負け方というものがあるのに、ベニーテスは...

リバプール レディングに敗れシーズン初黒星

【12月9日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第16節、レディング(Reading)vsリバプール(Liverpool)。
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(c)AFP

AFPBB News


戦前は、まさかここでリバプールが負けるとは思わなかったが、この試合のレディングのあっぱれな戦いぶりには、脱帽するしかないだろう。少なくとも、この試合はレディングの今季最高ゲームになったのは、疑いもないと思う。

レディングの勝因は、相手のスペースに飛び込んでいくことを90分間継続させたことだ。リバプールは、ロングパスを多用するチームであることから、割りにスペースができやすい。そこにレディングの選手がどんどん入って、相手のパスコースをカットしてボールを奪い、素早く相手ゴールへと攻め込む、というプレーを前半に何度も行った。後半は、リバプールのやや一方的な展開にはなったが、それでもレディングのフォワード陣はスペースへの飛び込みを惜しまず、そのおかげで追加点をとって勝つことができた。まさに、継続を力にした勝利だった。

一方、リバプールはコーナーなどのフリーキックの精度が悪く、またクラウチのシュートミスなどもあって、1点以上の追加点はあけげられなかった。そのままで終わっていれば、ある程度サポーターも納得の敗戦なのだが、ベニーテスの選手起用のおかげで憤懣やるかたない敗戦になったのではないだろうか。

なんとベニーテスは、負けているのにジェラードを下げ、2点差の残り10分に守備のヒーピアを入れたのである。それはまるで、「次のCLマルセイユ戦とマンU戦をにらんで負けを受け入れました」と言い訳をしているばかりに見えた。はっきり言うが、下位チームならともかく、優勝を狙おうかというトップチームが言い訳するような負けは許されない。どうもベニーテスは、負け方というものを理解していないようだ。

これでCLマルセイユ戦だけには絶対勝たないと、ベニーテス監督の責任問題が浮上してくることが避けられなくなった。今季最初の敗戦は、リバプールにとって大きな禍根を残す敗戦になってしまったようだ。

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登録日:2007年 12月 09日 07:51:43

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