誰を悪者にすべきか、ではなく

興毅が謝罪会見 父史郎氏はトレーナー職を辞任

【10月26日 AFP】ボクシング、亀田一家の長男・亀田興毅(Koki Kameda、日本)が26日朝、謝罪会見に臨んだ。
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(c)AFP

AFPBB News


今回の会見、出てこなかった亀父を悪にすることを目的にしたものだった。息子の謝罪する姿があまりに哀れにしか見えてこない、質問が父親の責任に集中していたことが、それを物語っている。

しかし、亀父だけ悪にしていいものかは、疑問が残る。いったい、この程度のレベルのボクサーが多い今の日本のボクシング界の中で、とりわけ亀の兄弟ばかりを突出させてしまった理由は、どこにあるのか、というところを問いただすべきだろう。

私は、今回の亀の問題は、放送局、協栄ジム、ボクシング協会に大いなる反省をうながしたい。悪者だけを突出させる、というやり方は、今までの亀三兄弟の宣伝効果とたいして変わらない、世論操作だと思う。

ただし、亀父の責任もはかりしれないことは確かだ。自分の気に入らない者はジムの会長すらも排除する、マスコミにも恫喝して自分の主張のみを書かせようとする、など、今までやってきたツケが、百倍くらいになって降りかかってきたのだ。亀父にとっては、自業自得の結果がでたことで、へたをすると、死ぬことより辛い、世間からの抹殺も考えられる。それから逃れるのはただひとつ、亀兄弟たちのこれからの努力と所業だ。三兄弟は、甲羅を脱ぎ捨て、世間にすべてをさらけだした姿を見せてから、リングに上がってほしいものだ。

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登録日:2007年 10月 27日 18:12:00

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