていいのだ。

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登録日:2007年 05月 14日 02:02:15

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