チェルシーでのシェフチェンコの生かし方とは

チェルシー サンダーランドに勝利し3連勝

【12月9日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第16節、チェルシー(Chelsea)vsサンダーランド(Sunderland A.F.C.)。試合はチェルシーが2-0で勝利を収め、3連勝を飾った。(c)AFP

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シェフチェンコの久々の先制ゴール以降、いつもの「まったり」としたチェルシーらしい内容となったこの試合。後半、今季のチェルシーらしい様子が見えた。トップのシェフチェンコを、チェルシーの選手たちが気にしなくなっていたのだ。

仮にも、この試合で得点をあげたシェフチェンコを見ない、というのは、それだけチェルシーの選手たちがシェフチェンコを信用していないからだ。確かに、シェフチェンコがプレミアに来て以来の実績を見ると、ストライカーとしての働きをしていないのだから、信頼を失っているのは仕方ない。それに、チェルシーにはランパートやジョー・コールといった、ボールを預けられる選手がピッチ上にいっぱいいるのだから、シェフチェンコを見なくとも点はとれるチームではある。

しかし、今のチェルシーはエース・ストライカーのドログバを欠くという非常事態だ。だからこそ、シェフチェンコに真価を発揮してほしいのに、他の選手たちがそれに反発するような動きをするようでは、またしても内紛の火種になってしまう。

今までシェフチェンコは、なぜプレミアで点がとれないか。それは、ゴール前で突破を試みても跳ね返されて、ボールを失ってしまうからだ。それを繰り返しているからこそ、選手たちに認めてもらえないのだと思う。だから、シェフチェンコにはゴール前でボールをキープする、二列目からの突破への起点となる動きをするべきだと思う。また、ミランの頃にはやっていたはずの、いったん前線から消えるようなプレーの素早さを復活してほしい。この二つのプレーができるようになれば、シェフチェンコ移籍の噂はなくなるとは思うのだが、果たして今のシェフチェンコに、プレーの質を微妙に変える余裕があるのか。そこが今季のこれからのチェルシーの課題になるように思う。

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登録日:2007年 12月 09日 05:09:57

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