クラウチ活用でようやく前進できたリバプール

リバプール サンダーランドに3-0で勝利

【2月3日 AFP】サッカー、07-08イングランド・プレミアリーグ・第25節、リバプール(Liverpool FC)vsサンダーランド(Sunderland A.F.C.)。試合はリバプールが3-0で快勝した。(c)AFP

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私は、前に「クラウチとトーレスのツートップ」を提案したが、やはりチーム内でもその声はあったのだろう。今節、そのツートップで久々に勝つことができたことは、ご同慶の至りである。

ただ、結果はでたが、試合内容はまだかんばしいものではない。この試合はキューエルをルーカスにかえるなどして、パス・サッカーをふたたび構築しようとしたが、ルーカスの動きすぎもあって、相変わらずパスミスが多く、中盤を構築するのに相当苦労していた。これでは、次週のチェルシー戦、さらに次にやってくるCLのインテル戦で結果をだすことは厳しいとしか言えない。

そんな試合内容の中で、わずかに光明が見えたのは、キャラガーにサイドバックをやらせたことだ。新戦力のディフェンダーを使う意味でサイドにまわったキャラガーが、この試合はよく相手をチェイスしたり、スペースをつぶして相手選手をフリーにさせなかったりと、ディフェンスの面での貢献はかなり大きかったように見えた。ただスピードがないだけに、守備的な戦術のときだけしかできないポジション・チェンジになるとは思うが、キャラガーからのパスだしはある程度は精度があるだけに、サイド攻撃の一助にはなるだろう。

今のリバプールは、優勝など難しく、CLで上を目指すか、リーグ4位を狙うの、どちらかしか目標らしいものはない。今、4位を狙うチームは、リバプールを含めて5チームくらいあって、たがいに凌ぎをけずる、厳しい試合を展開している。その中でリバプールは一番戦力があるチームなのだから、今後はもう少し相手の様子、他の試合展開を読みながらの戦術的な試合を目指していってもいいだろう。

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登録日:2008年 02月 05日 00:43:57

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