PK失敗がすべてとなった、ノースロンドンダービー

アーセナル トッテナムとのノースロンドンダービーを制す

【12月23日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第18節、アーセナル(Arsenal)vsトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)。試合はアーセナルが2-1でトッテナムとのノースロンドンダービーを制し、勝ち点を43に伸ばして首位をキープした。(c)AFP

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ベルバトフの個人技で同点に追いついたスパーズが、ついに勝ち越しか、と思われたPKをロビー・キーンが失敗してしまったのが、この試合を決定づけてしまった。スパーズは、まったく惜しい試合を落としてしまった。

このダービーは、何十年もアーセナルが圧倒していて、今回も試合内容はアーセナルペースで進んでいた。しかし、スパーズは、相手のわずかな穴をつくようにベルバトフ中心に攻撃を組み立てて、勝ち越すチャンスをつくったのに...。この日のキーンは、PKの前にも決定的なシュートをはずした。キーンの日じゃなかったのに、キーンしかPKを蹴る人がいなかったとは、まったく不運だと思う。

ただ、攻める姿勢がスパーズ全体になかったのも、勝つチャンスを逃した原因になったかもしれない。それは、この日の試合のバックパスの数の違いに現われていたように思う。この日のスパーズは、中盤からうしろの選手が上がる回数が少なく、そのためなのか、せっかくボールをキープしても、バックパスばかりで、速攻もできなければ、前線になかなかボールがわたらない、というシーンがいくつもあった。特に、イ・ヨンピョの後ろ向きのプレーは、ブーイングがでてもおかしくないくらい、物足らないものがあった。

ここまで、スパーズはアーセナルの後塵を拝してきたが、監督が変わって、堂々と手向かえる道筋はできてきたと、今回の試合で感じた。だから、もっと攻撃の姿勢をチーム全体から湧き上がってくるような気迫を、スパーズにはここから見せてほしいと思う。

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登録日:2007年 12月 23日 01:29:11

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